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2023年1月18日 (水)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:三和町堤区共有墓地にある地蔵尊その2;念仏供養とは?。;南無阿弥陀 唱えて祭る 地蔵像。20230118。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年1月18日(水)
昨日は晴れ。ざっそう句;南無阿弥陀 唱えて祭る 地蔵像。ダイソーの運勢暦を見ると、昨日17日防災とボランティアの日で、20日は二十四節気の大寒である。昨日、阪神淡路大震災以来28年の記念日だった。あの、大災害も日々遠くなって行く。多数の市民ボランティアが被災者救援活動に参加して、ボランティア活動元年と言われたようだ。ともかく、大規模災害の時は、官民が協力しないと十分な対応がとれない。防災危機管理では、自助、共助、公助が叫ばれているが、この三要素をうまく機能させる事は、言うは易く、行うは難しの適例だろう。昨日は、BLOG投稿後起床して、寒中見舞いのハガキを書き投函した。その後、日向ぼこ新聞。玄関先のオレ様の指定席にネコ君が寝そべっていたが、オレ様の姿を見て飛び降りた。ネコ君の行動・気持ちは知らないが、オレ様に配慮して見せたのかと善意に解釈した。昨日書いた地蔵尊の写真が見つかったのでBLOGに追加した。赤い帽子と前掛けが目立った。WEB情報によると、「これはお地蔵さんが、子供の守り神とされていることが関係しています。赤ちゃん・赤ん坊と言うように、赤い色は幼い子供の象徴とされることが。またお地蔵さんが守ってくれるのは、早くに亡くなってしまった子供も含まれます。そのため早くに子供をなくした親が、お地蔵さんに前掛けや帽子を奉納するようになりました。」との事だ。

Iob_20230118__
原ファイル名=「IOB_20230118_阪神淡路_大震災.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:三和町堤区共有墓地にある地蔵尊その2;念仏供養とは?。20230118。

当BLOGのトップ画像にやや規格外的な地蔵像がある。伊勢崎の石山観音にある水子地蔵群の一つだったようだ(https://app.kazelog.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_page&id=27827192&blog_id=14851)。この画像の下に、表題の地蔵尊像がある。この画像は、帽子は無いが、前掛けはある。

台座の前面には「念仏供養」と細い文字データ刻まれているが、不鮮明で読みにくい。WEB情報によると、「百万遍念仏(ひゃくまんべんねんぶつ)とは、自身の往生、故人への追善、各種の祈祷を目的として念仏を百万回唱えること。 」との事だ。この地蔵尊が造られた目的がはっきりしないのでそれが知りたくてWEB検索してヒットした情報だ。

地域には二十二夜塔という石造物が残されている。地域の女人講が、行った飲食を伴ったイベントを記念した、一種の祈念碑と思われる。地域のあちこちに分布しているのでそういうイベントが当時広く行われていたようだが、現在はほとんど知られていない。ともかく、特定の目的のため石造物一基を造るのも、費用面を考えると相当の動機が必要だと思われる。

昭和時代の葬式は故人の自宅で行われることが多く、僧侶が帰った後から、素人念仏が行われることが多かった。短い念仏をな何回も唱和して、故人の冥福を祈ったのである。二十二夜のイベントを行ったのも地域の婦人会のような団体だったので、「念仏供養」を行ったのも地域の隣組のような団体だった可能性がある。

理由は分からないが、200年程前に念仏供養が行われ、それを記念してお地蔵さんの石造物が建立されたのだろう。

WEB情報・江戸時代の流行病(https://www.archives.go.jp/exhibition/digital/tenkataihen/epidemic/index.html)によると、「平穏な生活を破壊し多くの人命を奪ったのは、地震・噴火・火災・水害そして飢饉だけではありません。江戸時代にはまた痘瘡(疱瘡とも。天然痘)、麻疹(ハシカ)、風邪(インフルエンザ)等の折々の流行によって、短期間に想像を絶する数の人命が失われました。  天然痘が多数の幼い命を奪い江戸時代の平均寿命を引き下げていた事実はよく知られていますが、インフルエンザも、劣らず猛威を振るっています。享保元年(1716)、江戸の町で流行した風邪はインフルエンザと推定され、ひと月で8万人以上を死亡させたと記録されています。  面白いのは流行の年によって風邪に異なる名が付けられたこと。明和6年(1769)に流行した風邪は「稲葉風」と呼ばれ、安永5年(1776)の風邪は「お駒風」。ほかに「谷風」「ネンコロ風」「ダンホ風」「琉球風」「アメリカ風」というのもありました。江戸の人々は、数年おき(長くても十数年おき)に襲いかかる風邪(インフルエンザ)の流行に異名を与えることで、その悲惨さを記憶に刻もうとしたのでしょう。江戸末期にはコレラという新種も加わります。コレラは安政5年(1858)に大流行し、各地でパニックを引き起こしました。」との事だ。

伊勢崎の蘭方医・村上随憲は長崎に遊学して・シーボルトの門で学び、種痘の接種をしたと伝えられている。当時、庶民には感染症の対策は知られて折らず、加持祈祷により疫病退散を神仏に祈る程度のことしか出来なかったと想像される。地蔵尊の台座に刻まれた「念仏供養」はその一例だったかも知れない。想像では、原因不明の疫病で死亡者が多発したので、疫病退散を願って地域住民が「百万遍念仏」を達成した記念行事として地蔵尊が建立されたのかも知れない。

伊勢崎市ホームページによると、市指定重要文化財・天増寺橋供養地蔵尊像(https://www.city.isesaki.lg.jp/soshiki/kyoikubu/hogo/bunkazaihogo/shitei/sekizou/2710.html)は、「橋供養地蔵尊像は、粕川にかかる天増寺橋の無事を願い、宝暦12年(1762年)に建立された。橋には人や物資の往来のためと、現世と来世を結ぶものという考え方もあり、当時の人々の願いや信仰の様子が見て取れる。地蔵尊は地場産の一塊の石から像全体を彫り出す丸彫りで、蓮華座に立っている。地蔵尊と台石を合わせた高さは4.67メートルになる。製作は江戸北八町堀の石工、和泉屋治良右衛門である。」との事だ。

堤念仏供養地蔵尊像と天増寺橋供養地蔵尊像は「供養」と言う点で共通点があるが、その意味する点は更に検討する必要がありそうだ。ともかく、地域住民の願望が地蔵尊像として表現されているのだろう。

阪神淡路大震災被災地における地蔵祭祀(https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjhg1948/57/4/57_4_414/_pdf/-char/ja)に興味深い報告があった。目前の地蔵尊像を見るだけでは、時の経過と共に忘れられていることが多い。そこで祭祀が行われていれば記憶は継承されて行くのだろう。


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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 112.0 348 17 2351.2 4.7 9.2 1.2 8 5.9 9.2 0
時刻等℃ 14 24 9 83.64 mm
0 1年の 5% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2023年1月3日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
熱中症反対!


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    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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