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2023年4月26日 (水)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:ポポーが開花;自分の嗅覚を信じよ;;ヒネタネを 見れば重なる オレの顔。20230426。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年4月26日(水)
昨日は晴れ。予報では今日の天気は弱雨のようだ。
ざっそう句;ヒネタネを 見れば重なる オレの顔。
前の道を通りかかった知人が立ち寄ってくれた。早速、お茶に呼び出されて、雑談。用事外出の帰りとのこと。雑談も舞い上がると糸が切れた凧のように飛ぶ。また、ヒネタネが話題になった。雑談もネタ不足だ。活着して移植したミカン樹苗が枯れて葉色が褐色に変化している。灌水するにも水を運ぶのが大変で植えっぱなしにしていた。仕方ないとあきらめる。それにしても、樹木の青い芽はグングン伸びている。植物が水分を見事に調整しているのだが葉が枯れて初めて気付く。畑に出てポポーの花が咲いているのを発見。今年はポポーの開花も早いのか。まだ、葉が伸びていないが花が先に咲く。黒みを帯びた濃い紫色の地味な花だ。昼過ぎ、手伝いが来た。仕事後にお茶・雑談。夕方、来客。玄関で立ち話。

Iob_20230426_1_year_since_ukraine_r
原ファイル名=「IOB_20230426-思い出の記_1 YEAR SINCE UKRAINE RUSSIA WAR BEGIN_nomask_nowar_nopoverty_PEACE_AND_JUSTICE37.gif」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:ポポーが開花;自分の嗅覚を信じよ;20230426。

ネタ切れで、ポポーが出てきたついでに、ポポーの果実が熟したときに出る芳香を思い出した。ポポーの芳香は好き嫌いがありそうだが、香りは生活感を豊にしてくれる。カリンの実や忍道・スイカズラ花も芳香をを放つ。だが、日本人は香水を余り使わないようで、動物的嗅覚には鈍感な民族かも知れない。

「嗅覚文化が発達している国は」を検索すると幾つか情報がヒットする。CHAT GPT-4に質問すれば面白い回答が出てくるかも知れない。以下の記事は、現役時代の上司の例で、技術上の相談に良く乗ってくれた。問題があっても、その原因が掴めない事が多いが、解決のヒントは臭い物のように漂っている場合が多いのだ。そう言う点では、上司の知識やアイデアや直感は素晴らしかった。

「ANALOGY:いとしきもの(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2010/04/post-ef98.html)。(2010年4月17日 (土))」で、「いろはカルタにこじつけてあなろぐなアナログいろはカルタを作った事があった。アナログ技術者の体験や失敗談もいわく語りがたい部分がある。現役を離れて今は農と工のANALOGYにうつつを抜かしている。こじつけ力も時には役にたつかもしれない。
い:
■一を聞いて十を知る類推勘(アナログ感覚)~。何か問題に直面すると「あれがクサイ」と表現する上司がいた。何よりも大切なのがセンシング能力なのである。」と書いた。

上記記事はほぼ13年前に書いた物だ。「アナログいろはカルタ」最初の「イ」である。まさに、「■一を聞いて十を知る類推勘(アナログ感覚)」はデジタルでは感知出来ない世界かも知れない。

WEB情報によると、「https://ja.wikipedia.org › wiki › 高度経済成長;高度経済成長 - Wikipedia;高度経済成長(こうどけいざいせいちょう)または、高度成長(こうどせいちょう)、高成長(こうせいちょう)とは、飛躍的に経済規模が継続して拡大することである。 日本においては、実質経済成長率が年平均で10%前後を記録した1955年頃から1973年頃までを高度経済成長期と呼び~」との事だ。

ラジオ・テレビ等々の家電商品が普及したのは日本人の勤勉な労働意欲とアナログ技術の賜物と言えるだろう。集積回路の発展等に従って、電子機器のデジタルが進んで、アナログTV放送が終焉して、地デジTV放送が始まった2011年が日本の家電業界没落を告げる幕開けになった。

上司が、「あれがクサイ」と表現したのはまさにあなログ感覚であった。現代はまさにデジタル全盛の時代のように見えるが、何か臭い物が臭ってこないか。アナログ感覚なら棲み分けが出来るが、デジタル感覚ではイエスかノーしか選べない。所詮、アナログもデジタルも元を正せば同じ物なのだ。嗅覚はデジタル化が難しい。だが、物事の本質を嗅ぎ分ける能力は生物生存上不可欠なのだ。今を生き延びるには自分の嗅覚を信じよ。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 301.8 250 115 25332.9 12.6 20 5.4 14.6 6 8.4 0
時刻等℃ 14 5 15 56.00 mm
        1年の 32% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2023年1月3日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
伊勢崎 2023年4月25日(1時間ごとの値)


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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)