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2012年9月27日 (木)

老人の寝言:自民党国会議員と党員の意識のねじれ

2012年9月27日木曜日
昨日は晴れ。ざっそう句:新旧の マグマ渦巻く 総裁選。最高気温(℃) 27.9 14:19 。夏日。朝飯前、ニンジン区画草むしり。大きい草のみ。ニンジンは発芽させるのが難しい。幼苗の初期成育も遅い。セルリの雑草マルチ除去・草かきと鶏糞散布。夏ばて気味なので、てこ入れ。その後、ミニトマトの種子採種。小豆の脱粒。予想以上に虫食いが多いので、手作業。不思議な事に、収穫直後は莢の中に虫がいたが、しばらくたつとほとんど虫が見えない。莢が乾燥するのを感知して、虫が逃げ出すのか。総裁選は前評通り、初回で過半数を制する候補がなく、国会議員による決選投票となり、初回一位の石破氏を安倍氏が破った。

2012年9月26日の天気(AMEDAS)

TAVE= 21.4
TMAX= 26.9 最高気温(℃) 27.9 14:19 
TMIN= 15.8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.3(東南東) 19:02 
DIFF= 11.1

最低気温(℃) 15.6 05:42 *

*修正(2012/9/28)

シュウセイ

WMAX= 3.9 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.3(東南東) 13:30 
SUNS= 8.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.3(東南東) 19:02*
RAIN= 0

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老人の寝言:自民党国会議員と党員の意識のねじれ

「2012年自由民主党総裁選挙(WIKIPEDIA。http://ja.wikipedia.org/wiki/2012%E5%B9%B4%E8%87%AA%E7%94%B1%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%9A%E7%B7%8F%E8%A3%81%E9%81%B8%E6%8C%99)。(最終更新 2012年9月26日 (水) 13:30)」は「2009年10月1日に就任した谷垣禎一総裁の任期満了に伴い行われる総裁選挙である。」。このWIKIPEDIAの記事によると、選挙結果は以下の通り。
「選挙の結果 [編集]太字は当選者。

第1回投票 [編集] 得票数   議員票    地方票
1/安倍晋三     141票    54票    087票
2/石破茂      199票    34票    165票
3/町村信孝     034票    27票    007票
4/石原伸晃     096票    58票    038票
5/林芳正      027票    24票    003票

最多得票の石破の得票数が有効投票数の過半数(250票以上)に達しなかったため、総裁公選規程第23条に基づき、石破と安倍の上位2名について、党所属国会議員(198名)による決選投票が行われた。決選投票が行われたのは1972年の総裁選挙以来40年ぶり。

決選投票 [編集] 議員投票による得票数
安倍晋三   108票
石破茂     89票
(無効票:1)

1回目の投票で2位の候補が決選投票で逆転したのは1956年(12月)の総裁選挙(石橋湛山が岸信介を逆転)以来56年ぶり。
総裁経験者が一度総裁を退いて再び総裁に就いたのは初[11]。」以上WIKIPEDIAからの引用。

以上のデータと選挙方式を並べて見ると、自民党の国会議員と党員の意識に決定的なズレが生じている事が分かる。奇しくも組織の構造的欠陥を露呈したのではないか。この結果を見て、国民は内心で自民党の耐震診断をしているのではないか。国会議員は地方票を見て投票行動を決定できた筈だがそのへんはどうだったのか。流動化の予兆か。明るさが見えない。

本日(2012年9月27日木曜日)のGoogleのDoodleは「Google 生誕 14周年」だった。その検索をたどるとGoogleの以下の記事が目を引いた。

ITmediaニュースは、「Googleの自動運転カー、カリフォルニア州の公道での運転が可能に。http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1209/26/news064.html。(2012年09月26日 13時14分 更新
))」というタイトルで、「米Google20+ 件は9月24日(現地時間)、カリフォルニア州のエドモンド・ブラウン知事がカリフォルニア州の公道での自動運転カーの走行を許可する法案に署名したと発表した。発効は2013年1月1日だ。 ブラウン知事は署名式のためにGoogle20+ 件本社に赴き、同社で自動運転カープロジェクトを統括している共同創業者のサーゲイ・ブリン氏、法案を提出したアレックス・パディラ上院議員(民主党)らとともに自動運転カーのもたらすメリットや安全性について集まった市民を前に説明し、法案に署名した。 この法律により、車両管理局(DMV)が定めた安全・性能基準をクリアすれば運転免許保持者が自動運転カーで公道を走行できるようになる。」と報じた。

自動車の自動運転に関する要素技術、特にハード関係の技術は既に十分揃っているだろう。問題は、それを可能にするソフトやインフラ形成だろう。Googleは地図情報を提供しており、収集された地図情報は膨大だろう。Googleが、その力に任せて、先行して事業を初めてしまうと、後続組がその分野に進出して、対等に競走する事は困難になるだろう。日本の高齢者人口は増加の一途だ。やがて、自動車免許を返上する時が来る。それが当たり前だと思うとビジネス開拓では遅れをとる。日本の道路事情は、アメリカ以上に複雑だろう。高齢者人口も多い。日本には、自動車の自動運転システムに対する潜在需要が大きいだろう。日本が、世界に先んじて総合的な自動車の自動運転システムを作れば、そのシステムは世界中に輸出できる。出来るのは、Googleの動きを指をくわえて見るだけなのか。

メモ:
2012年9月27日木曜日:Google 生誕 14周年のGoogleによるGoogleヒット件数=約 13,890,000,000 件 (0.12 秒)。
同様な2012年9月14日の調査。Googleヒット件数=日本語版「約 13,800,000,000 件 (0.13 秒)」
日割りにすると、9000万/13日≒700万件/日。
真偽は不明だが、GoogleがWEB時代に賭ける執念が見えるようだ。

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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)