« 2012年8月 | メイン | 2012年10月 »

2012年9月

2012年9月11日 (火)

読みかじりの記:農薬の話 ウソホント?! あなたの理解は間違っていないか? 化学工業日報農薬取材班 編(1989年 化学工業日報社)

2012年9月11日火曜日
昨日は晴れ。雑木の歌:ネコジャラシ 自慢じゃないが 良い穂だぞ タネを数えりゃ 千五百もある。最高気温(℃) 33.1 13:57 。真夏日。灌水。朝一回では不十分のようだが。少しだけ元気を取り戻したサトイモがまた弱りだした。雑木の剪定、ツル払いと下草刈り。レモン樹に這い上がったカナムグラを退治。葉からレモンの香りがする。しっかり手入れをしないと実を付けそうにない。沼田真(編)の「雑草の科学(研成社1979)」によると、エノコログサ種子数は数百程度。畑で立派な?エノコログサを見つけたので、気休めに種子の数を推定してみた。穂の長さが15㎝ほど。目の子算で1㎝程度を切り出し、種子数を数えて15倍すると大体1500粒。前書によれば、アカザ等はその十倍以上。数える気もしない。現在、畑に生え始めている主要雑草はカヤツリグサ。除草剤を使いたいところだが手で引き抜いている。

2012年9月10日の天気(AMEDAS)

TAVE= 27.9
TMAX= 32.5 最高気温(℃) 33.1 13:57
TMIN= 23.7 最低気温(℃) 23.5 05:08
DIFF= 8.8
WMAX= 2.7 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 6.6(南南西) 13:37
SUNS= 9.1
RAIN= 0

Q
Q

読みかじりの記:農薬の話 ウソホント?! あなたの理解は間違っていないか? 化学工業日報農薬取材班 編(1989年 化学工業日報社)

以前、「大丸とうがん:おおまる~」という野菜を作った(冬瓜:いとしきもの:2010年9月26日 (日)。http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2010/09/post-6151.html。)マイナーな品種なので、身近な店には種子がない。通販で種子を買ったと思う。。野口のタネだったようだ(http://noguchiseed.com/)。久しぶりにそのサイトを訪問した。そこで、目に付いたのが以下の記事である。

以下野口のタネのHPからの引用。
**********************************
2/1付『日本農業新聞』によると、農水省は「有機野菜は有機栽培されたタネに限る」と決めたようです。もともと「有機JAS法」の規定はそうなっているのですが、「有機栽培種子」が流通していない日本では、「入手困難な場合は慣行栽培のタネでもしかたない」という便法で見逃されてきました。それが4月から法の規定を厳格に適用する結果、ほとんどの市販種子は「有機野菜のタネ」としては失格となります。(当店で販売している固定種のタネも、ほとんどが慣行栽培で採種されているので、同様に認められません)今後は「有機認証を受けた農家が自家採種したタネ」か、外国から輸入した「有機栽培種子」を使って国内外の有機認証農家が有機栽培した野菜しか「有機野菜」と表示して販売できなくなるのです。しばらくの間「有機野菜業界」は大混乱に陥るでしょう。さて「種苗業界」の動向やいかに?[2012.2.3]
**********************************
以上引用終わり。

この記事によれば、有機野菜の定義が種子まで遡る事になるので、有機のハードルが非常に高くなるのではないかと思われる。厳しい規制が消費者と生産者が納得できるように科学的・合理的に決められ、公正・公平、経済合理性の範囲で適用されれば、結構な事だろう。ところが、その規制を運用・管理する機関にお役人が天下りして、役人と業界の利益を優先する恣意的な運用がされたらどうなるか。心胆を寒からしむる事態になるように感じた。

本書は、農薬を基本的には容認する立場で書かれているように感じる。しかし、「あなたの理解は間違っていないか?」と、やや脅迫的な表現を使ってその主張に迫ろうとしているようにみえるが、、それ以上切り込めない弱みも表しているようにも見える。確かに、現時点で農薬の使用を根絶することは不可能だろう。百姓の真似事をしていると、雑草対策がいかに大変か分かる。害虫、病気対策も薬剤無しにはほとんど不可能のようだ。本書でも、本当の「有機作物」は極わずかだろうと述べている。本書は、ほぼ20年前の農薬事情を知る参考になる本ではあろう。

