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2022年12月11日 (日)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:「幽霊の正体見たり」バカ元気。;頑張った 振りをするのも 猿芝居。20221211。

2022(皇紀2682年明治155年大正111年昭和97年平成34年令和4年)年12月11日(日)
昨日は晴れ。ざっそう句;頑張った 振りをするのも 猿芝居。昨日も6回目の竹切り命令が出て竹藪に出撃。切れる鉈なら数回で切れる竹をその数倍叩いて切り倒す。枯れた竹が切りにくい。枯れた竹の枝も固くなっているので目を突いたりすると危険なので注意が必要だ。穏やかな天気で風も少なく助かった。疲れた頃終了にして日向ぼこ新聞。国会議員は24時間365日出勤すべきだ。昨日は一般国民は土曜日で休日だったが国会は開かれ法案を通したようだが、いかにもパフォーマンス臭い。そもそも論だが、救済新法そのものが、実効性で怪しさ満点のようなのだから始末が悪い。

Iob_20221211_i_am_very_sorry__
原ファイル名=「IOB_20221211_I AM VERY SORRY_救済新法_臨時国会閉会.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

毎日新聞は、「“荒業”の救済法案成立 「辞任ドミノ」振り切り臨時国会閉会へ。;url=https://mainichi.jp/articles/20221209/k00/00m/010/288000c。( 2022/12/9 20:12(最終更新 12/9 20:12) 有料記事 2042文字)」というタイトルで、「第210臨時国会は10日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題を受けた被害者救済法案を成立させて閉会する。会期中、閣僚不祥事などに見舞われた岸田文雄内閣は、譲歩を重ねて辛くも閉会の道筋をつけたが、閣僚らの疑惑は解消されないままだ。与党内には局面打開に向けた内閣改造観測などがくすぶり、政治情勢は2023年1月召集の通常国会までに流動化する可能性をはらむ。【花澤葵、李舜】」と報じた。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:「幽霊の正体見たり」バカ元気。20221211。

「幽霊の正体見たり枯れ尾花」という諺がある。怖さにも実体があり、その実体を白昼見れば、恐れずに足りずと判断出来る。安倍晋三元首相銃撃暗殺事件で安倍氏の死亡が確定したとき、この諺の真意を実感してオレ様こそ次の安倍様として権力を振り回せると確信した人物が何人かいたと思う。まさに、死者こそ幽霊の正体と紙一重になってしまうのだ。

安倍晋三元首相銃撃暗殺事件からまだ五ヶ月経っただけに過ぎないが、あの安倍一強が夢のようになってしまった。もはや、枯れ尾花を崇拝する者もいないのが実態だろう。そもそも論だが、虎の威を借る狐という言葉があるのか。ATOKが変換候補を出してきた。童話の世界に、怖い虎や狼の皮を被る弱者が出てくる。強い者の権威を利用して自分の弱さを隠すのである。弱者が怖さで強い者に対応する場合、外観だけでは足らない事を良く教えている。

民主主義社会では、弱い国民が主権者であるという怪しいレトリックが通用している。その弱い国民のだ意表が権力者として国民の上に立つ。一度権力を握るとそれを行使する快感は忘れられないようだ。権力から離れても裏側で権力を行使したくなる。院政は、屋上屋のようだが、どこの世界にもあるようだ。

禅譲で最高権力者から権力の委譲を受けるのも政権交代の一形式に違いないだろう。政権争奪戦で大きな犠牲や損失を生み出すより良い場合があるだろ。広辞苑によると、「う【禹】 中国古代伝説上の聖王。夏かの始祖。鯀こんの子で、舜の時、治水に功をおさめ、天下を九州に分けて、貢賦を定めた。舜の禅譲を受けて位につき、安邑(山西省)に都し、国を夏と号し、禹の死後、世襲王朝となったという。大禹。夏禹。夏伯。」とのことである。

禅譲するにも禅譲を受けるにもそれ相応の・言い換えれば国民の期待や評価に耐えられる人物である必要がありそうだ。最高権力者の上に院政を敷いて隠然と権力を振り回されては、表の権力者は安眠できないだろう。岸田文雄内閣総理大臣が独断専行で国葬を決行したのをふり返ると、「幽霊の正体見たり」という諺を思い出さざるを得ない。オレ様こそアベ様の次の権力者だと宣言したのだが、内閣支持率は下がる一方である。何が原因なのか。やはり、政治には人徳も実績も必要なようだ。そもそも論だが、禹がその人徳を認められたのは暴れる黄河を治水でしずめて、人民の安心な生活を実現したからであろうと妄想されてくる。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 219.6 22 343 219.6 9.2 15.3 3.7 11.6 4.7 8.9 0
時刻等℃ 14 5 14 80.91 mm
伊勢崎 2022年12月10日(1時間ごとの値) 1年の 94% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2022年1月2日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
熱中症反対!


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)