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2010年1月27日

2010年1月27日 (水)

ランキング

20101/27

ランキング

何事も数を確保すればビジネスになる。その典型がランキング。そこには需要と供給というビ

ジネス原理が働いているようにも見える。検索エンジンも色々なものがあるがついつい巨人

の足元にひざまづいてしまう。いくつかのキーワードで絞り込めばマイナーな情報も探す事が

出来るのであろうが、そこまで気合いが入らない場合が多い。ネット上に何十万、何百万の

情報があっても大抵は上位の10~20件でお手上げになる。一般論として検索には昇順と

降順がある。数十年前、ボーリングが隆盛であった時期があった。そこでも得点という序列

がゲームの大半を支配してしまう。たまたま、ブービー賞と言うのをもらって、こういう賞もあっ

たのかと思った。トップが脚光をあびるのは当然なのかもしれないが、ゲームの参加者として

はその逆順も同じだけ価値があるのではないか。ラストが一つ一つ欠落してゆくとトップもなく

なってしまう。かつては、<春うららタケが乗っても負け続け>という句を作った。いまでは、

<春うららタケが乗っても春うらら>の方が愛しく思う。検索もアクセスの少ない順から表示し

てくれればと思うことがある。これでは、利用者の大部分が不満を持つだろうから、オプション

でそういう検索を提供してくれると有り難い。更に言えば、検索オプションはランダム検索、ア

クセス頻度や更新頻度等は数段階設けて頂くと痒い所に手が届くようになるかもしれない。と

ころが、気まぐれに検索していたら、<検索下位1000位からの逆ランキング表示するサーチ

エンジン「1000.sc」>というのがあった。これは1000位から降順に並べるのか。ともかく、本

体のサーチエンジンと連携したサービスのようで、サーチエンジンを選ぶようだ。使えないサ

ーチエンジンが表示されていて、しきりに試したがダメであった。これはどういう意味があるの

だろうか。ともかく、逆転の発想に興味を覚える。

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嗚呼 伊勢崎 非情

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  • 橋本 英文: 刃物雑学事典 図解・刃物のすべて(1986年 株式会社 講談社 ブルーバックス B-659)
    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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MEMO 海外の博物館・美術館

  • https://www.artic.edu/collection?place_ids=Japan&page=6
  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)