本書によると、殺菌剤のトプジンMは1973年に特許登録されたと紹介されている。その構造式も示されている。特許の存続期間は20年なので、すでにトプジンMの特許は終了している筈だ。商品としては、まだ店頭では健在だ。後発品があるのか興味がある。ともかく、農薬開発の事例も紹介されており参考になる。農薬だけでなく医薬も高価である。農薬の登録は対象栽培作物毎に行われる。登録対象を増やそうとするとその分試験をしてデータ余分なデータと経費が必要になると聞いたことがある。医薬も同じように見える。これは、日本だけの事情なのか。農薬も医薬も出来れば使いたくないのが人情だが、それを実現するためには、相当なパラダイムシフトが必要なようだ。農薬・医薬も日本の場合、問題が起きてから後追いで対策しているのが実状のようで、農薬・医薬への不信が行政への不信から生じている割合も大きいのではないかと思ったりする。本書からは、こういう視点は読みとれない。

先日、電車の車窓から、田畑を眺めていたら、除草剤が散布され、枯れ草が広がっている農地が結構目に付いた。日頃、除草剤の使用量が気になっていたが、農薬工業会のサイトに概略のデータがあった。そのデータを引用すると以下の通り。量は重量換算されている。
平成19農薬年度生産・出荷表(単位:トンまたはkL、百万円)
    生産:トン  百万円 出荷:トン  百万円
殺虫剤   99,581  128,391  100,361 129,172
除草剤   73,883  121,330   68,787 112,265
(農薬要覧2008より)

以上のデータは生産、出荷のみのデータだが、除草剤が量・金額とも殺虫剤に迫っているのが分かる。問題は輸入量や使用量が不明なこと。耕作地で使用する薬剤が農薬で、非耕作地で使う場合は、同じ薬剤でも農薬扱いにはならないという事は、まさにダブルスタンダード、役所の論理そのままの実態が現在もまかり通っているのが実態のようだ。現実には、非耕作地用輸入除草剤が大量に使われているのではないか。

農薬工業会のホームページには、本書の現代版に相当するような記事が掲載されている(教えて!農薬Q&A。http://www.jcpa.or.jp/qa/。)。その最初の記事に「1.農薬がついた野菜などを食べると、癌(がん)になるのではないですか。」という質問があり、「食品に残留した農薬が原因でがんになるということはありません。 その安全性は現在もっとも信頼できる試験方法が組み合わされ確認されています。 がん死亡要因に関する疫学調査や疫学者に対する調査でも、農薬はがんの主たる原因とはされていません。」と回答されている。これはまさに、シカをウマと言いくるめる論法そのものの好例のように見えてしまう。目的のため手段を選ばない倫理・論理・科学的精神欠如の見本そのもののようだ。その例を原発事故の放射能汚染でいやというほど見せつけられてきたのだが。「食品に残留した農薬が原因でがんになるということはありません。」と結論していながら、「がん死亡要因に関する疫学調査や疫学者に対する調査でも、農薬はがんの主たる原因とはされていません。」と巧みにすり替えてしまっている。本書では、開発した農薬に発ガン性があり、その農薬が開発中止になった事例も紹介している。「2.農薬には、どのような種類があるのでしょうか。」農薬の種類を羅列しているが、「防除」云々ときれいな言葉しか使っていない。その生理メカニズムの説明・解説がない。農薬も放射能も、まさに生体系の要素である分子に作用してその効果を実現しているのだが、その科学的部分をブラックボックスにしている。科学の冒涜・科学的知識の独善的利用とは言えないか。

FOOCOM.NETは、「遺伝子組換え種子の特許切れ 自由利用を阻む再審査制度。http://www.foocom.net/column/shirai/7174/。(2012年7月4日)」というタイトルで、「モンサントの除草剤耐性ダイズ 2014年に特許切れ: 現在、世界でもっとも多く栽培されている組換え品種はモンサント社が開発した除草剤(グリホサート)耐性ダイズだ(商品名はラウンドアップ・レディ、系統名はMON40-3-2)。1996年から商業栽培がはじまり、現在、世界各地で毎年約6000万ヘクタール栽培される大ヒット商品となった。 このヒット商品の特許が米国では2014年に切れる。2015年から他の種子会社もグリホサート耐性ダイズを自由に販売できるし、生産者も収穫物から自家採種して翌年栽培用のタネを確保できるようになる。 ただし、これには条件がつく。開発者が特許延長を申請しないことと、新たにジェネリック種子を製造・販売するメーカーが、生産者に自家採種禁止の制限をつけないことだ。」と報じた。

