« 2012年5月 | メイン | 2012年7月 »

2012年6月

2012年6月20日 (水)

日々農天気:セルリは収穫まで行くか

2012年6月20日水曜日
昨日はAM曇り。昼過ぎより雨となる。台風4号が日本に上陸。苗床の草むしり。その後たんぼの用水路脇の草刈。手刈りで。チガヤ、ヨモギは手で引き抜く。雨が降り出したので区切りをつけて終了。中国土産のマメの苗を移植。ヨーグルト容器の底に穴を開けなかったので一本は根腐れにより死滅して残り1本のみ。パソコンME機のインターネット一時ファイル用ディスクのドライブレターが変わって、別のディスクにファイルを保存していた。調べると、ドライブレターの固定法が分かった。WIN MEはソフトやセキュリティのサポートから見捨てられたOSになっている。何とかXP機の復活をしたいが手付かずだ。昨夜21時頃、心細くなるほど強風が吹き、ガタン・ガタンとトタンの金属音が響いた。息子が懐中電灯で照らしてトタンが飛んでいると言う。ともかく禁足で屋内でじっとしている。ラジオでは台風は高崎を通過したようだ。本日、朝一番に様子を見た。無惨にも屋根の北面のトタン板がほとんど飛ばされていた。今までなかった被害だ。畑に作ったキュウリ棚もなぎ倒されていた。前途多難。

AMEDASデータのある前橋の昨日の最低気圧は24時で、984.2 hP。伊勢崎の最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位))= 25.7(東) 21:34 。「平成19年台風第9号に関する群馬県気象速報(http://www.jma-net.go.jp/maebashi/taifu070910.pdf)」によると「・風は、台風の接近に伴い6日夜から東寄りの風が強まり、前橋では6(2007/9月)日夜遅くに最大風速12.6m/s、最大瞬間風速27.1m/sを観測した。」とある。この日の伊勢崎のAMEDASデータでは21時、風速10m/s(東北東)。最大瞬間風速はその2倍程度と見ると、今回の台風4号の最大瞬間風速 25.7m/sは平成19年台風第9号よりも大きく、かなりの強風だったと思う。

2012年6月19日の天気

TAVE= 22.3
TMAX= 23.5 最高気温(℃) 24.3 09:25 
TMIN= 21.1 最低気温(℃) 20.8 20:44 
DIFF= 2.4
WMAX= 11.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 25.7(東) 21:34 
SUNS= 0
RAIN= 63

Taifuu4_3pix__12061918_s
台風4 号関係画像:出典気象庁AMEDAS(2012/6/19)。

Q
Q

日々農天気:セルリは収穫まで行くか

店で買う野菜にセルリがある。自宅の菜園でセルリが出来れば食べてくれるのではと思いタネをまいた。セルリはその香りが売りだ。2009年にアシタバのタネをまいた。アシタバは元気に育つ健康野菜と言うイメージで種子を西野農園(http://nishino-farm.shop-pro.jp/)から通販で取り寄せた。三宅島は2000年の噴火で相当の被害を受けて、復興が大変だったようだ。種子注文の時メールで一言交わした記憶がある。かなり大きくなるなるまで育ったが、最後にクロアゲハの幼虫のような虫に食べられてしまった。セルリの生育には冷涼な場所が良いとの事だ。この辺は適地かどうか心配になった。さらに、調べてみると、セルリもアシタバもセリ科植物。あげはの幼虫はどうも香りのある植物が好物らしく、セルリも食べらる心配もある。すでにアゲハチョウが飛び回っている。とりあえず、セルリの苗の細根の様子をデジカメに納めた。
Seruri_2pix

2012年6月19日 (火)

老人の寝言(半端道楽):WIN MEのディスクスペースの埋蔵金ならぬ埋蔵容量を掘り出す

2012年6月19日火曜日
昨日は晴れ。一昨日に続いて30℃を超えた。台風4号が日本に接近中。ミニトマトの手入れ。ナス3個収穫。草かき。昼下がりはポンコツパソコンME機とお付き合い。思うように動いてくれないが、昔のパソコンライフを思い出させてくれる点では気心が知れている。6/21は夏至。

