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2013年9月

2013年9月10日 (火)

半端道楽;写真俳句LING:積乱雲(怖いけど なにか憎めぬ 入道さん)

2013年9月10日(火)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 29.6 13:13。ざっそう句:荒れ田刈り 天に向かって 菜種蒔く。しばらく続いた秋雨も止んで晴天になった。午前前半中断していたP区画の刈払。終了直前に差し入れがあった。感謝。午前後半はD田区刈払と菜種蒔き。昨年は一面の菜の花には出来なかった。今年は三東菜の種子をかなり採取したのでそれを蒔いた。刈払いしても刈ごみに邪魔されると生育が良くない。刈ごみが乾燥したら除去しようか。「あぜ」が漢字変換できない。登録しようとしたら、システム辞書に登録済みと出る。「あ」と「ぜ」で登録している単語が多すぎる。地名その他で登録。文法より変換をまともにしてくれMSIME。「畔」にも雑草対策で蒔いた。これは実験。昼過ぎに終了。手抜きをしているので見栄えは余り良くない。もう一度手入れが必要なようだ。指と脚に軽い痙攣。種まきは小さな区画毎に行なった。これも手抜き。最後におまじないで上方に投げ蒔き。これで少し均一になれば良いが。

2013年9月9日の天気(AMEDAS)

                     

TAVE= 23.7   NO DATA
TMAX= 28.9 最高気温(℃) 29.6 13:13 
TMIN= 18.9 最低気温(℃) 18.7 05:55 
DIFF= 10  
WMAX= 3.9 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 6.9(東南東)   16:08 
SUNS= 8.3 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA

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半端道楽;写真俳句LING:積乱雲(怖いけど なにか憎めぬ 入道さん)

2013年、一時は雨不足でダムの取水制限も行われた。地域の祭りも中止になった。気象学的には気中の水蒸気の動きの問題だろうが、それが目に見える形になったのが積乱雲だ。刻々と姿を変える積乱雲は見ているだけで楽しい。Iob_photo_hikuling_sekiranun

近所の道路を走行中に、立派な積乱雲が見えた。停車してしばしその様子を見てデジカメに収めた。稲の穂は出始めている。早い田では鳥追いの音がしている。のどかな風景だったが、雷雨になるかという心配もさせる。


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2013年9月 9日 (月)

半端道楽;写真俳句LING:二回目の東京オリンピック(汚染水 どこへゆくやら この結果)

2013年9月9日(月)
昨日は小雨が降ったり止んだり。最高気温(℃) 24.6 11:36。ざっそう句:秋雨に オクラも俺も 一休み。宅内閑居。昼過ぎ自由外出。WIN7の環境整備。古いメールを使ってみると受信はOKだが送信がNG。WEB情報を見るとWIN7ではそのメールソフトを切り捨てたようだ。WIND LIVE MAILの使い勝手の悪さがなんとなく理解できる。買い替えを促す作戦のようだ。WEB-MAILも使えるのでとりあえずメールデータの救出が必要。XP2は本体は生きておりOSだけの問題。WIN7NはC1.5M/64BIT/2コア。さてどうするか。秋雨で、パソコンもダウンして気分が湿りがち。タウンウォッチングも兼ねて自由外出。あるデパートでは夏物衣料半額という表示が出ていた。近くのショッピングモールの駐車場はほぼ満車に近い人出だった。ショッピングモールは地価の安い郊外地に建てられる事が多いので建物も一階建てが多い。某モールの本体は多階。二階にあった百均店は撤退と思っていたが、三階に移っていた。ディスプレーも改良されていた。ブラブラ店を覗いていると店員が紙袋に入れた資料をくれた。ダイエット関係だ。他でもらった紙をむき出しで持っていたので、これに入れたらという無言のサービスだったのか。ともかくショッピングモールは女性と若者の天下。爺さま向けの店はどうかな。

2013年9月87日の天気(AMEDAS)

                                         
TAVE= 22.5 NO DATA
TMAX= 24 最高気温(℃) 24.6 11:36 
TMIN= 20.7 最低気温(℃) 20.6 24:00 
DIFF= 3.3  
WMAX= 5.3 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位))   11.2(西北西) 14:40 
SUNS= 0 NO DATA
RAIN= 3.5 NO DATA

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半端道楽;写真俳句LING:二回目の東京オリンピック(汚染水 どこへゆくやら この結果)

福島原発事故から二年半、汚染水の海洋流出が大きな問題になる中、2020年オリンピック招致合戦が行われ、東京が二回目の開催地に決定した。Iob_toukyou_gorin_2
7年後に汚染水対策がどれほど進むか定かではない。財政赤字の中、巨大な国費投入で二兎を追う事になる。スペインのマドリードは予選落ち。イスタンブールと東京の決戦になったが、東京が辛勝したようだ。このバカ騒ぎを世界のほとんどがクールな目で見ているのではないか。