日本人にとって、豆腐や納豆は日常食品の筆頭に来るのではないかと思う。その原料大豆も輸入比率が高い。「モンサント社が開発した除草剤(グリホサート)耐性ダイズだ(商品名はラウンドアップ・レディ、系統名はMON40-3-2)」を知らず知らずのうちに食べている可能性がある。安全と言えども、無条件の安全はない。医薬は、医師と患者と医薬服用に関して何らかの了解があるだろうが、農薬に関しては、無意識の内に、摂取してしまうのが実状だろう。本書が出版されてから既に、20年以上経過している。ともかく、農薬に関しては、本書出版当時から、旧態依然であまり進歩がないようだ。むしろ、見えないところで、大量に使われ、その影響もますます、見えにくくなっているようだ。今後、少子高齢化、食品の安全強化の消費者ニーズ等で農薬問題も見直しを迫られる可能性もある。農産物だけでなく、一般の工業製品も、人工的な化学材料と密接な関係を持つようになったのが現代だ。その最終製品・生産物が消費者に届くわけだが、その長い行程の中で、意識的に、無意識に、健康や安全を害する副作用、副産物が生じる。今後は、利便性の享受とリスク、コスト等をどのように負担するか等に関して国内の合意形成が必要になるだろう。これは、原発廃止論議と類似した問題になるだろうが、マクロ的な環境と考えると避けて通れないように思われる。

2012年9月10日 (月)

愛しき古里(たまたま出会ったもの):東武線境駅前の繭のモニュメント

2012年9月10日月曜日
昨日は晴れたり曇ったり。ざっそう句:サツマ堀り きれいになるねと 散歩人。最高気温(℃) 32.5 14:34。朝方は雲が厚かった。灌水後、オクラ、モロヘイア、ミニトマト、ナス、サツマを収穫。小豆の莢を、完熟、半熟、未熟に選別。各区分とも同じ程度の量。完熟は種子用、半熟は豆食用、未熟はインゲンのようにして食べようかと思っているが...。莢が枯れても、実が小さい完熟の莢を開いてみてびっくり。中から虫が出てきた。莢が青い内に莢に小さな穴を作り、内部に入り込み、豆を食べて太るようで、中には糞が詰まっていた。そのため、豆も育たず、莢が早めに枯れたようだ。小豆の収量は1/3X1/2で全体の1/6程度?。この虫害は想定外だった。

2012年9月9日の天気(AMEDAS)

TAVE= 27.8
TMAX= 31.6 最高気温(℃) 32.5 14:34 
TMIN= 24.5 最低気温(℃) 24.2 05:37 
DIFF= 7.1
WMAX= 2.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.9(東南東) 18:00 
SUNS= 5.1
RAIN= 0

Q
Q

愛しき古里(たまたま出会ったもの):東武線境駅前の繭のモニュメント

「伊勢崎市。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E5%8B%A2%E5%B4%8E%E5%B8%82。(最終更新 2012年9月1日 (土) 16:10 )」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に「伊勢崎市(いせさきし)は、群馬県南部の市である。2005年(平成17年)1月1日に行われた1市2町1村の合併によって人口が20万人を突破し、2007年(平成19年)4月1日に東に隣接する太田市とともに特例市に移行した。」

この、2町1村が、旧境町と旧赤堀町、旧東村。気候・風土はその地理的条件により若干異なるが、上州の空っ風が吹き抜ける関東平野の町村と言う点は共通している。伊勢崎市にはJR両毛線と東武伊勢崎線の二本の鉄道が走るが、そのインフラを生かし切っていないように見える。東京スカイツリー行き始発駅の伊勢崎で売り込んだらどうかという話も聞いた。

旧伊勢崎、旧境町、旧赤堀町、旧東村の共通点を探すと、国定忠治に縁が深い地域とも言える。昔は、地域の境界に田畑が広がり、地域一帯が一つのまとまりを作っていた。現在は、人家が広がり、その境界も定かではない。昔の、国定忠治の縄張りが、一つになったのだから時代の変化に驚く。平成の大合併も、その効果には、地域によりプラスとマイナスが依然残っているようだ。

