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2012年7月12日 (木)

日々農天気:豆のツルの巻き方は?ジャックと豆の木

2012年7月12日木曜日
昨日は晴れ。連続の真夏日。用事外出。ついでにショッピングセンター等を回り見物。立ち寄ろうとした店に別の店が入っていた。最近は店の出入りも激しくなった。空き店舗が出きるとそこに店を移す店もできる。今度は移って行った店に別の店が入るという具合に、店の流動性が出てくる。アパートなども同じかもしれない。少子高齢化で、市場が縮小すると同じ様な現象があちこちおこるかも知れない。柄付きのステテコを見てきた。クールビズならぬクールミズ(COOL ME'S(冷や水?):造語で対人を重視するビジネスに対して、自分の世界をME'Sとこじつけた)には良さそうだ。白のステテコで畑のミズくれじゃ体裁が悪いと言うと、そんな年じゃあるまいにという反応。今年も節電の本格的な夏が近づいている。家に帰るとミニスカートの話題が出た。確か、ミニスカート流行のきっかけは華奢なスタイルのツィギーさんという女性の来日だったと思う。それがあっと言う間におばちゃんたちにも広まった。これが本当のクールミズかもしれない。関西電力ホームページ(http://www.kepco.co.jp/pressre/2012/__icsFiles/afieldfile/2012/07/11/0711_1j_01.pdf)によると大飯原発は3号機は定格熱出力一定運転中、4号機は二次系クリーンアップとある。「二次系クリーンアップ」の意味が分からない。大飯原発の再稼働には不安を持つ利用者が多いと思う。分かりやすい必要十分な情報発信をすべきではないか。尚、関西電力のPDFはACROBAT READER V6で読めた。

2012年7月11日の天気

TAVE= 26.8
TMAX= 31.6 最高気温(℃) 32.3 15:22
TMIN= 21.9 最低気温(℃) 21.7 05:12
DIFF= 9.7
WMAX= 3.4 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 6.8(東) 21:30
SUNS= 6
RAIN= 0


日々農天気:豆のツルの巻き方は?ジャックと豆の木

イギリスの民話「ジャックと豆の木」で、豆の木の生長の早さが、話の筋の背景にあるようだ。その豆の木がツル性かはっきりしないが、インターネット画像検索では、ツル性を想定しているようだ。ツル性の植物が、支柱に寄りかかるようにして、最小のエネルギーで、高所にはい上がってから、葉を広げ、花を咲かせて実をつける。ずるいのか頭が良いのか。ともかく、構造的な強さを犠牲にして高さを稼いでいるのは事実だろう。畑に植えた中国土産のマメの苗がつるをのばし始めた。竹の支柱を立ててそこに巻き付かせようとしたが、少しいたずらをして、苗から30㎝ほど話して竹の支柱を立てた。二時間もたたないうちに、様子をみるともう竹に巻き付き始めていた。この早さにはびっくりした。巻き付き始めたデジカメ画像は縦横回転の画像変換したのでタイムスタンプが消えたが、タイムスタンプの残っている画像からその時刻を推定した。WEBには、ツルに加わった刺激を感知してツルが巻き始めるという説明があった。確かに、竹の支柱を立てる前に、ツルを竹から遠ざけようと動かした記憶はある。それにしても、巻き蒔き始める位置決めが早すぎる。風でツルの向きが変わってたまたま巻きはじめの位置に来たのか。ともかく、予想以上に早くツルが巻き始めたのは事実だ。ジャックと豆の木の民話の背景ににも、豆の木のツルが巻くのが早いという、農民の体験が潜んでいるのだろうか。
Mame_turu_shicyuu_makiagari

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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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MEMO 海外の博物館・美術館

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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)