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2022年12月 4日 (日)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:AIやVR、ロボット化社会の将来の憂鬱。;野暮用の 準備をしつつ YouTube。20221204。

2022(皇紀2682年明治155年大正111年昭和97年平成34年令和4年)年12月4日(日)
昨日は晴れ。ざっそう句;野暮用の 準備をしつつ YouTube。昨日のアメダス最低気温・TN=4℃、1。WEB情報によると、「冬の寒い時期に、風も弱く穏やかに晴れて放射冷却が発生し、気温がおよそ5度程度まで下がった朝、地面付近の温度は気温よりも数度低い0度以下となり、霜が降りることがあります。冬の寒い時期に、風も弱く穏やかに晴れて放射冷却が発生し、気温がおよそ5度程度まで下がった朝、地面付近の温度は気温よりも数度低い0度以下となり、霜が降りることがあります。」との事だ。もう、霜が降ったのか。宅内閑居。野暮用が来てからかなり過ぎた。そろそろ始めようと準備をした。その間にYouTube。いや、YouTubeの間に野暮用準備か。YouTube依存症か。WEB情報によると、「【シロクマ効果とは…】:『シロクマについて考えないで!』といわれた人は、逆にシロクマのことが頭から離れなくなる心理現象のこと。」との事だ。YouTubeを思い出すとYouTubeに引き込まれる。YouTube以上に面白い事に没頭すれば良い。YouTubeを見ると近視になると脅せばYouTube依存症は改善するか疑問だが...。ここで逆転の発想。YouTubeの手法をBLOG作成に応用すれば良いはずだ。だが、巨大なブラックホール周辺の天体はブラックホールに飲み込まれてしまう現象がこの大宇宙でも起きている。ICTインフラが動かなければGAFAも壊滅して昔の世界が戻ってくる。

Iob_20221204_i_am_very_sorry_samura
原ファイル名=「IOB_20221204_I AM VERY SORRY_SAMURAI_BLUE.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

AERAdotは、「子どもの近視がコロナで増加 対策は? 医師が警鐘「進行すると将来的に目の病気のリスク高く」。;url=https://dot.asahi.com/dot/2022112900018.html?page=1。(2022/12/02 17:00)」というタイトルで、「世界的に増加の一途をたどっている近視。子どもの近視も急増している。子どもの近視は将来、目の病気にかかるリスクを高めることなどから、近視の進行を抑制する対策について、世界中で研究が進んでいる。子どもの近視が大きな問題となっている。文部科学省の「令和3年度学校保健統計調査」によると、裸眼視力1・0未満の小学生は約37%、中学生は約60%。統計を取り始めた1979年は、小学生約18%、中学生約35%で、急増していることがわかる。2021年からは「児童生徒の近視実態調査」がスタートし、視力だけではなく、近視の程度を示す「眼軸長」(眼球の前後の長さ)の調査が実施されている。」と報じた。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:AIやVR、ロボット化社会の将来の憂鬱。20221204。

現役時代、民生用の集積回路の開発をした。当時の技術は未熟で、人間の五感の全てを伝送する事は出来なかった。この事実は現在も真実だ。美味しい焼き芋の香りそのものをテレビで伝える事はできない。視覚と聴覚は、カメラ&ディスプレー、マイク&スピーカーという電子的センサー&アクチュエータという組み合わせで伝送可能になった。だが送っているのは変換した信号のみに過ぎない。物そのもののリアリティはどのような技術も乗り越える事が出来ないのだ。現役時代、将来性が期待できる電子機器は何かと議論されたがカラーテレビの次はマルチメディアだろうと言う点で落ち着いたが、依然テレビ、ビデオ、携帯とパソコンがドッキングしたようなスマホが主流を占めている。

当時の電子機器は、一つの機能を実現するのが精一杯で、無理して幾つかの機能を詰め込んで多機能器を作り上げた。WEB情報によると、最近のテレビは多機能化して「テレビ視聴に加えて録画・再生・ダビングが1台でできるので、設置できるスペースが狭い方や配線を多くしたくない方におすすめです。」との事だ。IPV6が普及する将来は家電機器が全部繋がって操作できると言われているがそれはメーカーが描いた夢でしか無いかも知れない。

最近は、AIやVRの実用化で輝かしい将来のイメージが広がっているが、その夢の儚さや怖さを忘れてしまうとトンデモナイ現実が襲いかかってくるだろう。AIやVRが推し進めるのは五感で言えば、光と音の世界だ。臭い・香り、味、温暖というような動物的な感覚は益々弱体化してしまうだろう。その近未来を予想させるのが子どもの近視が急増といニュースだ。だが、そんなことは嘆く必要は無い。将来はメガネ型のゴーグルを装着すれば何でも見え、夢が居ながらにして見える時代になる。AIが知力を補強してくれるので、苦労して大学を出る必要も無くなる。

現役時代に開発に従事したメーカーの工場では、月産数十万台分のテレビやビデオ用集積回路を生産していた。その開発品のサンプルを持って、上司とテレビを生産していたビクター岩井工場へ拡販に行ったことを思い出した。当時のセットメーカーは自社製部品か自社系列製部品を優先して使っていた。その後、民生品セットは価格競争の時代に入り、価格が安ければ他社部品も採用せざるを得ない時代になった。その典型例は液晶ディスプレーだ。今ではメーカーの顔であったテレビの表示装置もお化粧して他社の物を使う時代になった。民生用製品の代表的家電商品を生産するメーカーも一変してしまった。

この数年で、スーパー、ガソリンスタンド、病院・医院・薬局等々の支払窓口のセルフレジ化が急速に進んでいる。人手不足対応という名目のようだが徹底したコストカットがその裏側にあるのだろう。そもそも論だが、飯を食って腹を減らし、文句は言う、サボる人間よりロボット労働機械の方がよっぽど利益が出る時代になってきたのだろう。残念だが、将来のAIやVR、ロボット化社会には明るさが全く見えない。現役時代に画像・音声を含むICT分野活躍した技術者等は、自分は少なからぬ社会貢献をしていると勘違いして自分を慰めていたが、今では恐ろしい将来を招き寄せた先導者に過ぎなかったと後悔しているかも知れないのだ。文明が実現した、便利な事、美しい事、楽しい事云々の全てが人類を逆襲して来る可能性もある。

AIやVR、ロボット化社会の将来は決して明るくは無く、誰もが不安で憂鬱な社会になりそうだと妄想されてくる。それを救うのは何か。まさか、変な宗教や教祖様が乱立する時代になるのか。変な夢は見るまいと思ってもみてしまうのだ。

WEB情報によると、「大雪 (たいせつ) 12/7頃;雪いよいよ降り重ねる折からなれば也(暦便覧)」との事だ。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 178.9 29 336 178.9 7.5 12.6 4 8.6 3.4 7.8 0
時刻等℃ 15 1 10 70.91 mm
伊勢崎 2022年12月3日(1時間ごとの値) 1年の 92% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2022年1月2日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
熱中症反対!


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)