しかし、本当の勝負は目先の事ではない。目先の事に現を抜かし、ますます享楽的・刹那的生きかたにはまってしまうのではないか。世界が日本を見る目は厳しくなる。福島原発事故の完全対策を早期に行うのが日本にとって五輪よりも最優先で取り組む課題ではないか。(写真はNHKのIOC総会の中継放送より引用)

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2013年9月 8日 (日)

半端道楽;写真俳句LING:オタマジャクシ(変なのが 生えて間もなく 一人前)

2013年9月8日(日)
昨日は曇り朝晩小雨。最高気温(℃) 24.4 16:46 。ざっそう句:夕闇に 感だけで蒔く 黒い粒。WINXP機が起動しなくなり、WIN7Nへの移行作業始める。ATOKの辞書を読み出してMSIMEの辞書に併合したが使用頻度が考慮されず該当の漢字を探すのに手間がかかる。学習効果が使用頻度・候補の配列にほとんど反映していない感じ。設定を見るとそれが初期設定。その上には反映しやすくするが、過剰反映となる設定しかない。ともかく過剰設定で使う。短い略語で登録しているから変換すると長い無意味な語列となる。赤堀歴史民族資料館本寄稿や念(「あほやねん」の変換結果)。ほんとうにあほやねん。PCの白黒反転は個人設定でできた。しかし、コントラスト不足。安物LCDを綺麗に見せて売りつける設定に見えてしまう。メールの初期設定がWIND LIVE MAIL。これも、ゴテゴテして使いにくい。年増女の厚化粧のようだ。古いメールソフトをインストール。デスクトップの表示も使い勝手が悪い。これも修正。チューニングだけでもかなり時間がかかりそうだ。気分転換にデジカメで撮影した動画をWEBに載せた。「0A2_動画の風景(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/0a2_MOVIES_FUUKEI.html)。かくて一日の大半がすぎてしまいそうになる。夕方から畑に出て、ブロッコリーの播種。アニメ作家の宮崎駿監督の現役引退会見が印象に残る。自分の持ち時間が少なくなるとどうしても来しかた行く末を考える。前向きに考えれば現役引退は新しい事への挑戦だ。勇気ある撤退だ。頭の重しがとれれば新しい人材も育つ。人事の閉塞感を払拭する。俺もそろそろ林住期に入りたい。臨終期ではない。

2013年9月7日の天気(AMEDAS)

                                         
TAVE= 22.3 NO DATA
TMAX= 24.1 最高気温(℃) 24.4 16:46 
TMIN= 20.5 最低気温(℃) 20.4 06:39 
DIFF= 3.6  
WMAX= 3 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 4.8(東南東)   23:54 
SUNS= 0 NO DATA
RAIN= 4 NO DATA

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半端道楽;写真俳句LING:オタマジャクシ(変なのが 生えて間もなく 一人前)

我が家の菜園には、アマガエルが棲息しているのだが、オタマジャクシはどこで育っているのか謎であった。田圃まではかなり距離がある。産卵にそこまで向かうのか。Iob_photo_hikuling_otamajyakusi_asi

ある時、砥石を浸しておいたプラ容器にオタマジャクシがウヨウヨ泳いでいた。まさか、こんな所に産卵しているとは。そのプラ容器も水量・水質で心配があるので、昨年メダカを飼っていたベビーバスに移した。じつは、このベビーバス(BB)は子供達に、これで産湯を使ったという証拠品なのだが。

このBBは、強度も適当にあり色々便利に使える。オタマジャクシも金魚の糞よろしく、糞を引きずっていることがある。最近、糞じゃなく足らしい物が見えてきた。まだ糞と同じ程度で、足の役割は何もしていない。単なる付着物のように見える。まだまだ、水中の運動には尻尾が主役だ。

オタマジャクシが成長して、陸に上がると、尻尾を捨てて、この足が運動の主役になるのだから、進化はスゴイ発明をした事を教えてくれる。

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2013年9月 7日 (土)

科学ニュースに独り言:イプシロンロケット発射停止に重大な油断はないか?。20130907。

2013年9月7日(土)
昨日は曇り昼前後に小雨。最高気温(℃) 25.8 09:01。最低気温(℃) 22.5 24:00。ざっそう句:失敗の 根をほじくれば 因果あり。朝方オクラと自働蒔きナス数個を収穫。総太り青首大根の播種。今回はコーヒー缶の底で蒔穴を作った。途中から小雨となったが決行。ホウキで覆土。穴の深さは2~3㎝程度。WINXPがSAFE-MODEでも起動しなくなった原因を調べた。WINMEの起動ディスクからは起動したが、XPはファイルシステムがNTFSなので処置なし。WEB情報ではレジストリ情報が破損か損失。その原因を探してゆくと、パソコンをシャットダウンするとき更新をしてからシャットダウンという見慣れない選択枝が出て普通にシャットダウンさせてくれない。そこで強制終了。この強制終了でレジストリが破壊したらしい。その元を辿れば更新を強要するOS。この更新商法が欠陥商品をもったいぶって売りつける悪徳商法に見えてくるのだ。風が吹けば桶屋が儲かるような因果関係で釈然としない。ともかくXPも風前のともし火。これも神のお告げと諦めるべきか。HDDは全容量の約20%だけ使用。作成データはUSBメモリーに保存しているので助かった。メールはどうするか?昔の8ビットパソコンのROM-OSを思い出す。これこそ究極のパソコンではないか。