2012年6月18日の天気

TAVE= 24.5
TMAX= 29.6 最高気温(℃) 30.3 15:23 
TMIN= 18 最低気温(℃) 17.7 04:52 
DIFF= 11.6
WMAX= 4.4 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.1(南東) 15:10 
SUNS= 10.2
RAIN= 0

Q
Q

老人の寝言(半端道楽):WIN MEのディスクスペースの埋蔵金ならぬ埋蔵容量を掘り出す

WIN MEには仕事がたてこむとフリーズするという性格がある。かなり、人間的な性格だが、そのような性格とうまくつき合うにはどうしたら良いかと考えている。インターネットでデータをDLしていると良くフリーズ状態になる。インターネット一時ファイルを削除すると少しその症状が軽減する。前回、インターネット一時ファイルを全部削除しても、ディスクスペースの埋蔵金のような埋蔵容量があることに気付いた。埋蔵容量はジャンクファイルのようだ。インターネットツールの中を覗くと、一時ファイルを入れるディスクが変更できそうであった。

ひょとしたら、その埋蔵容量を掘り出せるかもしれないと思った。パソコン本体はUSB1であるが、USB2カードが動き出したので、そこにUSBメモリーを挿して、インターネット一時ファイル専用ディスクとしたらどうか。頻繁にフリーズするのでダメモトで試した。その効果を調べるには、対策前後のデータをとっておく必要がある。インターネット一時ファイルディスク変更の場合、パソコンとしては、本体の一時ファイルを変更先ディスクに移し、一度終了再起動し、再起動後に、本体のインターネット一時ファイルの削除をするようだ。この削除に要する時間は、分単位ではなく時間単位の長さを要した。

ともかく、ファイルシステム上では数十Mが本体HDDからUSBめメモリーに移っただけであった。しかし、本体HDDの使用領域は2G程減って、空き容量は2G程増えた。従って、ほぼ2G程度の埋蔵容量が掘り出されたのではないかと思う。ブラウザを使ってみると少し動きが軽くなった気もする。このようなメカニズムはやや手が込んでいるが、最終的にはシステムの問題になるのだろう。見方によれば二重帳簿のようにも見える。表の帳簿では消しても、裏帳簿に残っている。ともかく、一時ファイルフォルダというのは、高価でふんだんに使えないメモリー資源を有効に使うために設置された苦肉の策ではないかと思うが、使わないジャンクファイルをためこんでそれがシステムを圧迫してくるのは皮肉に見える。人間のメタボ症状のようにも見える。

2012年6月18日 (月)

食べて生きる(愛しきもの 花と実):スイカズラの香りをビン詰めにできないか

2012年6月18日月曜日
昨日は午前まで雨。午後晴れ。これまでに、ME機の短縮型KBをIBM FULL KBに変更。5ボタンマウス復活。初期のIBM純正パソコン(DOS/V VER4頃だったか)には、がっちりとして、カチカチといううキータッチのKBが付属していた。現用のIBM KBは安物感たっぶりの極普通のキータッチだ。最近はまたも、一年前のME機のフリーズ⇒再起動という悪循環にはまっている。

2012年6月17日の天気

TAVE= 23.7
TMAX= 32.4 最高気温(℃) 32.4 14:01 
TMIN= 18.3 最低気温(℃) 18.1 04:53 
DIFF= 14.1
WMAX= 6.8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 11.8(北北西) 13:44 
SUNS= 6.1
RAIN= 8

Q
Q

食べて生きる(愛しきもの 花と実):スイカズラの香りをビン詰めにできないか

花の命は短い。花が芳香を放つ期間は更に短いようだ。今年もスイカズラの芳香を楽しんだ。でも、それがスイカズラだと気付く人も少ないだろう。調べてみると忍冬酒というのが昔はあったようだ。地方の銘酒として一部残っていたり、復活された例もあるようだ。凡人が興味本位でやることも面白いのではないか。自分専用の秘酒。酒というより、酒というアルコール成分でスイカズラの香りを抽出・保存できないかと思って実験した。

