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2023年6月 7日 (水)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:近世群馬の人々(1):佐藤次郎;「人生とは賽の河原の石積ゲーム、もっとサボレ~」:;アイツラノ キュウショ突きたい トコロテン。20230606。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年6月7日(水)
昨日は晴れで、アメダス最高気温TX=26,6℃、13時で夏日であった。
ざっそう句;アイツラノ キュウショ突きたい トコロテン。
かみさんが宅配を出した。おまけにメッセージを一筆書かされた。WEB情報によると、同梱するメモ書きは、「郵便法第4条3項は、但書にて「ただし、貨物に添付する無封の添え状又は送り状は、この限りではない」と規定している。つまり「貨物」という郵送する主体があり、その郵送に関する説明書きなどが記載された文書が「従として添えられている場合」には、同項に違反しないことになっているのだ。」との事だ。宅内閑居。ネットサーフィン等々で暇つぶし。三時のお茶にトコロテンを食す。昔は、店頭で作ったトコロテンに七味唐辛子等を振りかけて食ったので風情があった。脳内のゴミ、雑音を追い払ってトコロテンを無心に食べて見たい。

Iob_20230607_
原ファイル名=「アイツラノ キュウショ突きたい トコロテン」

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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:近世群馬の人々(1):佐藤次郎;「人生とは賽の河原の石積ゲーム、もっとサボレ~」:20230606。

処分すると言うので、貰ってきた古本の一冊に「近世群馬の人々(1)」(三山文庫9:昭和38年刊)(本書)があった。その人名を目次から引用すると以下の通り。聞いたような名前もあるが、良く知っている名前はほとんどない。そこで当ブログ内での引用件数を調べて見た。今回は佐藤次郎からの妄想を綴る。

内田粂太郎(0)
江口きち(0)
金井之恭(4)
桑島定助(0)
佐藤次郎(0)
須永 好(0)
住谷天来(0)
角田金五郎(0)
角田柳作(15)
村上随憲(7)
湯浅一郎(2)

佐藤次郎の章の執筆者は明治42年生まれの西沢嘉隆で渋川女子高校教頭(国語)とある。WEB情報によると、「佐藤 次郎は、日本の男子テニス選手。1930年代前半にグランドスラムシングルスベスト4、ウィンブルドン選手権ダブルス準優勝、全豪オープン混合ダブルス準優勝など国際的に活躍し、1933年に世界ランキング3位となった。グランドスラムシングルス ベスト4進出5回は現在も日本人歴代最多記録。 ウィキペディア;出生地: 群馬県(北群馬郡子持村生まれ);生年月日: 1908(明治41)年1月5日;死亡日: 1934年4月5日, マラッカ海峡;学歴: 早稲田大学高等学院・中学部」との事だ。

佐藤次郎が現在の渋川高校卒なのに、執筆者が何故渋川女子校の先生なのか一瞬疑問を感じた。本文を読み進めると、マラッカ海峡を航行中の船から投身自殺したというような記載が目に入った。国民の期待を背負って東京オリンピックに出場して、結果を出せなかったのを苦にして自殺した選手がいたのを思い出した。自分的には、体も精神もスポーツには適していないと諦めているので、スポーツに関するこだわりは何も無いと言える。他人様が勝った負けたと騒いでも余り関心が無い。佐藤次郎は26歳で、江口きちは25歳という若さでこの世を去った。勿体無いことだ。群馬県とは特異の才能を持った若者が生きずらい地域なのかと愕然とする。

ともかく、人間は才能競争に現を抜かしてしまう。人生そのものが勝負と勘違いしてしまい無駄に人生を消費してしまうのが現代なのか。新聞やマスコミを見ると、勝った負けた、年俸はいくら、賞を貰った等々人生ゲーム的記事が多数流される。唯一、勝ち負けに関係しない記事はお悔やみ欄程度か。お悔やみ欄で記載される事実は主にご本人の死亡という事実だ。

「ビー玉(改題):寝言老人が幼少の頃:凡人の弱さ・射倖性とギャンブル依存症。091126。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/11/post-990e.html)。(2009年11月26日 (木))」で、「あるとき、自分が売り手になって買い手のビー玉を全部巻き上げてしまった事がある。買い手は後でナスから玉を貸してくれと言うので貸してやった。それも全部すってしまった。それ以来、こういうゲームは気乗りがしなくなった。ゲームの厳しさを教えてくれた。子供であったから無事済んだが。」と書いた。

ギャンブルもゲームも、遊んだ後に空しさが残るだけならまだしも、資産を使い果たし、借金を作り、最後に破滅してしまう人々が断たない。賽の河原の石積ゲームは止めようゼ。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 511.1 209 156 43462.3 21.3 26.6 17.3 9.3 3.3 2 0
時刻等℃ 13 4 14 13.33 mm
        1年の 43% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2023年1月3日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
伊勢崎 2023年6月6日(1時間ごとの値)


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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)