2013年9月5日の天気(AMEDAS)

                     

TAVE= 23.6 NO DATA
TMAX= 25.8 最高気温(℃) 25.8 09:01 
TMIN= 22.5 最低気温(℃) 22.5 24:00 
DIFF= 3.3  
WMAX= 3.8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 6.9(東南東)   19:32 
SUNS= 0 NO DATA
RAIN= 1.5 NO DATA

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科学ニュースに独り言:イプシロンロケット発射停止に重大な油断はないか?。20130907。

イプシロンロケット発射直前のNHK TVニュースは、期待と共にトップで大々的に報じた。それが発射停止されという晩のニュースは二番目に申し訳なさそうに報じられた。このニュースの重要度の扱いになにか違和感を感じた。失敗という事件こそ最も衆人が関心を寄せるニュースではないか。ニュース報道にお追従は不要だ。真実を一秒でも早く報道することにより報道機関としての責任が果たせるのではないか。

うろ覚えだが、上毛新聞の小さな記事に、本体コンピュータと外部の管制用コンピュータに数十msの時間差がありそれが発射停止の原因らしいと報じた。電気の世界の数十msは相当長い時間ではないかと感じた。イプシロンロケットの売りは、コンピュータを導入してコストを大幅に低減した事と報じられていた。発射が成功していれば、その技術は大々的に報じられたのではないか。その予定プログラムも完全に墜落した。

「愛しきもの 根っ子(文化と文明雑感):ウッソー!東京スカイツリーの基礎杭は大木の根っ子に学んでいる?(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/04/post-df53.html)。(2012/4/11(水))」この記事では「日本のHⅡロケット開発では連続二回の失敗があった。」と当時の失敗を思い出していた。

WIKIPEDIA「H-IIAロケット。(http://ja.wikipedia.org/wiki/H-IIA%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88)」この記事によると、H-IIAには構造的な問題があった事が分かる。対策を講じるため海底から筐体を回収したニュースも思い出す。WIKIPEDIA「H-IIロケット8号機。(http://ja.wikipedia.org/wiki/H-II%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%888%E5%8F%B7%E6%A9%9F)」

ともかく、失敗原因の解明と対策にはロケット本体の動作を刻々記録し、失敗後はそのデータを分析・解読するのが対策の近道であろう。WINXPにも、管理ツールがあり、コンピュータの動きを常時監視している。

産経新聞は、「イプシロン打ち上げ中止、情報伝達0.07秒のずれが原因。http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/130830/cpc1308301348000-n1.htm。(2013.8.30 13:47))」というタイトルで、「下村博文文部科学相は30日の閣議後の記者会見で、新型ロケット「イプシロン」の打ち上げが中止されたのは、ロケットに搭載されたコンピューターの情報が地上管制設備に届くまでに、約0.07秒の時間差が生じたことが原因との見解を示した。打ち上げ時期については、「9月の早い時期に打ち上げられるよう万全を期する」とし、早期の再打ち上げに向けて準備を進めているとした。 会見で下村氏は「データを受け渡す時刻に時間差が生じ、姿勢異常と判断された」と述べ、情報伝達の遅れが原因との報告を宇宙航空研究開発機構(JAXA)側から受けたことを明らかにした。下村氏や文科省によると、データの伝達に時間差が生じたことで、姿勢に問題がないとの情報が地上に届かず、安全側にたって姿勢異常と判定されたという。」と報じた。

この記事から、失敗の原因が時間差は約0.07秒(70ms)で、人間的な感覚では一瞬に過ぎないと思われる。テレビ画面を二枚送る程度の時間で、人の目が1msで一枚の画像がよめれば紙芝居のようにテレビの画面が刻々描かれるのが分かる程度の時間だ。ところが、コンピュータ最先端の世界はどうか。最先端の株の売買にも及ばない長さではないか。

「技術 回顧と展望:時の記念日に思うこと(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/06/post-0124.html)。(2013年6月11日(火))」最先端のコンピュータを使用した株取引ではこの70msは余りにも長すぎるように感じる。株の売り買いの順序が狂ったら取引の公正さが保証されないのだ。