旧境町も合併前は、地域興しに取り組んだようだ。ぶらりと駅前を散策した時、「佐波新田用水修景」という文字が入った看板があった。その周辺で見つけたのが、繭のモニュメント。その下の説明板の中には、島村の蚕種生産も述べられている。繭は養蚕の結果であるが、養蚕は蚕種のはきたてから始まる。その蚕種は蚕の成虫の蛾から生まれる。養蚕には、このような生の循環がある。その要所要所に、人々が従事する仕事があり、農業や産業という大きなまとまりができた。島村の蚕種生産に関しては、言葉だけで説明・理解させる事は大変だ。蚕種⇒蚕⇒繭⇒蛾というサイクルを示す大きなモニュメントにできないか。どうせ作るなら、島村地区の要所に、蚕種、蚕、繭、蛾のモニュメントを配置して、それを見学コースに組み込む。こういう仕掛けがあれば、スタンプラリー等もできる。遊びながら知識や歴史を体験できる。蚕種は極小さく見えにくい、蛾は一般人には無縁だから無用というような感覚だと、世界遺産も一時のブームで終わりそうな印象をうけてしまう。蚕種のモニュメント作りは難しいそうだ云々と夢が広がる。こういう夢は子供達に描いて貰いたい所だ。戦後の教育に大きな影響を与えた教育者斎藤喜博は島村で活躍した(WIKIPEDIA。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%8E%E8%97%A4%E5%96%9C%E5%8D%9A。参照)。ところで、蚕のモニュメントはどこかにあるのかな~。
Mayu_monu_sakai_s_101218
MAYU_MONU_SETUMEIBAN_.jpgをダウンロード

2012年9月 9日 (日)

環境雑録(愛しきもの 生き物):イモムシは何を食べているか

2012年9月9日日曜日
昨日は晴れたり曇ったり。朝方は雲が厚かった。ざっそう句:束の間に 嬉しさも去る 走り雨。仕事中走り雨があり、退散しようとしたところで止んでしまった。最高気温(℃) 32.2 16:01 。真夏日。朝飯前に、灌水、小豆収穫。その後に黄からし菜を蒔く。小豆畑を見ると、莢が枯れた物から、緑の物、花が咲いているものとばらつきが非常に大きい。株の状態も様々。倒伏した株が多いので、手をかけても無駄のようだ。結局、観察用に数本残して残りは収穫した。豆幹はマルチ材として雑草の上に敷いた。モロヘイアを収穫している時、あわやイモムシを掴みそうになった。

2012年9月8日土曜日

TAVE= 27.3
TMAX= 32 最高気温(℃) 32.2 16:01
TMIN= 23.8 最低気温(℃) 23.7 06:23
DIFF= 8.2
WMAX= 5.4 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.9(東南東) 18:00
SUNS= 3.6
RAIN= 0

Q
Q

環境雑録(愛しきもの 生き物):イモムシは何を食べているか

辞書では、イモムシはスズメガの幼虫とある。イモムシもスズメガも余りお馴染みではない。このイモムシを発見したのがモロヘイアの上を這っているヤブガラシの葉柄だった。ヤブガラシの葉を食害していたのか。もっとも、ヤブガラシは畑にはびこっている手強い蔓草なのだが。そのヤブガラシの蕾が膨らみオレンジ色の花を開こうとしている。早めにツル退治をしなければ。イチジクが熟してきた。品種は早生日本種(別名、蓬莱柿(<ほうらいし>)。既に、鳥が先に食べていた。1~2個味見。甘みが乗り始めた所。このイチジクの木にはカミキリムシが寄生しているのだ、被害の大きな枝を切るだけで今年も完全な駆除が出来なかった。
Imomushi_3pix_120906

2012年9月 8日 (土)

日々農天気:中国みやげの豆はどんな実をつけるか

2012年9月8日土曜日
昨日は晴れ。ざっそう句:土湿り ニンジンを蒔く すがし朝。最高気温(℃) 32.6 14:33 。真夏日。日中はまだ暑いが、朝晩は涼しくなってきた。長引く少雨の中、お湿りがあり、まだ土が黒い。先日、片づけ事をしていたら、8月に購入して置き忘れたニンジンの種をレジ袋から発見。播種適期からやや遅れているが、前回ヒネニンジンの種を蒔いて完全に失敗した区画に蒔いた。前回は発芽ゼロ。今回は、失敗の要因は少ない筈。耕起、整地して蒔き床を作り、灌水。その後、バラ蒔き。フルイで軽く覆土。その上にカンレイシャを敷いた。ニンジンの種子が発芽するためには日光が必要。更に、発芽条件として水分も必要。種を蒔いても、発芽前後の管理が必要だ。他に、自家採種のダイコンを移植。根菜は移植するなが一般論。でも、太い立派な根があるので、移植の耐性はありそう。楽しい失敗に終わるのか。移植実験がうまく行けば、次には、移植時に、根先を切って、ミニダイコンを作ってみたい。