スイカズラの花を摘み、洗わずそのまま健康飲料のビンに詰め込み、そのビンの中に、35度のホワイトリカーを、ビンが一杯近くなるまで注ぎ、ふたをするだけだ。ホワイトリカーは抽出薬のようなものの積もりで使っている。梅酒や果実酒と同じ考えだ。しばらく経ってから、わくわくしながらビンのふたを開けて、ニオイを嗅いでみた。何と健康飲料のニオイがするではないか。更にしばらくしてニオイを嗅ぎ直すと健康飲料のニオイも少なくなったがまだ残っている。健康飲料のラベルを調べると香料も入っている。消費者はかなり強烈な媚薬を嗅がされているようだ。

昔は、人の用便を溜めて置いて作物の肥料として使った。それをタメと言っていた。それを畑に運んで施肥する作業を溜め担ぎと言った。父の体調がすぐれない時だったか、1~2度その仕事をした記憶がある。溜め担ぎも水洗便所の普及で無くなった。こどもの頃はそのタメのニオイがあちこち漂っていた。遠くから微かに香る、タメのニオイを子供達は田舎の香水と言ってはしゃいでいた。溜め汲みをする老農夫をはやし立てた。そのおっさんが溜め汲み棒を振り上げて追いかけてくると一斉に逃げた。

極微量の田舎の香水はまったく嫌悪すべきものではない。むしろ好ましさもあると香料研究者も認めているとか見たか聞いたかした記憶も残っている。ともかく、嗅覚は微量になるほど良くとぎすます必要がある。そういう意味で現代は、あらゆる商品やサービスで五感は麻痺寸前だ。
Suikazura_sake

2012年6月17日 (日)

食べて生きる(愛しきもの 根っ子):ジャガイモは根っ子になるのか

2012年6月17日/日曜日
昨日は雨。シトシトとほぼ終日の雨。朝にコンビニ・プリント。用事外出。傘を忘れて取りに戻った。無事発見。雨の日は破れ傘でもありがたい。先日、初収穫のジャガイモを食べた。かみさんが電子レンジでチンしたようだが、ほくほくしていた。

2012年6月16日の天気

TAVE= 18.6
TMAX= 19.7 最高気温(℃) 19.8 15:07
TMIN= 17.5 最低気温(℃) 17.3 05:30
DIFF= 2.2
WMAX= 2.7 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 6.6(東北東) 09:24
SUNS= 0
RAIN= 4

Q
Q

食べて生きる(愛しきもの 根っ子):ジャガイモは根っ子になるのか

前回のジャガイモ栽培では収穫ゼロ。これは自慢になる?少しでも収穫できるようにするのにはなにをすれば良いか分かる原点がそこにある。終戦直後、坂口安吾は「堕落論」を書いて、希望を失っていた人々の足元を照らしたらしい。もうこれ以上落ちない、そこまで落ちれば、怖い物は何もないという意味で、迷える人を勇気づけたようだ。政権人気も落ちるところまで落ちたら良いのか。それでは、国民を人質にとるようで前途を悲観する以外にない。政権の低空飛行は困る。

今年のジャガイモ栽培は、何回か食卓に上がる程度の収穫がありそうだ。葉は黄変して、既に光合成の能力は低下中だ。アブラムシがその黄変の原因かも知れない。ジャガイモの本によると、ジャガイモはストロンという地中の茎から横に伸びた茎の先が肥大したものとの事だ。参考:「ジャガイモ 「どうやってつくるの?」url=http://www.maff.go.jp/j/agri_school/a_tanken/zyaga/02.html」

