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2023年4月 4日 (火)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:俳句鑑賞:ウグイスの鳴き方。;今日も鳴く ここが天国 去り難し。20230404。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年4月4日(火)
昨日の天気は晴れ。ざっそう句;今日も鳴く ここが天国 去り難し。春爛漫。昨日もウグイスの声を聞きつつ日向ぼこ新聞。ウグイスがよく鳴くな~とつぶやく。遠くから別のウグイスの谷渡りの声。珍しく長期滞在している。その後は、通路の邪魔になりそうなイチジクのヒコバエを掘り上げて移植。芽が出かけている。調査業者、リサイクル業者等々が来る。日射しが強くなったので久しぶりに麦わら帽子を着用。少し早めに切り上げた。雨蛙が鳴き出し、モンシロチョウも複数飛んでいる。急に春らしくなった。先日収穫したイヨカンの乾果を食す。水分は抜けているが味は残っている。

Iob_20230404_1_year_since_ukraine_r
原ファイル名=「IOB_20230404-思い出の記_1 YEAR SINCE UKRAINE RUSSIA WAR BEGIN_nomask_nowar_nopoverty_PEACE_AND_JUSTICE16.gif」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:俳句鑑賞:ウグイスの鳴き方。20230404。

今年は、ウグイスが我が家の周辺に長期滞留しているのか、鳴き声の変化が楽しめている。そこで、講談社の古本歳時記で気に入ったウグイスの例句を探した。ウグイス+他の物事という形式が多い。その中で、作者の表現法が面白いと感じた一句。緩急という対語をそれとなく使っているが、ウグイスの緩が勝っている。

ゆるやかに鳴く鶯に雉子(きぎす)急    島村茂雄

WEB検索したが、例句・作者の関連情報は下記。島村茂雄は俳人のようだが詳細は不明。

よく煮えて煮こぼれてゐて鮟鱇鍋    島村茂雄
玄関の清浄として賀客なく 島村茂雄
吹き通す風やゝあらく夏座敷 島村茂雄
思ふまま灯下親しく納戸耶蘇 島村茂雄
たかし忌の牡丹のいのち惜しみけり 島村 茂雄
昏れて行く水音山葵田にのこる/島村茂雄

WEB情報(https://saku-pub.com/rensai/rensai2.html)によると、「昨夏猛暑に閉口しつつ、子規全集の中の一巻「蕪村句集講義」を通読した。明治三十一年一月十五日から毎月一回、高浜虚子、河東碧梧桐、内藤嗚雪などが子規宅に集まり、当時まだ周知されていなかった蕪村句集の句を一句一句読み合ってゆくという座の記録で、子規没後の明治三十六年九月まで続けられ、当時の「ホトトギス」に連載されたものである。  これと同じ方法で続けられたのが、松本たかしの「茅舎研究」で、開始は川端茅舎(ぼうしゃ)没後七年を経た昭和二十一年一月十一日、場所は島村茂雄居で、この記録もたかしの主宰した「笛」に長く連載された。」との事だ。

WEB情報によると、松本たかしは「39歳の時に島村茂雄の誘いにより上京し、1946年に『笛』を創刊。1945年第四句集『石魂』で第5回読売文学賞を受賞しました。」、島村茂雄は「たかし全集 1;松本たかし,上村占魚,木村蕪城,志摩芳次郎,島村茂雄,松本つや女,田村鬼現,吉野秀雄」の著者との事だ。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 323.9 272 93 17383.8 13.5 18.9 8.5 10.4 6.4 9.9 0
時刻等℃ 14 24 18 70.71 mm
0 1年の 25% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2023年1月3日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
 


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  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)