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2022年11月20日 (日)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:嗚呼、人類の宿命、理想も幻想も無用だ。;小春日や 宝探して さまよった。20221120。

2022(皇紀2682年明治155年大正111年昭和97年平成34年令和4年)年11月20日(日)
昨日は晴れ後曇り。ざっそう句;小春日や 宝探して さまよった。昨日は予定の用事外出。タウンウォッチングだが歩行中尿意を催したらどうしようかと悩んだ。厚着をして体温を高めに保つ事にした。歩き始めた頃は空に雲がかかり風もやや強かった。その後は風も止んで快晴になった。何とかタウンウォッチングも無事終了して次の予定。先ず、コンビニプリント。丁度昼飯時になり一番安いカップラーメンを食す事を決断。車のトランクを上げて腰を下ろして秋の風景を楽しみながら食す。暖かくなったので上着を一枚脱いで次のタウンウォッチングへ。某公園のタウンウォッチングへ向かったが駐車場は満杯。他の駐車場を探したがそこも満杯。小春日和の休日で誰も考える事は同じかと諦めたが、運良く一台が発進して駐車スペースが出来た。歩き出すと少年野球等が目に入る。何やら賑やかな一角があり入るとイベントをしていた。歩き疲れて車内で一服。パン一個を食し、ペット茶を飲んで家に向かう。予定よりかなり遅れていたが無事帰宅できて疲れたが楽しい一日であった。

Iob_20221120_xi_jinping_2
原ファイル名=「IOB_20221120_Xi Jinping_習近平国家主席(共産党総書記)上機嫌2.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:嗚呼、人類の宿命、理想も幻想も無用だ。20221120。

地震が起きる原因は何か。WEB情報によると、「昔からなぜ地震が起こるのか?と多くの人が疑問に思ってきたことだろう。地震は地下深くの岩石が断層を境として揺れ動くのが現在の科学的見解である。しかし、地球の内部で何が起きているのかを突き止めることは容易ではない。江戸時代には「大ナマズが暴れるから地震が起こる」と信じられていた。」との事だ。

WEB情報によると、「 地球の内部構造を分けるのには、2種類の方法があります。ひとつはどんな物質でできているかという岩質 (組成) による分け方と、もうひとつは、剛体であるかないかという力学的な違い (流動しやすさ) による分け方です。」との事だ。そもそも論だが、物の動き方を解明するのが力学。地震も力学の範疇にある現象だろう。物質の性質は、構成物質の動き方から、気体、液体、固体に分類される。地震は固体に蓄積された力学的エネルギーの放出現象に過ぎない。ウ・ロ戦争は、両国のストレスが蓄積しすぎた結果起きているのか。

BLOGのネタ切れから、最近の世界の動きから、今後の世界の動きを予想してみたら「流動化」というキーワードが浮かんできた。世界は日々変化しているが、大きな構造的変化は突発的に起きる。戦争、革命、暴動、内乱等々関連キーワードは無数のありそうだ。「大ナマズが暴れるから地震が起こる」という発想も因果関係という考え方の進歩観がうかがえる。江戸時代よりずっと前は神や怨霊の祟りと考えたろうから、原因の実体がかなり恣意的だったようだ。「大ナマズ」は即物的だが神や怨霊の祟りと比べれば、力学観が想像できる。揺れるという現象に力が作用しているというイメージが成立していたと考えられる。米国の中間選挙で生まれた民主党、共和党のねじれ現象は力の分散になるから世界情勢にとって好ましいのかも知れない。

WEB情報によると、「地下水面より下の地盤では、砂と砂の間は水で満たされています。 このような状態で地震による振動が加わると、一時的に砂粒同士のかみ合いが外れて、砂粒を支えるものがなくなりドロドロになります。 この状態を「液状化」といいます。」との事だ。

人間集団を形成する個々の人間を束縛する力が大きければ社会は固定化して固体の性質を示す。束縛する力が小さくなれば個人は社会の中で動きやすくなる。一種の流動化と言えるかも知れない。個々の人間を束縛する力が無くなってしまえば社会は気体化して、習慣も法律も機能しない末世のようになってしまうかも知れない。明治維新後、終戦後、日本の流動化は進んできた。外国人の日本への進出が日本社会の流動化を促進する。

AFPは、「【解説】世界人口、15日に80億人到達 国連見通し。;url=https://www.afpbb.com/articles/-/3433191。( 2022年11月13日 19:18 発信地:国連本部/米国 [ 米国 北米 ] )」というタイトルで、「【11月13日 AFP】国連(UN)の報告書によると、世界の人口は15日に80億人に達する見通しだ。増加ペースは鈍化するものの向こう数十年にわたり増え続けるが、地域間の人口動態格差は広がると予想されている。報告書の要点を紹介する。~。報告書は、平均余命の伸長に加え、妊娠可能年齢の女性人口の増加を背景に世界人口は増え続け、2030年に85億人、2050年に97億人となった後、2080年代に約104億人のピークに達すると予想している。」と報じた。

世界人口の予測は大抵当たらない。国連の予測期間も高々半世紀先程度に過ぎない。ウ・ロ戦争の影響により食糧輸入国では、現在でも食糧難が拡大している。ウ・ロ戦争の停戦を実現できない国連が世界人口の予測を行える理由が分からない。今後増加すると予想される数十億人を養う食糧は誰が責任を持って確保するのか。こんな予測が出てくるのは国連を支配している闇集団の陰謀か。

「成長の限界(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/03/post-dabe.html)。(2009年3月 5日 (木))」で、「自分で自動車を買いガソリン代を払うというコストを払って安い物を買いに行く。これが出来なくなった時昔の小売店の存在をうらやましく思う時代も来る予感がしないでもない。成長が永久に続く事が不可能ならば価値観を成熟を目指す方向に切り替えたらどうだろう。量から質への転換もこれに通じるだろう。そのキーワードは何か。成長の限界を裏から見て「無限の成熟」か。」と書いた。

「成長という現象」は数値で表現できるから安易に飛び付いてしまうがその先には恐ろしい結果が待っている事を人類は薄々気付いてきた。それを表すのが持続可能性という概念かも知れない。成長率云々と騒いでも数字を食って生きる事はできない。時には成長して、時には衰退するのが歴史の現実だ。権力者は、結果として、消滅しなければ上々だと夢を修正したのかも知れない。むしろ文明は線香花火のように光を放って消えてしまう場合が多い。成長という幻想にしがみつくより「今だけ金だけ自分だけ」という目先の利益追求で競い合うのが人類の宿命か。

日経ビジネスは、「仮想通貨業者FTXが経営破綻、“感染”という倒産ドミノは広がるか。;url=https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00511/111600004/。(2022.11.18)」というタイトルで、「この数日、米国の暗号資産(仮想通貨)業界で“Infection(感染)”というキーワードが飛び交っている。新型コロナウイルスのことではない。仮想通貨交換業大手であるFTXトレーディング(本社登記地はバハマ)の破綻に端を発する仮想通貨暴落が、他企業や業界、市場に波及して倒産ドミノに発展することを意味している。」と報じた。

世界は流動化しているのか。その予測は難しいが、可能性では無いと発表言えない。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 295.3 43 322 295.3 12.3 17.9 5.4 12.5 5.3 8.8 0
時刻等℃ 12 1 9 80.00 mm
伊勢崎 2022年11月19日(1時間ごとの値) 1年の 88% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2022年1月2日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
熱中症反対!


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)