世界大百科事典 第2版の解説(http://kotobank.jp/word/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%B3)に:「ストロン【stolon】:匍匐枝(ほふくし)ともいう。高等植物の茎の基部から枝分れして細く長く伸び,先端に新しい個体をつくる芽をつけ,また途中で地について根を生じるもの。オランダイチゴ,ユキノシタなどの例が顕著である。」とある。いちごのつる等はランナーとか言うと思っていたが。ともかく、ジャガイモでは地中に、ストロンという匍匐枝があり、その先がイモ状に太ってようやく、目的のイモができるようだ。あの、ほくほく感はイモに貯蔵された澱粉量が決めているようだ。
Potato_2pix

2012年6月16日 (土)

老人の寝言(半端道楽):WIN MEのディスクスペースに埋蔵金ならぬ埋蔵容量があるのか

2012年6月16日土曜日
昨日は曇り時々晴れ。草花の播種。その後、天気予報では雨になりそうだが晴れ間があるので草掻きをした。落雷によりパソコン環境は1年前の予備ME機に戻ってしまった。それでも、Intel Pentium IIIE, 1000 MHz (7.5 x 133) なので、予備機の400M予備機より早いので、すこしだけストレス解消。どうも、文明病は待つ時間の楽しさを奪うらしい。遅いパソコンが一所懸命仕事をしているのを、フリーズしていると勘違いしてしまう。ME機ではそのフリーズが仕様のようで困る。使ったファイルは直ぐに閉じ、整理整頓をするのが安定動作には必要だ。パソコン利用も物理的な日常実務と似ている面がある。マルチタスクをするとどこかでつまずくことが多くなる。最近、ME機の動作が遅くなり、HDDの空き容量を調べると数百メガしかなくなっていた。

2012年6月15日の天気

TAVE= 20.0
TMAX= 25.2 最高気温(℃) 25.3 16:02
TMIN= 15.9 最低気温(℃) 15.7 04:47
DIFF= 9.3
WMAX= 3.7 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.1(東南東) 18:27
SUNS= 3.8
RAIN= 0

Q
Q

老人の寝言(半端道楽):WIN MEのディスクスペースに埋蔵金ならぬ埋蔵容量があるのか

ME機では、HDDの空き容量が少なくなると、動作が不安定になり、あげくの果てがフリーズしてしまう。何とも人間的な一面がある。更に、起動を早めるためデスクトップアイコンを整理したが、整理の直後にそのアイコンの配列がめちゃめちゃになった。これには文句も言いたくなった。良い薬はないかと下手な考えを休み休みしている。インターネット一時ファイルを削除。見かけ上、そのサイズはゼロになったが、プロパティで調べると3Gもある。ところが、この埋蔵金を掘り出して、使用する方法が分からない。調べると、そのジャンクファイルは、C:\WINDOWS\Temporary Internet Files\Content.IE5の0D2JG9M7(15550のオブジェクト)~W52F0DEF(17003のオブジェクト)まで12のFOLDERの中にあった。かっこ内は大きいサイズのファイルを削除後のファイル数。何とまだ、各フォールだーにI万以上のジャンクファイルが残っている。このフォルダはシステムフォルダで丸ごと削除するのが怖いので残してある。大容量ファイル削除後の結果:
サイズ:1.71 GB (1,840,563,863 バイト)
ディスク上のサイズ:2.18 GB (2,344,644,608 バイト)
内容:ファイル数:191874
まだまだ、埋蔵金は残っていそうだ。ともかく、HDDの空き容量は1G位増大した。一服して様子を見るのが良さそうだ。

2012年6月15日 (金)

読みかじりの記:マメな豆の話し ~世界の豆食文化をたずねて~ 吉田よし子 著 (2000年 株式会社 平凡社)

2012年6月15日金曜日
昨日は曇り一時晴れ。葬儀。つるなしインゲンの播種。お手伝いが来た、というより、そのインゲンの種を何粒かくれてお手伝いをしてもらった。老爺心で種まきから育てる事を体験してもらいたいと思っている。今年は豆の種をたくさん播いた。豆、マメ、まめな云々という本を読んだ記憶を思い出した。