レスポンスは、「JAXA イプシロンロケット 打ち上げ中止の原因について説明。http://response.jp/article/2013/08/31/205381.html。(2013年8月31日(土) 15時30分))」というタイトルで、「JAXA 宇宙航空研究開発機構は、2013年8月27日の打ち上げ予定日に中止となったイプシロンロケット初号機について、中止の原因を管制センターの地上装置がロケット搭載コンピュータから姿勢データが届くよりも70ミリ秒早く姿勢計算を開始したためと説明した。 説明会には、JAXAより森田泰弘プロジェクトマネージャ、長田弘幸打上管制体企画主任が登壇し打ち上げ中止の原因について説明した。ロケット搭載コンピュータ(OBC)が打ち上げ20秒前に起動しロケットのロール角(機軸周り)姿勢を計算しデータを送信したところ、地上管制センター側の監視装置(LCS)はそれよりも早く姿勢の監視を始めていた。データが得られないためLCSは姿勢異常と判断し、自動的に打ち上げシーケンスを中止した。 OBCの計算開始とLCSの姿勢監視との間の時間的ずれは70ミリ秒で、ロケットと管制センターを接続したネットワーク上で複数のコンピュータを介したことによる演算の遅れが重なったもの。複数のコンピュータにはOBCそのもの、また自動点検装置ROSEも含まれる。 この遅延によるエラーは再現性のあるもので、8月20日に打ち上げリハーサルを行った際にも同様のことが起きていた。しかし、リハーサルでは他の設定ミスが見つかったため、このエラーが起きても打ち上げシーケンスを自動停止しない状態で行っていた。リハーサル段階でエラーを洗い出して対応できなかったことについて、森田プロジェクトマネージャは「計算機の時間のずれに配慮できていなかった。深く反省したい」としている。 原因が打ち上げシーケンスを監視するコンピュータのソフトウェア的なものと判明したため、今後はOBCから姿勢データを取得してからLCSが姿勢監視を開始するなどの対応をとって対処するという。」と報じた。

かなり、長い引用だが、「原因が打ち上げシーケンスを監視するコンピュータのソフトウェア的なものと判明した」と結論できるのか不安が横切った。ともかく、ロケットの打ち上げ前後から打ち上げ後の管制、目的の達成等々すべての操作や動作が、ロケットと管制システムとの通信で行われる。そこには、多数のコンピュータが使われているだろう。そのコンピュータは各自勝手に動作させているのか、それとも完全に同期をとって行わせるのか、主要部だけ同期、それ以外は同期外動作なのか、要するに、システム設計の根幹がどうなっているのかが皆目分からない。

JAXAという組織の特性は良く知らないが、総じて日本の巨大組織は、個人商店になりがちのようだ。国家然り、軍然り(戦前だが)、官僚組織然り、会社然り云々。外国は、多民族で、個人の領域では個性を優先するが、組織という中では、組織としての機能・役割を第一優先としているように見える。その基本は役割と責任が完全に明確化されているからではないか。その組織の中の個人も、個性や能力の発揮という点では十分に評価・処遇される。要するに組織と組織メンバーのマッチングが良好だ。その点、日本の組織の過去・現在・未来を思うと情けなくなる。

JAXAのホームページを見ると、『8月30日 [宇宙輸送ミッション本部] イプシロンロケット試験機 打上げ中止の原因究明状況 記者説明会資料(http://www.rocket.jaxa.jp/news/topics/pdf/20130830.pdf)』が掲載されている。その中で、リハーサルに関して「8月20、21日に実施したリハーサルでは、打上げ18秒前までのカウントダウンシーケンスを流してシステム全体の確認を実施したが、本件については以下の理由により検出することが出来なかった。」としている。

技術的に、リハーサルの限界範囲を設定する難度に関しては不案内だが、「打上げ18秒前までのカウントダウンシーケンスを流してシステム全体の確認を実施」とは何となく不可解だ。大規模システムが起動するためにカウントダウン「ゼロ」に向けてあらゆるベクトルあわせが行われるのではないか。カウントダウンゼロの一秒位前までシミュレーションはできないのか。「リハーサル終了後に、 取得データの評価により監視設定値の妥当性を確認したが、約0.07秒の微小なずれまでには思いが至らなかった。」という一文には唖然とした。「約0.07秒の微小なずれ」とは、一般社会人の感覚の悪用に過ぎず、科学技術関係機関が、公然と口に出来る言葉とは思えない。

管制施設とロケット本体の間の距離は2Kmとの事だ。単純に光が往復するだけで、10マイクロ秒程度かかる。この時間は、コンピュータが同士が一言会話する時間としては当然無視できる時間ではないだろう。それなら、70msという時間はシステムが稼働する基本単位時間からははるかに長い時間のように感じる。

WIKIPEDIA「光速。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%89%E9%80%9F)」

システム設計には大別するとトップダウンとボトムアップの二つがあるが、日本ではどうしてもボトムアップ、悪く言えば寄せ集めシステムになりがちではないか。システムの仕様が適確に記述されていなければ、開発したロケットの売り込みも難しくなるのではないか。