2012年9月7日の天気(AMEDAS)

TAVE= 26.5
TMAX= 32.2 最高気温(℃) 32.6 14:33
TMIN= 20.3 最低気温(℃) 20.2 06:12
DIFF= 11.9
WMAX= 3.7 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.3(東南東) 13:23
SUNS= 11.5
RAIN= 0

Q
Q

日々農天気:中国みやげの豆はどんな実をつけるか

中国みやげの豆に花が咲いたが、どんな実をつけるのか気にかかっている。一方、食用の小豆を蒔いたのが、収穫時期を迎えているようだ。小豆の花は、一斉に咲かないので、種子が熟すのもバラバラらしい。また、品質に天気も関係する。扱いが大変なようだ。農作物もお天気次第。小雨で取水制限が行われれば、本当に水のありがたさを痛感するだろう。露地野菜農家も、畑灌という、畑地灌漑用水が整備され、恩恵を受けているが、その水源も利根川等の河川の水だろう。我が家の菜園の水源は昔の井戸だ。ポンプで汲んでいるが、昨今は電気料も気になる。

産経ニュースは、「利根川水系8ダム「渇水」 11日にも取水制限 群馬
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120908/gnm12090802070001-n1.htm。(2012.9.8 02:07 )」というタイトルで、「 ■県央、東毛など広範囲に: 今夏の少雨で利根川水系上流8ダムの貯水量が減り、渇水の恐れが出ている問題で、国土交通省や群馬を含む流域6都県などでつくる渇水対策連絡協議会は7日、今後貯水量が好転しなければ、11日午前9時から10%の取水制限を実施することを決めた。県内では県央、東毛の広範囲に影響するとみられ、県は大沢正明知事を本部長とする渇水対策本部を設置し、対策強化に乗り出した。 ◇ 取水制限は、6都県などが10日に改めて協議し、最終判断する。実施されれば、利根川水系では平成13年8月以来、11年ぶりとなる。」と報じた。

天気を見ながら小豆の収穫をしたい。
Azukicyuugokumame
左:小豆(開花と結実が同時進行)、:中国みやげの豆。

2012年9月 7日 (金)

日々農天気:中国みやげの豆の蕾が開花

2012年9月7日金曜日
昨日は昼過ぎまで晴れたり曇ったり。その後一時雨後曇り。ざっそう句:寝汗退き 憚り近し 白露時。最高気温(℃) 32.3 12:24。真夏日。朝飯前に苗区画の除草と鶏糞散布。中国みやげの豆のツルが巻いている竹が倒れていた。最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 14.2(東) 17:32 (9/4)が原因と思われる。南西に向いて倒れていた。竹が細く、ツルが伸びて強い風圧を受けたので倒れたようだ。ようやく開花にこぎつけた所なので、別の竹竿を支柱にして補強した。その後は下草刈り。最初に蒔いた、黄からし菜とタアサイが発芽していた。二回目に蒔いた分より発芽が早い。

2012年9月6日の天気(AMEDAS)

TAVE= 27.7
TMAX= 33.8 最高気温(℃) 34.4 15:39
TMIN= 22.3 最低気温(℃) 21.8 05:46
DIFF= 11.5
WMAX= 2.8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.6(東南東) 16:35
SUNS= 10.3
RAIN= 0

Q
Q

日々農天気:中国みやげの豆の蕾が開花

ツルの幹と葉の間に、花芽らしいのは相当前から出来ていたが、その動きは遅かった。ツルの先端や側枝がぐんぐん伸びていた。その後、蕾の伸張が始まり、花房が伸び出した。開花直前の様子が以下のDSC。開花のDSCデータはまだカメラの中。蟻が写っている。
Cyuugoku_mame_120828

2012年9月 6日 (木)

愛しき古里(PHOTO1:たまたま出会ったもの ):高橋元吉の詩碑

2012年9月6日木曜日
昨日は晴れ。ざっそう句:ひねオクラ 食ってやるぞと 顎に力。最高気温(℃) 34.4 15:39 。夏日だが、朝晩は涼しくなりつつある。朝方は定例の仕事。宅内でモノの整理。モノの整理より「アタマ」の整理が先かもしれない。XP2号機は何とか動いている。それにUSBメモリーが何本かぶら下がっているが、データを探すのが大変だ。