2012年6月14日の天気

TAVE= 18.3
TMAX= 22.9 最高気温(℃) 23.1 14:01 最高気温(℃) 23.1 14:01 
TMIN= 15.2 最低気温(℃) 15.1 04:27 v
DIFF= 7.7
WMAX= 3.6 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.1(東南東) 15:31 
SUNS= 1.6
RAIN= 0

Q
Q

読みかじりの記:マメな豆の話し ~世界の豆食文化をたずねて~ 吉田よし子 著 (2000年 株式会社 平凡社)

ここまで書いて、何か音の繰り返しに、リズムのようなものを感じた。マメな仕事が苦手な爺さんが、マメに、豆をまける筈もない。この本も、豆作りのきっかけを与えてくれた本ではあった。ひょっとしたら、最近お土産にもらった豆の謎が解けるかもと期待して再度読みかじった。豆が、穀物種子より大きいと言う点も指摘している。仮に球形として、直径1㎜の種子と1㎝の種子ではその比は10倍となり、体積はその3乗だから、体積比(重量)は千倍となる。豆は、扱いも原始的で老人向きの作物かもしれない。

現役時代、ロッキード事件という政界を揺るがした大事件があった。その賄賂の金額がピーナツ何個という暗号で取り交わされていた事を思い出す。やはり、米粒が何ツブでは事件が余りにも貧弱に見えてしまう。ピーナツは米国の農産物としても著名だ。米国に設立された半導体販売子会社のキモイリで、現地の会社と集積回路を開発する事になった。相手の会社の技術者が打合せのために、何回か来社した。そのとき、次回来社時のおみやげの話がでた。これも冗談半分の話だが、JELLY BEANSが良いねーと話した。JELLY BEANSも、米国のどこかの州と関係があったように記憶しているが思い出せない(調べてみるとアメリカ・カリフォルニア州らしい)。何と、次回の打合せの時、営業担当者がそのJELLY BEANSをお土産にもってきてくれて、打合せは和やかに進んだ。相手の技術者も若かったし、こちらも若かった。しかし、開発アイテムの噂を聞いたとき、自社で本当に出来るのかと心配した。その担当のおはちが自分に廻ってくるとはまさか予想もしなかった。

豆といえば大豆が圧倒的に多いようだ。日本では納豆、豆腐がもっとも普通の食材になっている。しかし、それ以外となると、アジアやインドの豆食文化ほど厚みがないようだ。ともかく、従来農法は豆の特性を上手に取り入れている事が本書で理解できる。豆の植物学的な特性として、種子が大きいので、害虫・外敵からの保護のために、豆に毒性成分を含む場合もあるとの指摘も参考になった。

著者の母のふるさと群馬県吾妻郡では、紫花豆の中に、白花豆を混植して、大きな種子ができるように栽培が工夫されていると書かれており、余り知られていな栽培技術の紹介もある。豆の花も食べられるとの事なので、これも面白い豆の活用法かもしれない。モヤシ価格は比較的安く安定している。スーパーに出かけたついでに、モヤシや油揚げは良く買う。何かと便利な食材だ。最近はトウミョウも見る。これは意識的に買って食べた記憶がないが、冬場の野菜としては重宝出来そうだ。豆も、家庭菜園で作ると面白そうだが、そのためにはマメでなければならない。
Maem_omiyage_hatuga
DSC=2011/6/11

2012年6月14日 (木)

果樹を楽しむ:モモ春雷の実を見て楽しむ

2012年6月14日木曜日
昨日は曇り。未明に少し降雨があったようだ。用事外出。ついでに花と野菜の種子、ホテイアオイ2株等買い物。帰宅時、子メダカの貰い手が来ていたのでホテイアオイ1株をくれる。とりあえず、親メダカの容器にホテイアオイを浮かべた。極早生桃の春雷が色付き熟し始めた。

