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2023年5月18日 (木)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:チャンスという女神は前髪を垂らしてやってくる:;七色の 虹が輝く デクの脳。20230518。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年5月18日(木)
昨日は晴れ。アメダス最高気温TX=34℃、16時で猛暑日一歩手前の真夏日になった。
ざっそう句;七色の 虹が輝く デクの脳。
少しは目に起床して用事外出の準備。イザ出発仕様(バカなATOK!)としたら車庫前に軽トラが駐車して出せない。仕方が無いので超老人モードの徒歩で動き出す。かみさんが後から追いかけてくれて運転交代。何とか用事は無事終わった。次に、コンビニ、スーパー二軒、書店、百均店を回って昼過ぎ帰宅。気温はグングン上がって、車のハンドルは火傷する位に熱くなった。しばし新聞。来客があり、玄関先でお茶と雑談。WEB情報によると、「各地で今年一番の暑さ 「フェーン現象」が後押し 18日も続く」との事だ。「フェーン現象」かふ~ん。

Iob_20230518_

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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:チャンスという女神は前髪を垂らしてやってくる:20230518。

現代社会は危険が一杯。何もしないでゴロゴロしていても、突然死のリスクはあるようだ。文明の利器も、使い方を誤ると凶器に一変してしまう。その適例がノーベルが発明したダイナマイト。危険な工事現場で使われれば利器であるが、戦争で使われれば凶器だ。そこで、知恵がある君子は、ダイナマイトなどに手を出さずに、庶民の説教に回ったのだろうか。だが、説教を聞くだけで腹はふくれない。人間生きて行くには飯を食い続ける必要がある。そのため時には悪事に手を染める誘惑に身を任せてしまう。最近の、爺婆会談では、人間の嫌らしさが主題になる事が多い。

当ブログ内でCHAT GPTの初出は2023/04/20 の記事であった。まだ一月も経っていない。多分、「新型コロナウイルス」と同じような経過を辿り、流行語として大ヒットするのか注目だ。生成AIのような先進技術は、その道の専門家は既に以前から知っていたのだろう。検索すると下記のようなニュースがあった。オレ様的には、コロナの次の稼ぎ頭にAIという曖昧模糊としたキャッチフレーズをばらまいているのかと疑われてくる。世界の平民はコロナの二の舞にならないよう・騙されないように注意する必要がある。

MIT TECHNOLOGY REVIEW Japanは、「ググった結果からも学ぶ、ディープマンドのチャットボット。;url=https://www.technologyreview.jp/s/286624/deepminds-new-chatbot-uses-google-searches-plus-humans-to-give-better-answers/#:~:text=CHAT。(by Melissa Heikkila2022.09.27)」というタイトルで、「グーグル傘下のAI企業であるディープマインドは、人間のフィードバックから学習し、主張の裏付けとなる情報をインターネットから検索するように訓練したチャットボットを発表した。」と報じた。

47ニュースは、「G7、年内にAI見解を集約へ 首脳声明、ルール作り目指す。;url=https://www.47news.jp/news/9334479.html#:~:text=%E3%82%B5%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%88。(2023年05月17日;共同通信)」というタイトルで、「政府は19日開幕するG7広島サミットの首脳声明で、対話型AI「チャットGPT」に代表される生成AIに関するG7の見解を年内に集約する方針を盛り込む調整に入った。G7閣僚は声明を受け、個人情報流出や偽情報拡散への対策、著作権保護の在り方について協議する。外交筋が17日明らかにした。政府は、生成AIに関するルール作りを目指す。規制の必要性を巡る立場は分かれており、サミットの焦点の一つになりそうだ。」と報じた。

岸田文雄内閣総理大臣は千載一遇のチャンスと張り切っているように見えるが、所詮G7もオオカミ爺さんの集団に過ぎないのだから、血迷いせずに冷静に・紳士的に振る舞った方が良さそうに見える。AI技術を握れば、コロナワクチンを握ったとの同様だと世界的オオカミ爺さんも余念が無いはずだ。そんなオオカミ爺さんの集団にナニが出来るのか知りたい。

毎日新聞は、「生成AI規制「不可欠」 チャットGPTのCEO、米議会で。;url=https://mainichi.jp/articles/20230518/ddm/008/020/097000c#:~:text=%E7%94%9F%E6%88%90AI。( 毎日新聞 2023/5/18 東京朝刊 有料記事 513文字 )」というタイトルで、「対話型の人工知能(AI)「チャットGPT」を開発した新興企業オープンAIのサム・アルトマン最高経営責任者(CEO)は16日、米上院司法委員会の公聴会に出席し、高度な能力を持つ生成AIのリスクに対し「政府による規制介入が不可欠だ」と証言した。AIの開発やサービス運営にライセンス制度を導入することも対策の一つになり得るとの考えを示した。」と報じた。

この毎日新聞の記事を読んで、米国のIT企業もオオカミ爺さんの仲間のように見える。生成AIは金がなる木だが、それを独占すれば濡れ手に粟だ。「政府による規制介入が不可欠だ」とはまさに、学問・技術の囲い込み・独占のためのロビー活動そのモノでは無いか。

日本は国産新型コロナ感染症ワクチンの開発をせずに、その輸入国になって膨大な外貨を失った。将来の産業を支配する生成AIも輸入国になって、膨大なライセンス料を支払って膨大な外貨を失う積もりなのか。チャンスという女神は前髪を垂らしてやってくる。後ろ髪はなくつるつるで掴めない。チャンスはやってきたとき掴まなければ、過ぎ去ってしまうのだとという悔しい体験話は幾つもある。

「チャンスという名の女神(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/05/post-d632.html)。(2009年5月 8日 (金))」で、「何事も機が熟すまでの期間が必要である。ともかく集積回路のAC特性をウェーハ状態で行う事はその十数年以上後になってから実用化された。単能機ならばもっと早期の実用化が可能であったろう。しかし、工場のラインには色々な種類の品目が流れる。そこに使われる機器は流れる品目に対応した汎用性が求められる。結局汎用機と単能機のトレードオフ、妥協が必要になる。果たして、あの時自分に女神が微笑んでくれたであろうか。女神に悩まされずに済んだということのようだ。計測技術部門も生産現場では必要な部門であるが、自分の居場所はその後とも開発部門であった。」と書いた。

日本語や日本文化は世界から賞賛されていると自惚れているだけでは日本は激変する世界の中で生き残れない。今なら欧米流生成AIを飲み込める優秀で世界標準になれる日本流生成AIを創出・普及させるチャンスは残っている。岸田文雄内閣総理大臣はそれにチャレンジする気概はあるのか。サミットが終われば、全てがリセットになるのは見えているように妄想されてくる。それじゃ、誰も本気で踊り出さない。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 557.7 228 137 34449.7 23.2 34 14 20 3.7 13 0
時刻等℃ 16 4 7 86.67 mm
        1年の 38% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2023年1月3日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
伊勢崎 2023年5月17日(1時間ごとの値)


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  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)