JAXA イプシロンロケット 打ち上げに関する、管制施設とロケット本体のコンピュータシステムが、十分に同期がとれていれば、システム設計としては基本を外していないと思われる。ところが、サブシステム毎に異質な制御が行われているとほとんどバッチ処理に近くなり、コンピュータシステムでコストダウン出来るというメリットが見えなくなる心配がありそうだ。「約0.07秒の微小なずれまでには思いが至らなかった。」とは、システム設計不在を明かすような印象であり、プロジェクトが遅れても抜本対策をすべきではないか。見通しが立たずに、このような巨大プロジェクトをだらだら続行したら、それこそ世界の信頼を失い、日の丸ロケットは二度と日の目を見る事がなくなるのではないか。

色々な失敗に関して、「出番無きマニュアル」として所感を書いてきた。先人達の失敗に学ぶことは意外に難しい。優秀と自認する者は「マニュアル」なんかとバカにする。そこに、大きな落とし穴はないか。NASAが巨大なプロジェクトを着々とこなせるのはNASAと言う組織と組織メンバーの役割が完全に記述されているからではないか。

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追記(2023/03/08):2023年3月7日にJAXAのH3ロケット打ち上げが失敗してこの記事を再読した。表の文字が黒の背景色で見えなかったので文字色をオレンジに修正。タイトル末尾に投稿年月日を追加。

2013年9月 6日 (金)

半端道楽;写真俳句LING:大玉スイカ(一夏を 持て余されて ただ涙)

2013年9月6日(金)
昨日は雨後曇り。最高気温(℃) 29.7 15:11。ざっそう句:あほやねん 再起動だけ デクPC。天候不順で体調も不順。おまけに常用のXPパソコンも不調。起動ごとに同じ起動メニュー画面がでる。メニューを選択してもメニュー通りに動かない。システム復元ポイントを設定したがその甲斐なし。まさか、システム復元ポイント設定がトラブルの原因ではないだろうとは思うが。最後には原因不明のハードウェアトラブルという青画面が出て完全停止。仕方なくWIN7NOTEに切り替える。お祭り風景の音声データをWEBに乗せた。編集をしたいがその技術・ノウハウがない。長いmp3ファイルの前後を切り詰めただけ。それでも、画像とは異なる面白い手段に思える。「0A1_音の風景(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/0a1_SOUNDS_FUUKEI.html)。」

2013年9月5日の天気(AMEDAS)

                                               
C-TEMP95670.1 NO DATA
TAVE=26.2 NO DATA
TMAX=29.2最高気温(℃) 29.7 15:11 
TMIN=24.6最低気温(℃) 24.5 07:26 
DIFF=4.6 
WMAX=3.8最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位))   12.5(東南東) 14:37 
SUNS=0.4NO DATA
RAIN=14NO DATA

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半端道楽;写真俳句LING:大玉スイカ(一夏を 持て余されて ただ涙)

真偽のほどは知らないが、台所に包丁がない家庭もあるとか。包丁はあっても、使われる回数は確実に減っているのが当今の傾向ではないか。包丁も自分で研いで、その切れ味が良くなることを実感すると使ってみたくなる。

ご仏前に、大玉スイカを頂いた。お盆が終わっても誰もスイカが食べたいと言い出さない。ペットボトルやパック入りの飲料の方が楽なのでついついそちらに手を出してしまうのか。ともかく、デカイ物をメンドウダと思うとその先がない。Iob_photo_hikuling_oodamasuika

食べるのに、スイカの種をとるのが面倒らしい。お行儀良くスイカを食べようとすると苦行になる。スイカの種は便で運ばれることまで計算しているのだから、自然の摂理通り種は丸飲みでもよいのだろう。多分、スイカの品種改良は余り進んでいないと思われるので、種をとって播いたら、そこそこの物ができるかも知れないと思い種を残した。

包丁を研いで、先ず半分に切り、食べる分を切り出し、残りはラップをはって冷蔵庫へ。スイカを食べる醍醐味は、仕事で大汗をかいた時だろう。昔なら、人よりデカイのを競って奪い合ったが、現在はその相手がいない。一人しょんぼりとスイカにかぶりつく。汗が引く頃は、小便となって出るので、腹一杯食べられる。勿論、競争が激しかった頃は、スイカの種は丸飲みだ。有り難みを感じる内に食べ終わりたいが、まだ残っている。

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2013年9月 5日 (木)

半端道楽;写真俳句LING:空の雲(空の雲 写真に撮れば 腰も伸び)