2012年6月13日の天気

TAVE= 17.8
TMAX= 21.4 最高気温(℃) 21.7 14:33
TMIN= 14.6 最低気温(℃) 14.5 03:35
DIFF= 6.8
WMAX= 3.3 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 6.2(東南東) 14:12
SUNS= 0
RAIN= 0.5

Q
Q

果樹を楽しむ:モモ春雷の実を見て楽しむ

市場に出る果実は形だけでなく、色や味もできるだけ良くなるよう揃えている。いわば個々の果実の個性を犠牲にして(品種としてのブランドイメージを向上させようとして)、市場価格を向上させようとする涙ぐましい努力がその品質の裏に隠れている。極早生桃の春雷は丁度梅雨時に熟して、何もしないという自然の熟期の速さでは、桃の中では優等生の方だろう。摘果もしないので大きさは鶏卵より大きい程度。一口モモとなる。種子の核はシイナ状で、何か物足りなさがある。一層のこと種なしモモになれば、その株は上がるかもしれない。味は、梅雨時に熟すためか水っぽい。見方を変えれば、糖分少な目で、糖尿気味の人やダイエット志向の人には最適だ。春雷という名前も桃らしくなくハイカラだ。そんなモモを何個かもいで畑で丸かじりをしていた。ちょっと面白い形のモモに出会った。なんとなくダルマさんに似ている。天上天下唯我独尊。
Daruma_momo__qvga_2
DSC=2012/6/14

2012年6月13日 (水)

日々農天気(愛しきもの 花と実):意外に長生きをする多年草の西洋セキチク

2012年6月13日水曜日
昨日は曇り後雨。雨はしとしとと降り肌寒い天気だった。通路脇をカマで草刈。タマリュウを植えた庭の一画を手で除草。昨年の県議選の時、投票所で西洋セキチクの種子をもらったが、その株が今年も庭の一画で咲いている。

2012年6月12日の天気

TAVE= 16.9
TMAX= 19.4 最高気温(℃) 19.4 11:00
TMIN= 15.1 最低気温(℃) 15.1 24:00
DIFF= 4.3
WMAX= 3.1 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.9(東) 01:01
SUNS= 0
RAIN= 7

Q
Q

日々農天気(愛しきもの 花と実):意外に長生きをする多年草の西洋セキチク

かつて、庭の片隅に西洋セキチクが毎年咲いていたが、いつしか絶えた。その後に、また別の西洋セキチクが咲き出した。越冬時はプランターの中でみすぼらしい姿をしていた。露地に移し、日光を当て、適度に除草してやれば、もう少しにぎやかに咲いてくれそうだ。勿論、除草の手抜きのためだが。手抜きの前に手入れが必方なのは逆説的なのだが。
Sekichiku_2pix_ss
DSC=2012/6/5。昨年=愛しきもの 花と実http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/01f_flower_and_seeds.html

2012年6月12日 (火)

日々農天気(愛しきもの 花と実):中国土産にもらった豆の種

2012年6月12日火曜日
昨日は曇り。カボチャ苗を定植。肥料過多で発芽しない種子を普通の畑土にまき直したら発芽した。アブラムシが着いて葉がよれている。定植時には浸透移行性の殺虫剤を植穴にまいた。先行したカボチャ苗にもアブラムシが着いて弱っていたが、無農薬でも少し元気が出てきた。育苗期だけ、アブラムシの忌避効果があれば良いと思うが、そういう農薬はあるのか。アブラムシはキラキラする光り物が嫌いらしいが。丹波の黒豆と小豆大納言を播種。丹波の黒豆の種子袋には早播きをしないように注意書きがあった。播き忘れしそうなので種子袋が出てきたところで播いておく。

2012年6月11日の天気

TAVE= 19.6
TMAX= 22 最高気温(℃) 22.8 11:46 
TMIN= 17.5 最低気温(℃) 17.5 24:00 
DIFF= 4.5
WMAX= 4.3 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.3(東南東) 13: 
SUNS= 0.2
RAIN= 0

