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2012年11月11日 (日)

日々農天気(花と実を楽しむ):中国みやげの豆は何の豆だったか

2012年11月11日日曜日
昨日は晴れ。最低気温(℃) 7.7 23:52 。ざっそう句:アマガエル 空耳のごと 鳴き収め。作業用に庭の通路を整備。庭木の手入れ。ツバキの剪定。花芽が膨らんでいるので花芽は残す。ケヤキの葉が本格的に落葉を始めた。いよいよ平野部でも秋本番となる。夕方、アマガエルが鳴いた。空耳でもないが、連続で鳴いたわけでもない。ともかく変なタイミングの一鳴きだ。

2012年11月10日の天気(AMEDAS)

TAVE= 13.1
TMAX= 18.1 最高気温(℃) 18.2 14:04
TMIN= 7.9 最低気温(℃) 7.7 23:52
DIFF= 10.2
WMAX= 6.1 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 12.0(北西) 14:10
SUNS= 9.1
RAIN= 0

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日々農天気(花と実を楽しむ):中国みやげの豆は何の豆だったか

中国みやげの豆を蒔いて育ててきた。台風で支柱が倒れたりしたが、ようやく莢が肥大し、葉が黄色を帯びてきた。その一連の画像をまとめた。莢ができたのは数個に過ぎなかった。莢は板状で幅は一握りくらいで、長さは20~30㎝位ありそうだ。

「ナタマメ。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%BF%E3%83%9E%E3%83%A1。(最終更新 2012年7月2日 (月) 22:21 )」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に「ナタマメ(鉈豆、Canavalia gladiata)はマメ科の一年草。刀豆(トウズ、タチマメ、ナタマメ)、帯刀(タテハキ)とも呼ばれる。以前より漢方薬として知られており、近年では健康食品、健康茶としても一般的に知られるようになった。利用 :[編集]福神漬け、健康茶、民間薬、メッセージ缶(種子にレーザーで文字を彫ったもの)等。 食用としては若いさやを食べる事が多い。薬効を目的にした場合は豆を利用する事が多い。 薬効としては血行促進や免疫力の向上などの他さまざまな効果がある。 また昔から膿を出す妙薬と言われており腎臓に良いこと、 蓄膿症、歯周病や歯槽膿漏の改善、痔ろうなどにも効果がある。 他の野菜の病害虫の防止用として周囲に植えられることもある。 ~毒性 :[編集]豆類全般にいえることだが、ナタマメにも毒がある。 とくにタカナタマメ、タチナタマメには毒が多い。食用とするのは白ナタマメといわれる品種である。 粗悪な健康茶などには注意が必要。また、メッセージ缶に用いられるものは食用に適さない品種が使われており、食べる事はできない。 サポニン、青酸配糖体、有毒性アミノ酸のコンカナバリンAやカナバリンなどの毒素が含まれている。」とある。

一度、山間地の直売所で花豆を買って種をまいた事がある。花豆は冷涼な気候を好むらしいので、花だけでも見ようとしたが、蔓が伸びすぎて途中で断念した。今回の中国みやげの豆も蔓が良く伸びた。それだけ風圧を受けやすかった。WIKIPEDIAに「メッセージ缶(種子にレーザーで文字を彫ったもの)等」という記事があり、ナタマメの部類の品種と思われる。ともかく、豆の外皮にメッセージをレーザ印刷しておみやげ商品にするアイデアは面白いと思う。
Cyugoku_miyage_mamesaya_121103

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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)