2013年9月5日(木)
昨日は曇り一時微雨。最高気温(℃) 32.0 15:13。ざっそう句:止まり見る 入道雲の 見事さよ。朝方は定例の仕事。代役一人。降雨体勢をとるがなんとか降らずに済んだ。一服してP区画刈払。半分くらいのところで降雨。退散。鍵を紛失。親鍵から予備を作ろうと車庫へ行くとそこに落ちていた。キーホルダーは残っていて、鍵だけが脱落していたので紛失に気付かなかった。フック部にリングを通していたのでフックが外れたようだ。フックは取り外しを楽にする仕掛けだが、それが裏目に出た。手間がかかるが二重リング方式の方が信頼性は高いようだ。別の用件もあったので外出。立派な入道雲が立っていたので車を止めて鑑賞。デジカメに収めた。

2013年9月4日の天気(AMEDAS)

TAVE= 26.7 NO DATA
TMAX= 31.7 最高気温(℃) 32.0 15:13
TMIN= 22.9 最低気温(℃) 22.8 06:28
DIFF= 8.8  
WMAX= 5.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 12.5(東南東) 14:37
SUNS= 1.7 NO DATA
RAIN= 2.5 NO DATA

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半端道楽;写真俳句LING:空の雲(空の雲 写真に撮れば 腰も伸び)

農作業をしていると、前屈みの姿勢が多くなる。腰の曲がり具合が爺さんに似てきたと影の声。デジカメで空を意識的に撮る事は、馬鹿らしいのかほとんどなかった。デジカメの機能設定が、撮影対象との距離を基準にしている。Iob_photo_hikuling_soranokumo_muk_2 

空をデジカメで撮るときは、当然上を向き腰を伸ばす。休憩になり、ストレッチにもなる。普段じっくりと見ないムクゲの花も観賞できた。そんな事をしていると、仕事が進まないのだが。

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2013年9月 4日 (水)

半端道楽;写真俳句LING:ど根性(ど根性 お前の根っ子 どこにある)

2013年9月4日(水)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 34.6 15:22。ざっそう句:良案に 飛び付き落ちた 蟻地獄。この夏は、お祭りの様子をmp3録音した。宅内閑居。録音を編集して使って見ようとパソコンに向かったがWINNDOWS MEDIAPLAYERが動かない。setup_mp.exeを終了します云々と表示されて、この情報を送れとしつこく催促する。仕方ないのでfreesoftで音声再生。こちらでは音声が聞けた。パソコンの動きが遅くなるとつい強制終了して再起動する。それが悪いのか益々状況が悪くなる。F8がSAFE MODEなので、F8のNET接続モードで立ち上げると最低限の仕事はできる。ついに、SAFE MODEももたもたしてくる。仕方ないので1日前のシステムの復元をする。操作をするたびに余分な仕事が増えてきて目的から遠ざかる。まさに蟻地獄に落ちてもがいている状況になった。ひょっとするとWINNDOWS MEDIAPLAYERのライバルのfreesoftのMEDIAPLAYERをインストールしているのをお咎めになったのか。互換ソフトを入れるとどちらを本命にするか聞いてくる。二刀流は意外に便利なのだが、それがトラブルの原因になっているのか。

2013年9月3日の天気(AMEDAS)

TAVE= 27.8 NO DATA
TMAX= 34.1 最高気温(℃) 34.6 15:22
TMIN= 23.7 最低気温(℃) 23.4 05:36
DIFF= 10.4  
WMAX= 4.6 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 10.9(東南東) 19:39
SUNS= 6.3 NO DATA
RAIN= 0.5 NO DATA

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半端道楽;写真俳句LING:ど根性(ど根性 お前の根っ子 どこにある)

時々、「ど根性××」という記事が報じられる。生きて行くのに厳しい環境で必死に生きている姿が共感を呼ぶ。我が家では、花の咲く期間が長いジニア:百日草に色々期待している。そんな期待をジニアの方で理解したわけではないと思うが、殺風景な場所から芽を出し花を咲かせてくれた。Iob_photo_hikuling_jinia_dokonjou

コンクリートの隙間に根を張っているので、コンクリートは傷んでくる。ともかく植物の種子は自分より広い部分に落ち着けば、そこで生きなければならない。このジニアは軒下に咲いているのだが、丁度雨水がかかる所で、ここまで頑張れた。茎は外側に伸びて雨を受けようとしているかのようだ。

殺風景な場所に花が一株あるだけで、その場の雰囲気を変えてくれる。このコンクリート孔には雑草の種も入り込む。その確率が高い。そこに運良くジニアの種が飛んできた。

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2013年9月 3日 (火)

半端道楽;写真俳句LING:野良猫(野良猫も 唯我独尊 媚びもせず)