Q
Q

日々農天気(愛しきもの 花と実):中国土産にもらった豆の種

もらった豆の種はバラのままの二個。豆の表面にはレーザ印刷か文字と図柄がある。ただの豆のままで素性が分からないが、印刷することにより付加価値が付く。お土産なので、そのまま保管すべきかとも思ったが、播いてみたらと言われた。早速、ヨーグルトの容器に播いてみた。ついでに、ライチの乾果から採取した種子もまいた。一度、旅先で買った「はなまめ(花豆)」を播いた記憶がある。栽培は失敗だったと思う。花豆は寒冷な高地が栽培適地との事だ。花豆と言うように、花はきれいなようだ。今回、土産に貰った豆も、既に皮を破って根がでている。素性が分からないが、多分作物だろうから、食用になると思う。その前に花も見られれば...。
Mame_cyuugoku_miyage
DSC=2012/6/4。

2012年6月11日 (月)

果樹を楽しむ(接木に挑戦):根を失った株の枝に根をつけてやる

2012年6月11日/月曜日
昨日は曇り一時晴れ間。野良仕事には適した天気だった。ほとんどサツマ等草むしり。草の中からサトイモが芽を出していた。サツマは何とか活着しているが茎が細い。サツマの良い苗にはなかなか巡り会わない。サツマの本によると、芋になる根ができるよう葉の着いている茎の部分まで地中に植えるとある。育ってきた苗を見ると形が直立で樹木の形状。もう一度土をかけて根が出やすいようにした。ジャガイモの葉がアブラムシにやられ黄変してきた。その一株を堀上げた様子を見た。小ぶりだが芋が数個着いていたので収穫。夕方になると蚊に刺された。最後にタケノコ数本を収穫して終了。黒い雷雲が見えたがポツポツと降ったのみだった。4月に根接ぎしたリンゴ株から葉がでてきた。

2012年6月10日の天気

TAVE= 21.5
TMAX= 26.1 最高気温(℃) 26.3 14:17
TMIN= 17.9 最低気温(℃) 17.8 04:05
DIFF= 8.2
WMAX= 3.6 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 6.9(東) 21:31
SUNS= 1.7
RAIN= 0

Q
Q

果樹を楽しむ(接木に挑戦):根を失った株の枝に根をつけてやる

2012/4/11(水)の根接ぎの実験で、サンプルを数個作った。根接ぎは親株の系統保存のため。果樹や樹木の寿命は長く、人間と共に時を刻む。昨日の6月10日は時の記念日であった。時間概念は、人間生活や文化の基本を形成する。正確な暦も正確な時間測定が基本になる。同時に、正確な暦も正確な時間の規定を支配するという相互関係にあるだろう。東北地方太平洋沖地震に伴う大津波で大規模な被害を受けた岩手県陸前高田市の名勝「高田松原」の約七万本の松うち、たった一本生き残った松は「奇跡の一本松」として有名になった。しかし、海水をかぶり、その塩分の影響で枯死が心配されていた。接木でその系統を保存するという事業が行われているようだ。人間の思い出を刻む時計は正確である必要はない。その時計がいつもそこにあることが大切だ。捨てるな、枯らすなその株。

接木は台木に穂木を接ぐというイメージが強い。しかし、弱った樹体に若い元気な根をつけてやる根接ぎというのがあると知った。これを大きな樹体で行うには相当な困難を伴う。その前段階として、揚げ接ぎで根を付けたのが以下の実験。穂木を採取した樹体自体は根部を相当期間水に浸して置いた物で、衰弱が甚だしい。02F12_接木に挑戦(2)http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/02f12_TUGIKI_BATTLE_2.html。接木後の管理は、株毎に異なる。結果としては若いマルバ台木と若い穂木のリンゴ枝の組み合わせが一本成功しただけ。この接木株は、接木後直ぐに灌水しやすい場所に植え付け。普通、穂木は数芽付けるのだが今回は枝一本丸ごと付けた。根もこれだけ大きな穂木を支えるには負担が大きい。灌水だけは十分行った。発芽は健全な株と比較するとかなり遅れたが、発芽してきた時はうれしかった。
Ringo_netugi_20120603
白色ビニールテープが接木部。その下の枝は台芽。右は失敗株。