2012年9月5日の天気(AMEDAS)

TAVE= 27.7
TMAX= 33.8 最高気温(℃) 34.4 15:39
TMIN= 22.3 最低気温(℃) 21.8 05:46
DIFF= 11.5
WMAX= 2.8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.6(東南東) 16:35
SUNS= 10.3
RAIN= 0

Q
Q

愛しき古里(PHOTO1:たまたま出会ったもの ):高橋元吉の詩碑

楫取素彦の碑を見た高浜公園に高橋元吉の詩碑があった。

ああ空遠く流れ去る
河のごときものあり
水をかすめつつ飛びゆく
鳥のごときものあり

と刻まれている。

この碑に出会ったのは偶然の賜物。楫取素彦が招いてくれたボーナスのようでもある。高浜公園のすぐ西には、利根川が流れている。この利根川の水を何気なく、思索にふけりつつながめ、ふと空をながめたら何がみえるだろうか。何を感じるだろうか。時代という大きな河の流れの中にあって、人間はその水面上を超低空飛行している存在に過ぎないようだ。

「高橋元吉詩集:いとしきもの(2010年9月20日 (月))。http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2010/09/post-524e.html」に記事を書いた。

煥乎堂が古本を扱うようになり、昨年は何回か前橋に通ったので、その帰り道に煥乎堂の古本コーナーもまわった。時の流れは、大河のように止める事ができない。
Takahashi_motokichi_shi_hi

2012年9月 5日 (水)

文化と文明雑感(初代群馬県令 楫取素彦 没後100年記念):新設の楫取素彦顕彰碑の説明板を見る

2012年9月5日水曜日
昨日は晴れ。ざっそう句:雹混じる 雷雨も空し 利根渇水。最高気温(℃) 33.6 14:42 。真夏日。夕方頃雷雨があった。カチカチと音がして降雹があったようだ。新聞によると、今夏は降雨が少なく、利根川は渇水状態との事。一時の雷雨だけでは渇水が解消するには不十分だろう。オクラ、モロヘイヤを収穫。サツマイモ数株試し堀。食べられる程度に芋は肥大している。少しずつ掘って早めに食べ終えるようにするつもりだ。カボチャに甘味料としてサツマを入れて煮た。カボチャのできが今ひとつだった。

2012年9月4日火曜日の天気(AMEDAS)

TAVE= 26.7
TMAX= 33.1 最高気温(℃) 33.6 14:42 
TMIN= 23.8 最低気温(℃) 23.6 22:11 
DIFF= 9.3
WMAX= 3.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 14.2(東) 17:32 
SUNS= 6.9
RAIN= 34

Q
Q

文化と文明雑感(初代群馬県令 楫取素彦 没後100年記念):新設の楫取素彦顕彰碑の説明板を見る

先日、用事外出のついでに高浜公園を訪問。上毛新聞記事として掲載された新設の楫取素彦顕彰碑の説明板を見た。詳細は「09D2 初代群馬県令 楫取素彦 没後100年記念(2012年)。
http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/09d2_KATORI_MOTOHIKO_MEMORIAL.html」を参照。今年で百年目としての記念行事に、「いせさき明治館100年物語」がある。平均寿命が長くなると、百年という年月の体感的長さが理解しにくい。つい最近のようでもあり、遠い過去のようでもある。同じ公園内にある、「宮崎有敬翁紀功碑」(楫取素彦撰文)に巡り会えたのも収穫だった。明治維新は近代化という産業・文化革命の始まりでもあった。養蚕も医学も明治時代に近代化された。法律も然り。昨今の「維新」は何を改めようとするのか。まだ、西洋文明が未消化のままな部分があるように感じる。

2012年9月 4日 (火)

日々農天気(愛しきもの 道具達):首がクラクラの鎌に鉄のクサビ

2012年9月4日火曜日
昨日は晴れ時々曇り。ざっそう句:狂か喜か 夏虫騒ぐ 夜明けまで。最高気温(℃) 32.5 14:54 。夏日。少ししのぎやすくなった。朝飯前、雨後で土が湿っているので、草むしりと種まき。品種は黄からし菜とタアサイで、二回目。最初に蒔いた種は未だ発芽していない。乾燥による水分不足が原因。一回目と二回目の発芽時期の差を比較してみたい。「ノモンハン事件」(越智晴海著)を拾い読み。ノモンハンにおける国境紛争がその後の戦争へのトリガーになった。私有地の尖閣諸島の国有化で国と都がつばぜり合いをしている。国有化しなければ国土が守れないのか。国有化はあくまで手段に過ぎない。国内の内紛がみすぼらしい。論理の飛躍、党利党略、個利個略ではないか。内紛で相手国に塩を送っているようでは付け入るすきを与え、ノモンハン事件の二の舞のようにならないか。戦略無き農天気国家では国民が困る。

