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2012年9月26日 (水)

日々農天気:何とかできた刈払機の回転刃交換

2012年9月26日水曜日
昨日は大体曇り。ざっそう句:稔る田を 見つつ草刈る 無念かな。最高気温(℃) 23.9 14:31 。刈払作業には適した天気だった。昨日は田圃の刈払作業の続き。タデ、ヒメジョオン、カヤ等大型の雑草が多くなった。地面が見えるように刈った区画に、今年の春採種した菜類の種子を蒔いた。30日に地区河川の清掃・草刈りがあるので水調整の当番と水路系を下見。水田の水管理が微妙な時期だ。既に水を切ってある水路もあった。そこに水を流すと大変。通りかかった稲作農家の人の話では、下流域では丁度30日が水切りの日との事。水路を調べるとその歴史も含めて奥が深い。その水路も、現在ではコンクリート化されて地下に埋設されている場合が多く、農家の人もどこに水路が走っているのか分からなくなっている。

2012年9月25日の天気(AMEDAS)

TAVE= 20.5
TMAX= 23.8 最高気温(℃) 23.9 14:31
TMIN= 17.8 最低気温(℃) 17.6 04:11
DIFF= 6
WMAX= 2.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.3(東南東) 13:30
SUNS= 1.3
RAIN= 0.5

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日々農天気:何とかできた刈払機の回転刃交換

我が家の刈払機も何とか動いているが回転刃がボロボロ。刃先に溶接された鋼製の切り刃が石や金属に当たって刃こぼれを生じている。道具や機械はメンテナンスが重要とアタマでは分かるが、なかなかうまくメンテナンスができない。回転刃を取り外すのが一苦労。刃を釘で固定。ペンチで回したのかナットのアタマがナメている。工具箱を探してようやくサイズがあう専用工具が一つだけあった。作業を始めたが、工具がなくて中断かと心配。回転刃の取り付けがずれて、刈った草や土が隙間に入っていた。これをフォークで除去。取り付けズレによる大きな振動の発生が交換の発端。念のためその時の様子をデジカメに収めた。刃を固定する逆ネジのナットはナメテいるのでスペアが欲しい。刈払機による報道されない事故は相当多いらしい。適切なメンテナンスと適切な操作が必要だ。
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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)