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2010年8月

2010年8月21日 (土)

鉱石ラジオ:いとしきもの

2010/8/21

雑草句録:鉱石ラジオ

■雨降りて鉱石ラジオ組み立てぬ

少年時代に鉱石ラジオを組み立てた記憶がある。検波はゲルマダイオードでIN60という型番

であったとおもう。秋葉原で買って置いた鉱石ラジオをキットを手すさびのために組み立て

てみた。電池も使わずに音が出る事には昔も今も感動を覚える。JOAKの空中線電力が

300KWで、このエネルギーが空間に放出されている。鉱石ラジオではこのエネルギーの極

一部を取り出す。mWかμWのオーダーではないかと思う。改めて電波のシャワーの威力を

感じた。

2010年8月20日 (金)

スモモ:いとしきもの

2010/8/20

雑草句録:スモモ

■もぎたてのスモモにお茶の花が咲く

何本かスモモの木があるが、果実が安定してならない。授粉作業もせず、樹形作りや手入れ

もしていないので仕方がない。授粉する相手を選ぶようなので授粉樹を植えたり試験中であ

る。相性の良い樹種を選んでも開花時期がずれると授粉がうまくゆかないようだ。人工授粉

するのが一番確実のようだが、そのためには作業がしやすい樹形作りから始めなければな

らないようだ。WEB PAGEの参考資料に相性図を本日UPした。話題のスモモの木は比較

的実がよくなるが、品種名が不明である。自家受粉しやすいようなので、メスレーかサンタロ

ーザかもしれないと推測している。

2010年8月19日 (木)

あげはの子:いとしきもの

2010/8/19

夏休み恒例のNHKの子供番組の科学相談室で、アゲハの幼虫の擬態について、小

さいときは白と黒の鳥の糞のような色、大きくなると葉と同じ緑色になると解説

していた。鳥等の外敵に食べられないようにするための進化上の発明である事に

は納得できるが、それが遺伝子レベルまで及んでいるとなるとそのような形質を

獲得するまでに気が遠くなるほどの時間がかかったように思われる。

雑草句録:あげはの子

■角出して匂いふりまくあげはの子

あげはの子と言えばちょっと抵抗感は遠くなるがやはり気持ちがよい存在ではな

い。毛虫や芋虫を見て身を引く感情が誘発されるという現象は本能的なものなの

か気になる。最近は、必要上アゲハの幼虫を指でつかめるようになったが、毛虫

を指でつかむのはまだできない。やはり、毛虫に毛は毒もあるかも知れず危険で

あるという無意識のブレーキが働くのか。

************************************

(別のページで同じ句について以下の通り述べていた。句は一つだが解説は幾つ

も可能だ。ともかく句は一つの作品となって固まるが、素材の持つ無限の情報の

大部分をを切り捨ててしまう。時間をかけてもったいないので、一つにまとめて

おく。以下別文)

アゲハの子とはアゲハの幼虫の事。これがミカンの葉を食害する。小さい内は葉

の周辺が欠ける程度であるが、大きくなると食べる量も増えて葉の形が無くなる

位食べてしまう。餌が無くなると他所に移動もするようだ。アゲハがミカンの木

に飛んできてあちこち産卵して回るので防除はお手上げである。見つけたときに

駆除する以外にない。外形と色がグロテスクだが、時には素手でつかむこともあ

る。そんな時、黄色い角を出して威嚇する。この角は同時に異臭を発生させる器

官でもあるようだ。外敵に対しては防御しかない幼虫なのでこれも進化の賜かな

と感心したりする。

************************************

追記:アゲハの幼虫は餌を食べて、まるまる太ってからサナギになるようだ。あ

る時、サナギになる場所を求めて来たのか、郵便受けに大きなアゲハの幼虫がい

た。餌のあるミカン樹からは相当離れている。安心して羽化できる場所を求めて

それだけ歩いたのかと不思議に思った。毛虫も本気で歩くと相当早い。毎秒で

10cm位で歩く。翌日そのアゲハの幼虫をデジカメに納めようとして行ったらい

なかった。その後どうなったのか気になる。

おまけ:ミカン樹から捕ったアゲハの幼虫の処置に困り、かなり遠くの通路に捨

てたところ、ぐるりと向きを変えてミカン樹の方に向かって歩き出した。ミカン

樹のある方角を覚えているのか不思議に思えた。もう一度試したら、同じ結果だ

った。三度目も同じであった。しかし、同じ現象が三度続く確率はゼロではな

い。偶然であったのかもしれないが釈然としない出来事ではあった。

⇒インターネットで検索したら、動物の体色の研究についての情報があった。

日本動物学会 第80回大会 2009静岡

第6回色素細胞シンポジウム
「動物にみられる体色発現とそれを支配する遺伝子群」
Control mechanisms and genes on body color expression in animals