2012年9月3日の天気(AMEDAS)

TAVE= 26.3
TMAX= 31.9 最高気温(℃) 32.5 14:54 
TMIN= 22.3 最低気温(℃) 22.2 02:26 
DIFF= 9.6
WMAX= 4 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 10.7(南東) 15:58 
SUNS= 6.9
RAIN= 8

Q
Q

日々農天気(愛しきもの 道具達):首がクラクラの鎌に鉄のクサビ

首がクラクラの鎌にクサビを打った。これだけで、仕事に集中できる。「鎌首」とは、まさに鎌が鎌として機能しようとしている姿を活写している言葉ではないか。鎌の首がクラクラしていると仕事にならない。鎌首を支えているのは、たった一個の鉄製の輪である。それに貫通する柄の太さと柄を作る木材の水分吸収状態で鎌首の安定度、即ち鎌の使い勝手が決まる。いくら鋭利な刃が付いていようと鎌首がしっかりしていないとまともな仕事ができない。思うに、日本の鎌は、鎌の刃を支える鉄輪が華奢すぎる。ダメになったら買い換えさせようとする魂胆も透けて見える。

「鎌首」がしっかりしていれば、それを立てただけで臨戦態勢に入る。百姓然り。国家や企業でも然りではないか。その一個の鉄輪は、たとえれば国家や企業のトップリーダーだろう。いくら、近代兵器や近代設備をかき集めても、鎌首がしっかりしなければ、まともな役割が果たせない。そんなダラ幹に鉄のクサビを打ち込んでやりたい気持ちになっている昨今だ。
Kama_ni_kusabi_120825

2012年9月 3日 (月)

日々農天気:オクラや丹波黒豆の葉を食べ尽くすのはカナブンかコガネムシか

2012年9月3日月曜日
昨日は昼前と夜に雨。雑木の歌:通勤で 昔馴染んだ 町並みも いつしか変わり 今異邦人。少し日差しはあったがそれ以外は大体曇り。最高気温(℃) 28.1 13:27 。ようやく真夏日を脱して普通の夏日になった。灌水は休み。用事外出。少し早めに家を出て、久しぶりにタウンウォッチングをした。降雨による打ち水効果と雲の厚さで、涼しさにはほど遠いが歩きやすかった。日曜日で、町の人出もまずまずだったようだ。大きなおもちゃ店が親子で賑わっていたのが救いだ。電車に乗っている外国人の多さにびっくりした。グループで移動しているようだ。仲間同士、元気に快活に話をしていた。話の内容は皆目分からないが。大方の日本は、エアコンの効いた自家用車での個別の移動だ。他人なぞ無関係。町中を一人テクテク歩き回り、昔あった物がないと気付くと何となく異邦人の気持ちになる。

2012年9月2日の天気(AMEDAS)

TAVE= 24.7
TMAX= 27.3 最高気温(℃) 28.1 13:27
TMIN= 22.5 最低気温(℃) 22.3 23:47
DIFF= 4.8
WMAX= 2.4 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.0(東北東) 13:33
SUNS= 1.4
RAIN= 23

Q
Q

日々農天気:オクラや丹波黒豆の葉を食べ尽くすのはカナブンかコガネムシか

今年作った我が家の菜園の作物で、葉を食べる害虫の被害を受けているのが、オクラと丹波の黒豆。最近、オクラの葉に群がっている犯人をデジカメで捕らえた。豆類では、落花生と小豆には被害が出ていない。昆虫により好き嫌いがあるようだ。ところで、その害虫を特定するにも、観察が必要だ。

「カナブン。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%8A%E3%83%96%E3%83%B3。(最終更新 2012年8月25日 (土) 09:02 )」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に「カナブン(金蚊)は、コウチュウ目コガネムシ科ハナムグリ亜科に属する昆虫であり、やや大型のハナムグリの一種である。 ただし、近縁の種が数種あり、さらに、一般にはコガネムシ科全般、特に金属光沢のあるものを指す通称として「カナブン」と呼ぶ場合もあるためアオドウガネやドウガネブイブイなどと混合されることもある。」

