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2023年1月23日 (月)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:福寿草雑感。;蝋梅の 花見始める 女衆。20230123。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年1月23日(月)
昨日は晴れ。ざっそう句;蝋梅の 花見始める 女衆。日向ぼこ新聞を読んでいると近所の役員が配り物等で来宅。もうじきその役が回ってくるようだ。フレッツ光へ移行するのでその手順当を調べた。WEB上には色々な情報があるが、疑問点は解消せず。成り行き任せにする以外に無い。インターネット接続はIPV6へ移行すると言われてきたが、IPV4は既に枯渇してIPV6が使われている様だが、心配になった。OS設定では両方にチェックが入っていた。光に変更したらどれ位スピードが上がるか。YouTubeを視聴していると反応が遅くイライラするときがある。ブラウザがメモリーを使いすぎるのが原因のようだ。ブラウザを再起動するとメモリーを解放するので少しまともな早さになる。WIN-MEの時代を思い出す。スピード不足の原因がメモリーサイズによる場合は光に代えても改善しないかも知れない。旧式パソコンを騙し騙し使っているような状況だ。余り応答が早すぎると今何を操作したも分からなくなる。困ったモノだ。

Iob_20230123_i_am_sori_
原ファイル名=「IOB_20230123_I_AM_SORI_蝋梅.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:福寿草雑感。20230123。

家の周辺は冬枯れの景色で花が少ない。ウインターコスモスが咲いている。未確認だが、かみさん連中は蝋梅の花見をしたようだ。探せば、仏の座の花もどこかに咲いているかも知れない。春先に咲くペンペン草も風情がある。

ネタ切れなので、講談社歳時記の新年編から例句を引用しよう。

福寿草 母の世界は 父のこと    山田みづえ

「09A_選歌集 福寿草(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/SENKASYUU_1.html)。(2010/08/04)」で、「選歌集 福寿草;我が家の畑に細々と残る福寿草は両親が趣味と副収入を兼ねて植えたらしい。たまたま、同人誌の中に埋もれていた母の短歌を見つけて福寿草の由来が分かった。そのような自分の記憶に重なる短歌もいずれ消えてゆくだろう。もう一度ゆっくり読んでみようと思った。」と書いた。その一首を引用しておく。

27■木斛(もっこく)の 下に芽吹きし 福寿草は 夫植ゑ置きしや また雪覆ふ 70

我が家の福寿草は、父母が桑畑の桑の株の間で栽培したようだ。副収入を得ることもほとんど無く、欲しい人に分けてやっていた。正月頃出荷するには促成栽培が必要になる。増殖するにもノウハウがあるようだ。庭や畑の隅で福寿草が咲き始めると、もっと増やしてやろうと思うが、姿を消す頃は忘れている。従って、毎年、同じ場所に、少数だけ咲いている。何とか絶滅せずにいる。

WIKIPEDIA(https://ja.wikipedia.org/wiki/山田みづえ)によると、「生涯;宮城県仙台市生まれ。国語学者・山田孝雄の次女[1]。兄に山田忠雄、山田英雄、山田俊雄がいる。 宇治山田高等女学校(現・三重県立宇治山田高等学校)卒業。1957年、石田波郷に師事する。俳誌『鶴』を経て、1979年に『木語』を創刊、主宰する。同誌は2004年に終刊した。門下に石田郷子、本郷をさむなどがいる。1968年、「梶の花」50句で第14回角川俳句賞、1976年、句集『木語』にて第15回俳人協会賞受賞。他の句集に『忘』『木語』『手甲』『草譜』『昧爽』『中今』などがある。2013年5月18日、老衰のため死去した[2]。86歳没。 」との事だ。

ところで、今年はもう福寿草は咲いたのか。まだ見ていないような感じだ。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 72.5 343 22 2949.9 3.0 9.8 -3.4 13.2 4.3 9 0
時刻等℃ 15 7 2 81.82 mm
0 1年の 6% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2023年1月3日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
熱中症反対!


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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
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    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)