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2023年4月 6日 (木)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:7年前の過去記事を読む;時代遅れのデジタル妄想家;賓客の ウグイス去って キジが鳴く。20230406。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年4月6日(木)
昨日の天気は曇り一時晴れ。ざっそう句;賓客の ウグイス去って キジが鳴く。日向ぼこ新聞。耳を澄ましたがウグイスの鳴き声は聞こえてこない。代わりにキジが断続的に鳴いている。畑に出て接ぎ木した穂木の様子を見る。まだ、活着したか否かは判断出来ない。2~3週間経てば分かるだろう。接ぎ木苗床から良苗をミカン区画に移植した。接ぎ木時に切り取った台木の枝の上に剪定枝を載せて腐らせる。終日、圃場のメンテナンスで終わってしまった。ミカンの乾果を収穫した。石のように固いが食べられるか。トランプ前米大統領の起訴・罪状認否が始まった。疑惑のデパートのようでアメリカ政治のデタラメさを感じる。結果はどうアレ法律・司法は機能しているようだ。

Iob_20230406_1_year_since_ukraine_r
原ファイル名=「IOB_20230406-思い出の記_1 YEAR SINCE UKRAINE RUSSIA WAR BEGIN_nomask_nowar_nopoverty_PEACE_AND_JUSTICE18.gif」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

時事通信は、「トランプ氏、無罪主張 記録改ざんで34件―「選挙妨害」と批判・NY。;url=https://www.jiji.com/jc/article?k=2023040500115&g=int。(2023年04月05日11時15分)」というタイトルで、「 【ニューヨーク時事】米東部ニューヨーク州で起訴されたトランプ前大統領(76)は4日午後(日本時間5日未明)、マンハッタンの刑事裁判所に出廷し、罪状認否に臨んだ。検察が罪状を告げ、ビジネス記録の改ざんを禁じるニューヨーク州法に違反した34件の罪状で起訴されたと判明した。トランプ氏は全てで無罪を主張した。」と報じた。

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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:7年前の過去記事を読む;時代遅れのデジタル妄想家;20230406。

WEB情報によると、「From Wikipedia, the free encyclopedia;For signal processing, see Digital transform.Digital transformation is the adoption of digital technology[1][2] by an organization to digitize non-digital products, services or operations. The goal for its implementation is to increase value through innovation,[3][4] invention, customer experience or efficiency.[1] 」との事だ。

デジタル、デジタル云々と言うと何か斬新な技術かと錯覚してしまうが、その一例は算盤で説明出来る。その延長上に、電卓や電子計算機があった。戦後の日本の文化・文明を支えてきた電話、ラジオ、テレビ、ビデオ等々の屋台骨としてアナログ技術があった。アナログ技術は、人間の感性や思考法に類似性があり、直感的に理解しやすかった。アナログ技術では日本が世界をリードしてきたと言っても過言では無いだろう。また、日本が生産したラジオ、テレビ、ビデオ等は広く世界に輸出され、外貨を稼ぎ、日本の経済成長に貢献した。

「永遠のアナログTV:身体で覚えたアナログ技術(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/04/post-433b.html)。(2011年4月 8日 (金))」で、「自分が技術者として生きた時代はアナログ技術の全盛の時代であったとおもう。主にTV関係の集積回路の開発に従事してきた。その時の体験や失敗を「アナログいろはカルタ」という形にまとめた。それを読み直してみると、アナログ技術の多くがカラーテレビの中に使われていることを改めて実感した。仕事もカット&トライで身体で学んだ部分が多かった。そんなわけで、アナログテレビ放送が終焉するという事には何となく自分の時代も一段と遠くなるように感じている。」と書いた。

アナログ技術全盛の時代に続いて、デジタル化が進んだ。アナログ技術はある種の職人芸の世界と共通する所があったが、デジタル技術はそこそこの性能の製品を安価に生産するのに適していた。日本のテレビ産業は、デジタルテレビの普及で終焉に向かってしまったのは何とも皮肉な現実であった。言わば、日本の電子産業はデジタルとアナログの再評価無くして再建は不可能なのだろ。それは、DXについても言える事と思われる。

「半端道楽:文字情報と画像情報;空欄に 夢を書くべし 暦読む。1604。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2016/04/post-2b80.html)。(2016年4月 6日 (水))」で、「検索に掛かるという点で文字情報はデジタル情報ともいえるだろう。  画像情報はアナログ情報。最近、コンピューターが囲碁の分野でも人間の能力を超えつつあるようだ。  だが、コンピューターを使って絵画や画像を楽しむ必要もない。自分の目玉以上に役に立つ視力は無い筈だ。」と書いた。

どうも、コンピュータやデジタル云々と騒がれると楽しい未来がすぐにやって来ると思ってしまうが、所詮デジタル概念は0,1で記述された無機質の世界でしかない。人はそれぞれ、真善美等のあらゆる価値を評価し、それを味わう固有の能力を備えている。先ず、自分の能力を信頼しない限り何も出来ないとさとるべきなのだ。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 382.2 270 95 18101.1 15.9 21.7 7.9 13.8 3.9 4.9 0
時刻等℃ 12 3 12 35.00 mm
0 1年の 26% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2023年1月3日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
 


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)