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2011年9月13日 (火)

ざっそう句:十五夜

2011/9/13
昨日は晴れ。真夏日。D_区画の除草。先ずそこにアクセスするため通路の草刈り。アカザ、ハルジオンは背が高い。その上にヤブガラシなどの蔓草が覆う。現場に踏み込むにも気合いが要る。桃の木も剪定した。枝が多すぎて風通しが悪い。その上にイシミカワが覆っている。イシミカワを引きずり降ろすと実がぽろぽろ落ちる。苗が姿を現すとほっとする。お茶の木が白い蕾を付けていた。由来は不明だが大きめの古株でまだ生き残っている。竹やぶ?⇒庭⇒畑と居場所を変えている。どこから来たのか、品種はなにか等は不明。自分が買ったヤブキタチャもどこかにあるはずだが。樹木も存在感が出るまでには相当な期間がかかる。コジュケイの親子が草むらの中にいて、飛び去った。1~2mの低空滑空。一度産卵した巣を放棄したのでどこかへ行ってしまったと思っていた。ともかく草ぼうぼうの畑が鳥には住み易そうだ。

2011/9/12の天気

TAVE= 28.0
TMAX= 33.1
TMIN= 24.3
DIFF= 8.8
WMAX= 2.9
SUNS= 8.3
RAIN= 0

最高気温(℃) = 33.5  (15:09)

昨日は暑い日で月曜日。東京電力の電力使用量をホームページで調べた。⇒2011/9/12,14:00,4551。
余力はありそうだ。ホームページの冒頭の社長のメッセージが、福島原発事故後半年の区切りとして更新されていた。

以下その後半~末尾までの一部(url=http://www.tepco.co.jp/index-j.htmlの冒頭より)
「東北地方太平洋沖地震発生から半年経過に際して:平成23年9月11日、東京電力株式会社
社長 西澤 俊夫 、~、

現在は「ステップ2」に移り、目標である「放射性物質の放出が管理され、放射線量が大幅に抑えられている」状態を目指し、引き続き、取り組みを進めているところです。
 今後とも、避難されている方々に一日も早くご帰宅いただけるよう、全力で取り組んでまいります。

 あわせて、10月から開始いたします本格的な賠償を迅速かつ公正に実施するために、引き続きしっかりと準備を進めるとともに、今後も、政府・自治体と緊密に連携をはかりつつ、各方面からのご支援をいただきながら、当社グループの総力をあげて取り組んでまいります。」

ここで、「全力で取り組んでまいります」、「総力をあげて取り組んでまいります」という言葉に形式だけで心に響く誠意を感じられないのは自分だけであろうか。末尾の文は、「何に取り組むのか」主語、目的語すらはっきりしない迷文ではないか。何兆円もの賠償資金を東京電力のポケットから出すのならば、当然株主に対する責任も生じる。その責任は東京電力は未だ明確にしていないのではないか。東京電力が最初に行うべきは何兆円もの損失を生じさせた経営責任の明確化ではないか。


ざっそう句:十五夜

■十五夜やススキを探し走るつま
■植え置きしススキ一むら今は無し
■饅頭も月見も無縁草むしり
■若人の老後にありや季節感
■コジュケイの親子は観たか秋の月

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  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)