2010年8月18日 (水)

ブヨ:いとしきもの

2010/8/18

「私の脳科学講義」を拾い読みした。カバーの内側にある解説の最初の一行に「抗体の多様

性の謎を解明して一九八七年にノーベル賞を受賞した利根川博士は、いま世界の脳研究を

リードする。」とある。記憶を司る海馬の機能の解明等興味深く読んだ。その研究に遺伝子

の操作等最先端の技術が使われている。こういう研究には優秀な頭脳の他に多額な研究費

が必要だが、その成果は多くの分野で利用可能であろう。一方、一般人は無手勝流でも自

分の記憶や心情の再現に努めている。個々の人の脳に刻まれた記憶はまさに未開拓の宝

の山のようだ。問題はその宝を掘り出す手段である。今から30年前の記憶を取り戻す薬と

いうような便利な薬が出来たりすると困る事もありそうだが。時効という概念が成立するのも

記憶が徐々に消失するという事実が基礎にあるだろう。最近法令の改定により、殺人罪の時

効が無くなった。記憶も最終的にはDNAという物質の配列に帰着するのであろうか。個人を

特定するDNAという物証も徐々に劣化する。それを防止するには極低温で保管する必要が

ある。想像を進めると真夏の夜の夢になりそうだ。

雑草句録:ブヨ

■目のまわりブヨ飛びまわる畑仕事

子供の頃にはブヨに刺された記憶がある。最近はブヨも少なくなっているようだ。辞書を引い

たらブユを見よとあり、そちらにジャンプ。幼虫は清流に住むとあり、川の水質が変わったの

であろうか。川がコンクリート化されたので水流が早くなって幼虫が住みにくくなったのも一因

だろう。子供の頃は血を吸うアブもいたが、最近はアブも余り見かけない。牛馬等のほ乳類

家畜が少なくなった。生物の多様性の減少も過去と比べてみないと認識できない。今の人は

今の状況が当然と思っているのだから。

2010年8月17日 (火)

コスモス:いとしきもの

2010/8/17

雑草句録:コスモス

■墓の辺にコスモス植えぬつゆ来る

コスモスは草勢が強く草丈も高いので余り手入れが要らず、一時は空き地に植えていた。こ

ぼれ種で翌年も続く場合が多い。しかし、花が終わった後の枯れ茎を始末するのが大変であ

る。余り丈が高くならないうちに芯を摘んでおけば少し成長を阻害できるがその手間が必要

になる。手間、金と美観にはトレードオフが必要なようだ。

2010年8月16日 (月)

ツバメ:いとしきもの

2010/8/16

雑草句録:ツバメ

■親ツバメ来ればにぎわうツバメの巣

数年前はバラックのシャッターを開放していたが、最近はツバメの糞を片づけるのが大変に

なり、シャッターを閉めきりにしている。それ故か、ツバメの鳴き声も遠くなったような気がしな

いでもない。昔は農家の戸締まりも粗末で、夏は障子を開放していたので家の中にもツバメ

が巣を作ったような記憶がある。今では戸締まりはツバメどころではなく必須になった。時代

が変わってしまった。

2010年8月15日 (日)

青くなる:いとしきもの

2010/8/15

本日は終戦・敗戦後65年という区切りになる年である。書きためてあったアナログいろはカ

ルタも本日で区切りをつける事にした。過去の記憶をたぐり寄せる作業は何かゴムヒモで物

を引き寄せようとする作業のようでもある。重い記憶は容易に表現できない。太陽を回る地

球のように対象のまわりをぐるぐるまわっていただけのようにも思える。しかし、遠巻きではあ

るが、対象をとらえようとつとめ、そこに一つの区切りをつけて、新しい未来への出発の契機

とする事にはそれなりに意義があるのではないかと思う。終戦・敗戦は日本国民の共通体験

であったが、その体験の記憶も日々遠くなってゆく。共通体験は人間集団の色々なレベルに

ある。共通体験には人と人を結びつける糊のような役割があるようだ。共通体験という大きな

流れと別に、本人だけしか体験できない固有の体験もある。戦争の本当の重く、辛い個別の

体験は本人しか分からないし、本人もあえてそれを具体的に伝える事は少ないようだ。

固有体験は、こういう重く、辛い体験は自分だけでよい、後に続く人々をあえて束縛しまいと

いう配慮等で本人と共に去って行く。戦争を体験した人々の声なき声に耳を傾けてみたい。

**************************************

アナログいろはカルタ:青くなる

す:

■ 墨に染まれば黒くなり、ノイズに染まれば青くなる

この一札にもコメントなしであった。いろはカルタに○粋は身を食ふ ○墨に染まれば黒くなる

○ 雀百まで踊り忘れぬ 等があるようだ。説明不要であろうが、 墨に染まれば黒くなるのは

憂き世の真理。ノイズに染まれば青くなるのは技術者の顔色。やばいという技術者の心理で

もある。技術者として色々なノイズに遭遇し、悩まされ、何とかやりすごして来た。自然界に存

在する1/f揺らぎもノイズのひとつであるが自然の奥深さを教えてくれた。ノイズとのつき合い

もまったく無駄ではなかったようだ。

**************************************

以下は書き置き後の投稿時のコメント:

イロハの最初と最後の札は始めに出してしまったのでこれが最後になる。いろはかるたにこ

じつけて、気ままに書き留めておいたものにコメントを付けてみた。技術者現役時代からも適

当に時が離れているが、まだ現役時代を振り返る気持ちもあったので当時の思い出をまとめ

たもので、これも一つの区切りとなり、過去はますます遠くなってゆくだろう。単なるイロハカ

ルタでは中身が分からないのでアナログという形容詞を付けて中身を限定した。ところがアナ

ログを日本語であらわすとどういう単語が該当するのか気になっている。辞書をひくと、似て

いる、類似とかの意味があるが、どうもしっくりあてはまる単語に出合っていない。アナログと

いう概念に対してデジタルという概念もある。デジタルに対応した日本語を探してもアナログと

同じ様な事態に遭遇する。アナログという概念には比類・抽象というかなり人間の認識の本

質的な部分が含まれているように感じられる。デジタルという概念にはかなり実用的な割り切

りという概念が含まれているようだ。しかし、アナログ、デジタルという概念の発生を辿ると同

じ所に淵源があるようにも感じる。結局、本来別々の概念ではなく双子の兄弟のように感じ

る。思うに、コトバ自体が人間が発明した最大のデジタル技術のように感じる。コトバはある

概念を表すために切り捨て切り上げを必然的に行ってしまう。コトバはデジタイズの代償とし

て流通、伝達の利便性を獲得する。それを、現代のデジタル技術が益々強化する。一方アナ

ログの本質にはこの世に起こる現象をどのように捉えるかという命題が含まれているように

思われる。何が・どこが・似ているかという命題を言い換えると何が・どこが・違っているかと

いう命題にもなる。切り捨てたり切り上げたりした部分にも光をあてねばならない。ともかく、

類推等アナログ的な手法を意識的に使う事が、技術だけでなく、この世の現象や光の当たっ

ていない部分を自分なりに理解する上で相当役立っているのも事実である。そういう意味で

このアナログいろはカルタは今後の生活にも全く無駄では無かったということになるかもしれ

ない。少なくても仕事上の色々な失敗も楽しく思い出させてくれるだろう。

追記

最近、カテゴリー欄の識別用に画像を貼り付けてみた。カテゴリーの名前を「05アナログいろ

はカルタ<br><img src="http://af06.kazelog.jp/tugiki_ss.jpg"><br>」とHTMLタグを

入れて編集した。これも、いたずらや実験の類である。画像はサーバーに送る。ともかく、画

像をいれるだけでも手間がかかる。自分にはテキストベースが気楽で良い。考えてみると、

画像データは別として、HTMLはテキストそのもののようだ。インターネットの表示のかなりの

部分がこのHTML技術に乗るのだから驚きだ。このアナログいろはカルタのカテゴリーの写

真は桑の接木の写真である。接木もA(穂木)とB(台木)が保有する優れた特性を発揮しつ

つ共生するという技術とみると興味深いものがある。実は半導体素子がその機能を発揮す

る異なる素材の接合という工学的な技術と工学よりはるかに歴史が長い穂木と台木の利点

を引き出す接木という農学の技術との類似性に関心をよせつつ、少しばかりの成功を楽しみ

に日々多くの失敗を繰り返しているのが現状である。

2010年8月14日 (土)

微弱信:いとしきもの

2010/8/14

アナログいろはカルタ:微弱信

せ:

■背に腹はかへられぬ微弱信号処理

作っただけで何のコメントも無かった一札。いろはカルタに○ 背に腹はかへられぬ○ 背戸

の馬も相口 ○性は道によって賢し 等があるようだ。背と腹は別物。裏と表という見方もでき

る。背には背骨即ち人体を保持する重要な骨格の意味があるようだ。腹はいくら頑張っても

人体をしゃきっと保持する機能がない。結局代用物が無いほど重用という意味になると思わ

れる。信号処理でもその信号を失っては元も子も無くなってしまう。信号がどんどん小さくなっ

ても信号は信号。しかし、何も無いように見える所もよく見ればノイズが一杯。結局、信号もノ

イズの中に埋もれてしまう。結局情報を情報として認識できる最小レベルが必然的に存在す

る。しかし、砂浜の中の一粒の砂金等は手間暇かければ分離できると思われる。ようするに

そこには物質毎に異なる情報がある。問題は同じ素材で書かれた情報である。電気の世界

では電圧、電流が最もポピュラーだ。テレビの画質の善し悪しの大まかな基準としてS/N比が

40dBであると言われていたのを思い出す。通常の比率で表せば10000:1。この程度のS/N

比があるとノイズの存在はほとんど気付かない。しかし、スノーノイズに埋もれそうな微弱な画

像がテレビに写ると何となく感動する。一面の桜、一面の菜の花等を見るとやはり気分は高

揚する。同じ花が一斉に咲く場合も同じ様な印象を受ける。そんな中に少しばかりの雑草が

あると目立ってしまう。信用できない喩えを千三つと言うらしい。千に一つならばなんとか我慢

して許して貰えるのか。嘘となると千のうち二つ三目からイエローマークという所だろう。とも

かく本当の信号をキャッチしようとしたらいくら微弱だからと言ってそれを捨て去る訳にはゆ

かない。

2010年8月13日 (金)

百日草:いとしきもの

2010/8/13

雑草句録:百日草

■通り道百日草を植え付けぬ

道路脇に植えた草花は雑草の目隠しが目的だ。雑草だけを生やしていると世間の視線を感

じてしまう。雑草の中にもわずかな花が咲いていればその視線は和らぐのではないかと淡い

期待をかける。こぼれ種で翌年も咲くと有り難い。しかし、手入れを怠るといつしか絶えてしま

う。最近ではマリーゴールドがこれに代わっている。

2010年8月12日 (木)

回路屋十年:いとしきもの

2010/8/12

アナログいろはカルタ:回路屋十年

も:

■桃栗三年柿八年、回路屋十年もう古い

果樹は花が咲いて実がなって一人前。かつては回路屋が一通りの仕事を一人前にできるま

で10年かかると言われていた。いろはカルタに○  門前の小僧習わぬ経を読む ○桃栗三年

柿八年○ 餅は餅屋 等があるようだ。学生の理工系離れの懸念が現実化してからかなり時

代が経た。製造業を中心とする第二次産業からサービス業を中心とする第三次産業へのシ

フトが終戦後一貫して進んできたように思われる。日本の社会では技術者の専門職という位

置づけが明確ではない。自分が飯を食った業界でも設計業務の一部は海外でも行われ、派

遣技術者が職場に来るようになった。十年も同じ仕事ができる環境があるのか。会社も十年

もかけて人材を育成してもペイしないと判断すれば日本の技術も沈没する以外にない。しか

し、経営の基礎に技術を据えている会社も多い。人材育成の手法も出尽くしている感があ

る。技術者の促成栽培はいかがかと思うが、会社も技術者本人も自覚的かつ体系的に技術

の向上に努めることが課題であるようだ。それが実現すれば、技術者の能力もより早く、より

大きく開花するのではないか。ともかく技術の仕事にも適材適所がある。いつも自分が望む

仕事ができるわけでもない。いやな仕事が回ってくることもある。かつて海外から研修に来た

若い技術者に家族の事を聞いたことがあった。本人は優秀で兄弟が多いと言う。自分が稼

いだ金で弟を大学に出してやるのが夢だと語ってくれた。技術にかけるこういう夢もあった。

以下はしばらく寝かせていた記事を投稿時に再読しての追記である。日本でも、自分では上

の学校へは行かずに弟を上の学校に行かせた例はあったと思うし、そう言う例を聞いた記憶

もある。それは、誰もが生活が苦しく、金のままならない時代の事であった。こういう時こそ家

族の支え合いが意味をもつのかもしれない。いろいろ社会制度が整うと家族の支え合いも余

りいらなくなり、家族の連帯も弱まってしまうようにも感じる。

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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)