2013年9月3日(火)
昨日は曇り一時雨。最高気温(℃) 27.6 15:36。ざっそう句:物陰に 鳴かずに太る 輩あり。曇りなので昼前頃から畑に出る。雑草と格闘。ダイコンを救出。雑草の日陰で悲惨な状態。頼りになるのはその根っ子の太さ。どこまで体力を回復できるか。ゴボウと下仁田ネギ土寄せ。下仁田ネギは畝幅が狭いので作業で葉を傷めている。WEB情報では畝幅65~80㎝。テントシートを動かしたら、その下から太ったコウロギがぞろぞろ飛び出してきた。草むらからはコウロギノ鳴き声が聞こえてくるがテントシートからは聞こえない。どうも雌のコウロギらしい。ダイコンも、コウロギに食べられているのか虫食い跡が多い。種蒔きして発芽直後に食べられると被害が大きくなりそうだ。夕方頃買い物。給油@156/㍑。ガソリン価格は高止まりしているようだ。

2013年9月2日の天気(AMEDAS)

TAVE= 25.3 NO DATA
TMAX= 27.5 最高気温(℃) 27.6 15:36
TMIN= 24.2 最低気温(℃) 24.0 01:26
DIFF= 3.3  
WMAX= 2.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 4.9(東南東) 10:17
SUNS= 0 NO DATA
RAIN= 1 NO DATA

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半端道楽;写真俳句LING:野良猫(野良猫も 唯我独尊 媚びもせず)

先日、庭の片隅で休憩していた野良猫に遭遇。野良猫1号で顔なじみとまではいかないがお互い相手を認識しているようだ。今回は一匹だけだった。Iob_photo_hikuling_noraneko

家猫はかなり家畜化されてしまい野生の部分を隠して生きているようだ。その点、野良猫はある程度野生を取り戻さなければ生きてゆけない。余りやせ細っていないので餌を与えている人がいるのか。耳をピント立てて常在戦場の体勢のようだ。

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2013年9月 2日 (月)

ハトよ 鳴いておくれ;愛しき古里:権現山探訪 ユリ祭りと歴史・環境見学

2013年9月2日(日)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 35.6 12:59。夕方頃、ゴロゴロと遠雷がしばらく続いたが雨量は少ない。ざっそう句:葉裏には 各々虫の 主が住む。朝飯前仕事。三角ホーの首の付け根が曲がっていた。相当強く叩きつけたのか。ともかく夏の雑草は侮りがたい。金槌で補修して草退治の続き。刈りゴミを金クマデで除去後、山東菜を播種。春採種したもの。条蒔きで土はかけない。雨が降れば種子が地中に潜ることを期待。暑くなり畑から撤退。宅内閑居。先日、SDカードを入れずにデジカメ撮影。データは内蔵のメモリーに保存されていた。USB端子からパソコンに取り込もうとしたがNG。よくよく設定画面を見るとSDカードへの転送機能もあった。デジカメもパソコンも使うのはその主な機能のみ。困ったときマニュアルを見ようとするとそれが見つからない事が多い。デジカメではピンボケ防止が課題。これはと思った場面ではズムームアップするが、マクロの性能がカメラ毎に異なる場合が多い。古い機種だと手振れ防止機能もない。沢山撮って良い物を選ぶ楽しみはある。

2013年9月1日の天気(AMEDAS)

TAVE= 27.3 NO DATA
TMAX= 34.8 最高気温(℃) 35.6 12:59 
TMIN= 24.1 最低気温(℃) 24.0 23:00 
DIFF= 10.7  
WMAX= 3.3 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 10.3(南) 14:35 
SUNS= 7.3 NO DATA
RAIN= 6 NO DATA

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ハトよ 鳴いておくれ;愛しき古里:権現山探訪 ユリ祭りと歴史・環境見学

回覧板に権現山でユリ祭りが開かれると通知がまわった。ここ数年、何回か手帳に控えたが、今年初めてユリの季節に権現山を訪問した。伊勢崎市の権現山をWEB検索すると
波志江権現山と八寸権現山がヒットする。この記事は殖蓮地区の八寸権現山に関するものである。共通する「権現」から山、古墳、神仏という共通項も見えてくる。古来、山は自然が豊かな聖域であったようだ。

WIKIPEDIA「八寸権現山。「(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E5%AF%B8%E6%A8%A9%E7%8F%BE%E5%B1%B1)」

伊勢崎市ホームページ:「 波志江権現山の磨崖種子。http://www.city.isesaki.lg.jp/www/contents/1354688677492/index_k.html。」

WIKIPEDIA「権現。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%A9%E7%8F%BE)」

WIKIPEDIA「神仏習合。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E4%BB%8F%E7%BF%92%E5%90%88)」

Googleによる「相沢忠洋 権現山遺跡」の検索。

権現山での旧石器の発見は相澤忠洋氏により岩宿遺跡に先行して行われた。岩宿遺跡は全国的に有名であるが、権現山遺跡は逆に全国的には無名に近いか知る人ぞ知る存在のようだ。ゆり祭りは、この権現山にユリを植え始めて、その成果の一つとして行われているようだ。