梅雨入り:
追記:以下は平成24年関東地方梅雨入りの気象庁発表(http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/103_04_662_20120609020104.html)以下発表本文:「梅雨の時期に関する関東甲信地方気象情報 第1号平成24年6月9日11時00分 気象庁発表(見出し) 関東甲信地方は梅雨入りしたと見られます。(本文) 関東甲信地方では、前線や低気圧の影響で曇りや雨となっています。 向こう一週間も、前線や気圧の谷の影響で曇りや雨の日が多い見込みです。 このため、関東甲信地方は、6月9日ごろに梅雨入りしたと見られます。(参考事項) 平年の梅雨入り 6月8日ごろ 昨年の梅雨入り 5月27日ごろ(注意事項)・梅雨は季節現象であり、その入り明けは、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。・梅雨の時期に関する気象情報は、現在までの天候経過と1週間先までの見通しをもとに発表する情報です。後日、春から夏にかけての実際の天候経過を考慮した検討を行い、その結果、本情報で発表した期日が変更となる場合があります。」

収穫したナタネが雨をかぶってしまい、6/10は、日射は弱いが再度天日干し。雑草は成育中で軟弱であったが、20㎝ほど伸びた部分もある。今後は空模様を見ながら雑草対策となる。

検索サイト

NANDA?⇒物臭検索

  • ラベル(タイトル):最初は何も分からない
    なんだこりゃ?作成当時の記憶

エネルギー関係

ウェブページ

更新ブログ

PHOTO2(写真集)

  • Iob_fujijyuukouentotu
    たまたま出会ったもの2

PHOTO4(写真集)

  • Iob_minitomatodaruma
    果樹・野菜・花等

PHOTO5(写真集)

  • Iob_senteihasami_funsitu_sabi
    現在使われなくなった機器、農具、ガラクタ等。

PHOTO6(樹木等)

  • Iob_sendan_kiru_2013
    樹木の縮伐カット&トライetc

PHOTO7(写真集)

  • Iob_kaiko_ga_gazou
    BLOG関連写真2
フォトアルバム

MIKAN KUN

  • 赤城連山MAP
  • Fight_Fukushima
  • ISESAKI_PIGEON
  • MIKANKUN

Copyrighit

  • © Copyright 2006-2023  af06.kazelog.jp  All rights reserved.

健康関係:リンク&検索等

Favorites2

Favorites

Favorites3

Favorites4

やさしい科学・SCIENCE

  • 日経サイエンスのウェブページ
    「日経サイエンス」とは:「日経サイエンス誌は,1845年に創刊された長い歴史と伝統を持つ米国の科学雑誌「SCIENTIFIC AMERICAN」の日本版で,世界の最先端の科学技術動向を日本の読者に届けています。」
  • SCIENCE IS FUN in the Lab of Shakhashiri
    University of Wisconsin-Madison Chemistry Professor Bassam Z. Shakhashiri のサイト

みかん栽培関係情報

ISESAKI  有情2

ISESAKI  有情1

嗚呼 伊勢崎 非情

BOOKS

  • 橋本 英文: 刃物雑学事典 図解・刃物のすべて(1986年 株式会社 講談社 ブルーバックス B-659)
    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

外国の博物館・美術館 外国語・国際関係(リンク)

TOOLS

地域産業・機関

地域興し関連情報

MEMO_TL_TEST

  • TOP PAGEの 「アクセスランキング(2015/6/8より表示再開)」へ飛ぶためのラベル
  • TEST END
    TEST_H23/10

アクセスランキング

リンク:ページ先頭へ飛ぶ

写真集へのリンク

MEMO 海外の博物館・美術館

  • https://www.artic.edu/collection?place_ids=Japan&page=6
  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)