ちょっと調べると、類似の昆虫の名前でコガネムシ カナブン、ハナムグリ、ドウガネブイブイ等があった。真犯人はどれか。ともかく、羽のある昆虫は、餌を求めて飛び回るので、根本対策は少ないのかもしれない。飛ぶのにも、エネルギーが必要なので、良い餌が見つかれば、それを食べ尽くす方が、行動としては合理的なようだ。対策は、落花生や小豆の中に、黒豆を蒔いたらどうか。敵が好まない作物の中に忍ばせる、忍者作戦も面白そうだ。
Kanabun_120825
オクラの葉は収穫毎に、一枚ずつ切り落としていたが被害が大きいので切るのは控えている。

2012年9月 2日 (日)

日々農天気:やっと咲いた桔梗一輪

2012年9月2日日曜日
昨日は晴れたり曇ったり。ざっそう句:雑草を 育てた結果 仕事十倍。朝飯前、灌水と雑草との格闘。アカザ、ヒユは茎が木化して太くなり根は容易に抜けない。用事外出。真夏日と熱帯夜は脱した。夕方一時雨。恵みの雨だ。他の桔梗の蕾も大きくなりつつある。

2012年9月1日の天気(AMEDAS)

TAVE= 27.1
TMAX= 31.5 最高気温(℃) 34.0 11:45 
TMIN= 24.1 最低気温(℃) 24.0 24:00 
DIFF= 7.4
WMAX= 5.6 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 12.3(東) 12:46 
SUNS= 4.3
RAIN= 7

Q
Q

日々農天気:やっと咲いた桔梗一輪

何とか灌水を続けたので、種子から育てた桔梗がようやく開花した。現在は、栽培されている花の色も、花の形も多種多様。萩の花も咲いているが、ジニアの色彩にはかなわない。萩も桔梗も地味、地味という感じだ。でも、目先にその花があれば、その地味さ加減が分かる。昔なら、こういう花を見て、季節感を味わったのだろう。
Kikyou_numata_120830

検索サイト

NANDA?⇒物臭検索

  • ラベル(タイトル):最初は何も分からない
    なんだこりゃ?作成当時の記憶

エネルギー関係

ウェブページ

更新ブログ

PHOTO2(写真集)

  • Iob_fujijyuukouentotu
    たまたま出会ったもの2

PHOTO4(写真集)

  • Iob_minitomatodaruma
    果樹・野菜・花等

PHOTO5(写真集)

  • Iob_senteihasami_funsitu_sabi
    現在使われなくなった機器、農具、ガラクタ等。

PHOTO6(樹木等)

  • Iob_sendan_kiru_2013
    樹木の縮伐カット&トライetc

PHOTO7(写真集)

  • Iob_kaiko_ga_gazou
    BLOG関連写真2
フォトアルバム

MIKAN KUN

  • 赤城連山MAP
  • Fight_Fukushima
  • ISESAKI_PIGEON
  • MIKANKUN

Copyrighit

  • © Copyright 2006-2023  af06.kazelog.jp  All rights reserved.

健康関係:リンク&検索等

Favorites2

Favorites

Favorites3

Favorites4

やさしい科学・SCIENCE

  • 日経サイエンスのウェブページ
    「日経サイエンス」とは:「日経サイエンス誌は,1845年に創刊された長い歴史と伝統を持つ米国の科学雑誌「SCIENTIFIC AMERICAN」の日本版で,世界の最先端の科学技術動向を日本の読者に届けています。」
  • SCIENCE IS FUN in the Lab of Shakhashiri
    University of Wisconsin-Madison Chemistry Professor Bassam Z. Shakhashiri のサイト

みかん栽培関係情報

ISESAKI  有情2

ISESAKI  有情1

嗚呼 伊勢崎 非情

BOOKS

  • 橋本 英文: 刃物雑学事典 図解・刃物のすべて(1986年 株式会社 講談社 ブルーバックス B-659)
    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

外国の博物館・美術館 外国語・国際関係(リンク)

TOOLS

地域産業・機関

地域興し関連情報

MEMO_TL_TEST

  • TOP PAGEの 「アクセスランキング(2015/6/8より表示再開)」へ飛ぶためのラベル
  • TEST END
    TEST_H23/10

アクセスランキング

リンク:ページ先頭へ飛ぶ

写真集へのリンク

MEMO 海外の博物館・美術館

  • https://www.artic.edu/collection?place_ids=Japan&page=6
  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)