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2023年1月17日 (火)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:三和町堤区共有墓地にある地蔵尊。;人生の 有り難きかな 父母の縁。20230117。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年1月17日(火)
昨日は曇りで夕方から夜にかけて小雨。ざっそう句;人生の 有り難きかな 父母の縁。先日の新聞のお悔やみ欄で某氏の死亡を知った。人間の付き合いも刻々と変わってくる。新しい大切な付き合いが生まれれば、古い父母の付き合いまで継続する事は困難になってくる。某氏の死亡を機会に色々なことが記憶に蘇って来た。葬儀も新型コロナ感染症の流行でその姿が大きく変わった。お悔やみ欄では一般葬で営まれるようであった。葬儀出席を決めた。葬儀式の前に焼香してそのまま解散という形も可能ですと説明があったが、式が終わるまで斎場に座って、一般参列者として焼香させて頂いた。人生は一期一会だ。焼香の番が来るまでグルグルと記憶が巡った。帰路、思い付きで用事一件。帰宅すると遅かったねと言われた。人生、至る所寄り道ありだ。は、は、は。かみさんは知人の一周忌で献花に出かけていった。その後粗茶と駄菓子で一服してYouTube。喪中ハガキを頂いたのでそろそろ寒中見舞いをださなきゃ。

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原ファイル名=「IOB_20230117_I AM VERY SORRY_アイアム_ソーリ32_お地蔵さん.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:三和町堤区共有墓地にある地蔵尊。20230117。

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原ファイル名=「IOB_20230117_JIZO_NENBUTU_KUYO.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

北関東自動車道の三和インターチェンジの西側に鯉沼がある。鯉沼が作られた由来は伊勢崎風土記等で伝えられているようだ。うろ覚えだが伊勢崎藩初代藩主稲垣平右衛門長茂が開削したように記憶している。その西方に三和町堤区共有墓地があり、鯉沼西方に墓地の大木が聳えていたが、倒木等で危険だからと切り倒されたので、墓地全体が明るくなった。その墓地の南西隅に、昔のジャンボン車の置き場所があったが、もはやジャンボン車の時代では無くなり、ジャンボン車は廃棄されて、車庫の跡地が駐車スペースとして使われてきた。その跡に、地蔵堂が建立されて現在に到っている。

「ハトよ 鳴いておくれ:波志江町の「薬師如来(間山の薬師様)」を訪問;春眠や 瞼と体 平和惚け。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2015/03/post-965f.html)。(2015年3月10日 (火))」で、「粕川左岸には「疣(いぼ)薬師」があり、それは現在ではカヤの大木と共に、伊勢崎聖苑近くの公園に移設されている。また、上植木北部にも、薬師様があり、縁日には賑わっていたという話を聞いた記憶がある。その薬師様のご神体は、現在三和町にある共同墓地の一角に立てられた地蔵堂の中に、地蔵尊(念仏供養:寛政12庚申年:西暦1800年年)の隣に安置されている(地蔵尊の記事は「三和町の民俗」:伊勢崎市発行)。」と書いた。

共有墓地にある地蔵尊には、念仏供養と刻まれ、寛政12庚申年:西暦1800年年に建立されたようだ。はっきりした記憶は無いが、この地蔵尊は別の場所の木造小屋に祭られていたが、その小屋も劣化して、別の場所に移転されていたようだ。地域の有力者の発議でジャンボン車跡地に新地蔵堂建立が行われたようで、その当時の賛同者名簿が堂内に掲示されている。昔の薬師様のご神体は、現在では石のかけら程度にしか見えないが(文化年間の刻字があったように思う)、当時の村民はよくぞ、薬師様を信仰した物だと感心する。やはり、病気や怖い疫病が流行すれば、神仏に頼る以外に無かったのだろう。近くには馬頭観音の石碑も移設されている。

推測だが、200年程前のこの地域には、疫病等が流行して、住民はお地蔵様や薬師様に願を掛けたのかも知れない。昔起こった、地域的な疫病は、地域の大事件であったかもしれない。それから二百年後、世界の人事・経済的交流が益々盛んになり、疫病の規模は世界レベルまで拡大してしまった。どうもワクチンだけではこの世界的大疫病を根絶する事は不可能なようだ。神仏に退散祈願をするのも何かピント外れだ。だが庶民は、日々ピント外れを実行しているのが実態だ。万事、鰯の頭も信心からなのだ。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 158.2 349 16 2239.2 6.6 10 3.8 6.2 7.8 0.3 0.5
時刻等℃ 14 24 15 2.73 mm
0 1年の 4% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2023年1月3日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
熱中症反対!


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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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