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2023年3月 6日 (月)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:啓蟄で思い出す事;自然の中で生きる生物は嘘を吐けない。;啓蟄や コウロギも出る 店の先。20230306。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年3月6日(月)
昨日は晴れであった。ざっそう句;啓蟄や コウロギも出る 店の先。昨日は玄関先で日向ぼこ新聞を読んでいるとウグイスの鳴き声が聞こえてきた。まだ鳴き始めだが、ホケキョ~とウグイスらしい鳴き声であった。ダイソーの運勢暦を見ると、今日6日は啓蟄である。虫だけでは無く、色々な動植物も活動を始める季節になった。本格老人になったオレ様さえ元気が出てきそうだ。かみさんとお二人さんは、元気よく動き出し家や畑の周りにスズメバチトラップを仕掛けてくれた。感謝感激。倉庫部屋でワープロ作業少々。疑問点を調べようとしてノートパソコン1を開いたがYouTubeというトラップに引っ掛かってしまった。スズメバチトラップはスズメバチをペットボトルの中に誘引して中に閉じ込めるようだ。誘引する物質の作り方に工夫があるらしい。結果が楽しみだ。啓蟄で気になったのはコウロギが食卓に出現しそうな世相だ。利権の大物コロナが去って次の利権がコウロギかと妄想されてくる。終戦後の食糧難でタンパク源として養鯉が盛んに行われていた。その鯉の餌が繭から糸を取った残りのサナギであった。家の近くの鯉沼が養鯉場になっており、餌くれ場の木製の捕獲枠をコンコンとたたくと鯉が集まって来るのでサナギをばらまいて給餌していた。出荷時はこの捕獲枠の鯉の出入り口を閉じて網ですくい上げたのだろう。この記事を書いて初めて鯉のトラップに気付いた。トラップは至る所にあるので要注意だ。

Iob_20230306_1_year_since_ukraine_r
原ファイル名=「IOB_20230306-思い出の記_1 YEAR SINCE UKRAINE RUSSIA WAR BEGIN_啓蟄_コウロギ食.gif」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:啓蟄で思い出す事;自然の中で生きる生物は嘘を吐けない。20230306。

以下の記事は鯉沼の記憶の一場面であった。自分の記憶では異なる三人の養鯉業者が別々の餌くれ場を設置していた。護岸工事や沼周辺の整備で餌くれ場の残骸施設は完全に消滅している。八幡沼、鯉沼で行われていた養鯉業も今では行われていない。一時は鯉類に感染するウイルス病・鯉ヘルペスが発生して養鯉業に打撃を与えたことがあったようだ。水面に死んだ多数の鯉が浮いているのを見た記憶がある。

「愛しき古里:残照雑記:鯉沼での鯉の稚魚養殖(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/12/post-35ff.html)。(2013年12月13日 (金))」で、「戦後の食糧難が解消して、食生活も豊になった。蛋白源も魚類から家畜の肉類が主流になった。自分が給料を貰い初めて、給料日に買って帰ったものがトンカツだった。当時は最高のご馳走だった。鯉は養殖を見た事があったが、店で買ったり、鯉料理を食べた事はなかった。鯉も当時は高級食品だったようだ。餌は、蚕のサナギや麦の残飯?だったようだ。サナギは形やニオイで分かったが、それ以外の餌はよく覚えていない。鯉の餌くれをする、鯉番という人がいて、沼の辺の小屋に住んでいた。当時の餌くれ場の杭がまだ沼底に残っている。その他に二箇所餌くれ場が現存している。」と書いた。

昔は、淡水魚もタンパク源として庶民が日常的に食していたが、現在は養殖魚がほとんどだろ。価格の優等生として庶民に親しまれてきた鶏卵の価格が急上昇して、自分的には買い控えしているのが実情だ。仕方が無いのでウズラのタマゴを買ったこともある。

毎日新聞は、「2月鶏卵最高値更新 卸値1キロ327円 鳥インフル、飼料高。;url=https://mainichi.jp/articles/20230301/ddm/008/020/111000c。( 毎日新聞 2023/3/1 東京朝刊 有料記事 474文字 )」というタイトルで、「JA全農たまごは28日、鶏卵の2月の卸売価格(東京地区、Mサイズ基準値)が月平均で1キロ当たり327円となり、統計が公表されている1993年以降で最高値を更新したと明らかにした。鳥インフルエンザの感染拡大による供給減少や、ロシアのウクライナ侵攻に伴う飼料代の値上がりが影響した。28日の卸値は」と報じた。  

話題を啓蟄に戻す。上毛新聞の投書欄にモグラの悪戯に関する記事があった。色々対策したが効果は少なかったようだ。当BLOGのトップ画像にアニメGIF(IOB-_2018_PAGE-TOP_20180620_ADVANCED_VER.gif)でモグラ叩き物語を入れたのもモグラの悪戯が背景にある。もうじき稼動5年位になりそうだ。実は、モグラタタキから抜け出せないのはこのオレ様なので、BLOG詳解・紹介として最適かも知れない。

幼少時代は、秋の稲刈り頃になると、稲を刈り取った後の田圃で、餌を食べて丸々太った、イナゴやアカガエルを捕獲した。勿論、不足していたタンパク源・食糧用であった。タニシを捕ったり、ドジョウを捕ったりと色々なタンパク源が田畑や河川に生息していた。技量と度胸のある人は、シマヘビやヒキガエル等も食したようだがオレ様は手が出せなかった。

イナゴに似た生物がコウロギ。イナゴは佃煮のように加工してオカズとして食べたが、コウロギを食べたという話は聞いた事が無い。夜行性で昼間は物陰に隠れていて捕獲されにくい生態なのだろう。その点モグラも全く同じだ。モグラの悪戯は沢山見たが、生きたモグラは一度も見ていない。

最近、国連のSDGsが環境意識向上で、あちこちで宣伝されるようになった。底意地の悪いオレ様は、環境・環境と善人・優良企業等々を装う連中は眉唾の姿勢で見ている。当然、コウロギを食おうという動きにも、胡散臭さを感じる。細菌(バカなATOK!)問題になった脱原発・再エネ・太陽光ビジネスの裏側不祥事と同じような構造が動き出したと妄想されてくる。

WEB情報によると、「持続可能な開発目標(SDGs)とは(https://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_development/2030agenda/);開発アジェンダの節目の年、2015年の9月25日-27日、ニューヨーク国連本部において、「国連持続可能な開発サミット」が開催され、150を超える加盟国首脳の参加のもと、その成果文書として、「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」(英語・日本語(外務省仮訳))が採択されました。」との事だ。

極論すれば、国連のSDGsと言えども、国賊悪徳政治家連中・悪徳官僚連中・悪徳組織運営者連中・悪徳医師連中・国賊連中・軍人連中の手にかかると悪行の認定書に過ぎなくなってしまう。善良な世界市民は、世界を支配・破壊する悪徳連中を締め上げるのが目前の大仕事なのだ。美辞麗句は一切不要だ。

そもそも論だが、啓蟄という言葉は、生物や当然ヒトの生き方を教えているのだ。生物は全宇宙のエネルギーの流れに身を任せて生きて行かねばならない。寒いときに暖房をして、暑いときに冷房をするにも、人類が長い歴史の中で犯した失敗やそれらの体験から獲得した知恵を生かす必要があるのだ。原爆・原発は歴史上人類が発明した最大の愚物・不要物なのだ。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 193.9 301 64 8338.1 8.1 13.6 1 12.6 4.3 9.6 0
時刻等℃ 16 7 17 80.00 mm
0 1年の 18% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2023年1月3日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
 


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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)