技術 回顧と展望:防災訓練で見たハイテクとローテク
2012年12月14日金曜日
昨日は晴れ。最低気温(℃) 0.0 04:00 。ざっそう句:朴散れば 銀の蕾が 躍り出る。古いパソコンソフトの整理。ついでにいくつかインストール。DOSソフトはFD全盛の時期に対応。ソフトのパッケージも大きい。FDも数枚入っている。そのFDをDVDに移してダイエット。メディアが一昔前なので原因不明で、色々なモードのエラーが多発。FDの磁力劣化か、ヘッドの汚れか、2Mフォーマットが原因かわからない。メディアがCD-ROMになって、パッケージの小型化・省力化・コストダウンが急速に進んだと実感した。元々は音楽用のCDをパソコンのROMに転用した訳だが、DOSではCDROMドライバー(MSCDEX.EXE))を使っていた。CDROMをソフトのインストールデバイスとして推進したマイクロソフトが最大の恩恵を受けたのではないか。ソフトの値段を見ると捨てるのが勿体ない。物理スペースの節約は出来た。PC DOS VER4頃のIBM純正パソコンのケース内を見たら、ワイヤを空中配線した部分があってびっくりした事がある。IBMパソコンの熱気を感じた。
2012年12月13日の天気(AMEDAS)
TAVE= | 4.6 | |
TMAX= | 10.2 | 最高気温(℃) 10.2 13:01 |
TMIN= | 0.1 | 最低気温(℃) 0.0 04:00 |
DIFF= | 10.1 | |
WMAX= | 5.6 | 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 12.5(北北西) 14:18 |
SUNS= | 9.2 | |
RAIN= | 0 |
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技術 回顧と展望:防災訓練で見たハイテクとローテク
先日、地域の防災訓練があり参加した。防災の基本は先ず人。ハイテクで頼りになりそうだったのが高層ビル対応の梯子車と名前は分からないが風船式に空気圧で展開する避難所。一方、ローテクの代表が、カマドとマキを使った飯の炊き出し。ハイテク組はガソリンなり電気なりのエネルギーが必要。東北地方太平洋沖地震、福島原発事故の初期対応でガソリンと電気が問題になったのは記憶に新しい。当然ハシゴ車用のガソリンは十分確保されているだろうし、避難所を立ち上げるためのポンプやその電源も確保されていると思うが、その辺は聞き忘れた。カマドとマキを使った飯の炊き出しはローテクなのでいつでもどこでも出来そうだが、やはり燃料確保の問題がある。改めてエネルギー問題に出会うことになった。
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