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2023年3月 7日 (火)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:思い出の記;菜の花の思い出。;ウグイスの 美声日毎に 上達す。20230307。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年3月7日(火)
昨日は曇り後晴れであった。ざっそう句;ウグイスの 美声日毎に 上達す。朝飯後に、先ず回覧板を回しに行く。あちこちに梅の花が咲いている。福寿草の花も目立ってきた。玄関先で日向ぼこ新聞を読んでいると又もウグイスの鳴き声が聞こえてきた。鳴き声も日々上達しているのかウグイスらしい美声に近付いているようだ。ハナがムズムズしてクシャミが出た。風邪の初期症状と花粉症が区別できない。とりあえず花粉症と判断しておこう。倉庫部屋にてノートパソコン1に向かう。WEB-ニュースやYouTube。夕食にパスタを食す。フキノトウがあるというので、薬味に使った。もう春の味覚が味わえる季節になったのか。

Iob_20230307_1_year_since_ukraine_r
原ファイル名=「IOB_20230307-思い出の記_1 YEAR SINCE UKRAINE RUSSIA WAR BEGIN_相澤忠洋_旧石器の発見.gif」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:思い出の記;菜の花の思い出。20230307。

BLOGを書くときのBGMに「思い出の記」をヘッドホンで聞く場合がある。「ああ思い出は懐かしく ふるさとこいてたずぬれば; 親はらからはすでに逝き 誓いし友の面影も;いまはむなしき菜の花よ~ 」。歌詞には色々なバリエーションがあるが、これが思い出の所以だろう。

菜の花は春先に咲くので、菜の花に関する思い出を持つ人は多いだろう。春の田圃で思い出すのは、菜の花とレンゲがある。菜の花は生命力が強いのか今でもあちこちで見られる。現在は自生しているレンゲはまったく見ない。幼少時は菜の花が咲く田圃やあぜ道にひっそりと咲いていた。

れんげ花(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/07/post-e73d.html)。(2009年7月20日 (月))」で、「れんげには雑草という印象がない。やはり野に置け レンゲ草という言葉があるが、野原に自然に咲いているところにけなげな美しさがあるのかもしれない。もう十数年以上前に水田の休耕作物としてれんげの種をまいた事があった。かって見たれんげの花が田んぼ一杯に咲いたら楽しいだろうと思った。広い田に種を播くには何㎏という量の種子が必要になる。これを種苗会社から取り寄せた。秋に種を播いたが発芽するか心配であった。近所の人がトラクターで鎮圧してくれた。春になって雑草の間にれんげの芽が出てきたが、結局一面がれんげの花で埋まるような出来具合にはならなっかった。土地改良をした田んぼには暗渠も設置されており秋冬春の間の田んぼはかなり乾燥していたようだ。思えば、当時すでに田んぼのれんげの花は見ていなかった。」と書い

当時の菜の花は、麦と同様稲の後作として栽培したのだろう。菜種油を取るためだったと思う。機械を持っている業者に頼めば菜種油に加工して貰えた。WEB情報によると、「江戸時代に広まった菜種油はにおいも少なく明るいということで大評判だったのですが、いかんせん高かった。 たとえば 江戸時代 後期の文化期(1804~18)、菜種油1升(1.8?)の値段は400文、 現代の金額でおよそ8000円 。」との事だ。

蛍の光や窓の雪で勉強した実話は聞いた事が無いが、学問に志す人には夜間の照明は不可欠だったろう。祖母の話では、当地区で電灯が点いたのは父が幼少の頃だったようだ。それから推測すると大正十年前後だったと思われる。それまで庶民はランプ生活をしていたことになる。

借り物の返済(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/11/post-85a6.html)。(2009年11月27日 (金))」で、「ある時、それも相当以前の事であるが、福田赳夫の幼少時代の逸話をラジオか何かで聞いた覚えがある。福田赳夫は少年時代ランプのほやを掃除する仕事を言いつけられていたとの事である。ところが、福田赳夫少年はこの仕事が余り好きではなかったらしい。くだんの如くビー玉やメンコで勝った時、福田赳夫少年はそれを負けた少年に分け与えて、代わりにランプのほやを掃除させたという事であった。こうすれば、また同じ遊びができる。この話にはうーんと唸ってしまった。確かに並の少年を越えていたのであろう。」と書いた。

父が栽培していたかき菜は軟らかく美味いと人気があったが、自家採種していなかったので系統が断絶してしまった。父の系統を栽培している方からタネを貰ったのが育っている。今食べているかき菜が里帰りした品種かも知れない。我が家はこぼれ種で育った野菜を使っているのでもう雑種になっているかも知れない。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 254.7 300 65 8592.8 10.6 15.8 7.2 8.6 3 6.8 0
時刻等℃ 16 7 17 56.67 mm
0 1年の 18% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2023年1月3日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
 


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  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)