ゆり祭りが始まる前に山に登った。昔なら、広大な平野に小高い山がポツリと立っているので、あらゆる方向から見えたと思われるが、今日では建物等の障害物によりその存在を確かめにくくなっている。地形的には赤城の噴火の泥流により形成された丘陵部でその谷部分が権現山の西を流れる男井戸川である。山があり、丘があり、川があり、旧石器時代から今日まで人類の生活が続けられる地形や環境に恵まれた地域である。権現山も時代と共に変わってきているようだが、その全体像をつかむのは容易ではなさそうだ。

権現山の主要な樹木は赤松で、その下が藪状になっており、藪を刈払った部分にゆりが植えられている。下草が刈られている部分が丘状に見える場所もあり、説明板の古墳が存在しているような感じがする。訪問時は7月中旬で、盛りを過ぎたゆりもあったが、強い香りがあたり一面に充満していた。伊勢崎市ホームページによると、「八寸権現山の宝塔。http://www.city.isesaki.lg.jp/www/contents/1354689475989/index_k.html。」は「南北朝時代(14世紀後半)の造立と考えられる。」との事である。近代に関しては殖連村村長矢島次市撰書になる「川田先生之碑」という大きな碑が目に付いた。

蓮神社の境内に入るとお祭りの準備中であった。庭の隅でデジカメ撮影。顔見知りの人と会って雑談。さらにその輪に何人か加わった。相澤忠洋氏が旧石器を発見した場所ははっきりしているのか聞いてみたら計画的発掘ではなかったので正確な測量等はされていないようで、特定できないらしい。また、植えられている山ゆりは自生ものか聞くと権現山に自生しているものではないとの事。その後、石段を下って灯篭の設置状況を見た。灯篭は中学生が作るらしい。

権現山の南側には展望台のような所があり、視界が開けている。松の木に管理者名を付けたものもあった。権現山の周辺はほとんど人家が埋めているが、権現山は昔ながらの風情を残し、多様な鳥類や植物も生存している。じっくり見学すると色々な発見ができそうな場所のようだ。
Iob_gonngennyama_yuri_kofunn_etc_s
IOB_GONNGENNYAMA_YURI_KOFUNN_ETC.jpgをダウンロード

IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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2013年9月 1日 (日)

半端道楽;写真俳句LING:鶏頭の花(草抜いて これで結構 コケコッコー)

2013年9月1日(日)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 34.8 14:12。ざっそう句:携帯の アンテナ立つが 呼びが無い。朝飯前にオクラ収穫。3坪ほどのスペースに二年子ダイコンを播種。午後葬儀と買い物。二年子ダイコンは春採取した穂の部分を畑の中でテントシートをかけて保管。雨露が入り発芽しているのもある。莢に虫孔のあるのもある。風化している莢を指で崩しながら蒔いた。うまく発芽するか。ベビーバスのオタマジャクシは順調に育ち、足が生えてきたのもいた。最近、携帯のアンテナがずっと立っている。意味が分からないが、「ネットワーク自動調整」をしてから立ちっぱなし。使えるので外出時は持ち出している。電気店の担当者は手元を見せないで何やら操作しておまじないを教えてくれたが、そのおまじないが逆効果だったのか。「ネットワーク自動調整」は実質ゼロ円携帯をデジカメ等の携帯機器に流用されるのを防止するための機能のようだ。取扱説明書によると「必要な情報をネットワークから取得します。」とある。「ネットワーク自動調整」ができてかつ圏外が表示される場合は、ハード的には通信が成立しているのだから、その携帯は使わせないという意味になるのではないか。そろそろ携帯を買い換えろという意味だとけしからん。圏外になるのは高周波段が不調になったと推定していたが迷宮入り。ここもブラックボックスの世界のようだ。

2013年8月31日の天気(AMEDAS)

TAVE= 29.0 NO DATA
TMAX= 34.2 最高気温(℃) 34.8 14:12
TMIN= 24.3 最低気温(℃) 23.8 05:14
DIFF= 9.9  
WMAX= 3.2 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.1(西) 22:05
SUNS= 6.3 NO DATA
RAIN= 0.5 NO DATA

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半端道楽;写真俳句LING:鶏頭の花(草抜いて これで結構 コケコッコー)

昔、農家の庭等に鶏頭の花が咲いていた。その名の通り赤だけ。最近は花の色も増えているようだ。人気がないのか園芸店にも余り並ばない。百均店にあった種子を蒔いた。Iob_photo_hikuling_keitounohana 二回目に蒔いた苗が何とか育った。草の中に埋もれていたのを救出。ヒユ科なので、畑の雑草の筆頭であるヒユ程度に雑草を抑圧してくれれば有り難いが、園芸種となると雑草にはかなわないようだ。

草に負ければ、種子も貧弱になる。思い切って草取りをすると、鶏冠と胴体の全体が見えてきた。鶏に見立てると、それなりにニワトリらしく見えるのが不思議だ。脳内で言葉とイメージが干渉しているからなのか。

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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)