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2013年10月 8日 (火)

ハトよ 鳴いておくれ、半端道楽;田舎老人徒然草:珍しい標識=農耕車に注意!

2013年10月8日(火) 昨日は晴れ時々曇り。最高気温(℃) 28.3 13:12。最低気温(℃) 20.4 04:02。ざっそう句:除幕式 語り部の声 記者の耳。さあ、これから予定行事の準備をしようとしていると、ゴミ出しのついでと言って近所のおばさんが来た。仕方なく、しばし雑談につきあう。終戦の頃、学徒動員させられて、太田の中島飛行機で、飛行機部品のヤスリかけ等の仕事をしている時に、空襲に会ったとの事だ。当時15歳ほどで25歳で結婚したそうだ。嫁ぎ先は子供の頃から知っていた云々と聞けば聞くほど興味がわいて来るが時間が無くなった。この話は次の機会にと打ち切り、八幡沼の辺で行われる地域古老の手作り行事に向かった。来賓も無く、祝辞も無く、古老達が記念碑の覆いを外し、碑の前に赤飯と果物とサンマのお供えを並べ、碑にお神酒をかけただけで除幕式は終わった。古老達は、桜の木の木陰で、取材に来た記者に熱く語った。もう俺達はいつ死んでもおかしくない歳だ。八幡沼の精神を後世に伝える碑を建てようと頑張ってついにその日が来た。全て自前でやり遂げたすがすがしさがあった。終了後、同乗者と軽い昼食。川端宇兵衛の墓等を訪問。夕方、親類の葬儀日程を聞き予定を取り消し。最近、XP2号機がダウンしたので、不便をかこちつつWIN7ノートパソコンを使用している。消費電力が少ないので、忙しい時は、シャットダウンせずに、蓋を閉めただけにするようになった。それが、原因か、WIN7が重要データを入れているUSBメモリーのスキャンを勝手に始めた。データを消されるのではないかとヒヤリとした。その後、USBメモリーを認識しなくなった。再起動すると何とか認識した。WIN7にUSBメモリーのデータを壊されたか?緊急退避でC:にUSBメモリーをコピー。コピー必要予想時間は2時間と表示さた。ついウトウト。その間にコピーが終わったようだ。ファイル名が長すぎるというようなメッセージが出ていた。その後起動すると又も、USBメモリーを認識しない。HDDのバックアップデータで何とか作業が続行できた。デスクトップのアイコンのリンクは切れたので、再設定。安全と思っていたUSBメモリーが意外に脆い事を痛感した。USBメモリーの容器を触るとどれもかなり熱くなっている。放熱が不十分なのか?問題のUSBメモリーはハブに刺さっているが冷たい。壊れたのか?。

2013年10月7日の天気(AMEDAS)

TAVE=

23.8

NO DATA

TMAX=

27.4

最高気温(℃) 28.3 13:12

TMIN=

20.4

最低気温(℃) 20.4 04:02

DIFF=

7

 

WMAX=

2.5

最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 4.6(南西) 10:47

SUNS=

4.5

NO DATA

RAIN=

0

NO DATA

Q
Q

ハトよ 鳴いておくれ、半端道楽;田舎老人徒然草:珍しい標識=農耕車に注意!

大分前だが、当時の赤堀町の南部にある五目牛方面へ行ったようだ。記憶は定かでないが、パソコンに五目牛の牛石の画像が残っている。おまけに、場所ははっきりしないが、「農耕車に注意」と書かれた標識の画像も残っていた。この標識は、文化財の案内板のようだ。そのおまけに付けたのが「農耕車に注意」という看板。いかにも農村地帯という風情がある。

画像を見ると、さびが出ていかにも古そうに見える。昨年、伊勢崎市は女掘り遺跡を調査して、「女掘」の謎の解明に迫りつつある。「女掘」は、用水路として、開削されたが、一度も使われずに、歴史の中に埋もれている。その「女掘」の一部が、「赤堀花しょうぶ園」となって、その季節には多数の観客が集まる。この標識では、「女掘り遺跡」と書かれていて、「赤堀花しょうぶ園」と書かれていないので、文化財の標識と解釈できる。

伊勢崎市のホームページに『「赤堀花しょうぶ園(http://www.isesaki.ne.jp/kankoukyoukai/hana.html#akahori_hanashobuen)」が紹介されている。以下その引用:「所在地:下触町213他 花期:6月上旬~下旬 。 国指定史跡「女堀」は、6月上旬から下旬にかけて、24,000株の花しょうぶが、咲き誇る。紫と白の花のグラデーションは美しく、雨の日には、より情緒を増す。満開期には「花しょうぶ園まつり」が開催される。』

WIKIPEDIA「女堀。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%B3%E5%A0%80)」。 WIKIPEDIA「関東の史跡一覧。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%A2%E6%9D%B1%E3%81%AE%E5%8F%B2%E8%B7%A1%E4%B8%80%E8%A6%A7#.E5.9B.BD.E6.8C.87.E5.AE.9A_3)」の記事によれば、「女堀(おんなぼり)〔前橋市・伊勢崎市〕1983年」とあり、指定後30年ほど経過しているようだ。

一方、「東道と牛石」はかなりローカル色が強く、伝説の世界にも通じている。もう、この標識は無いかも知れないが、当時の農村の風景を残していると思う。旧赤堀町は伊勢崎市と合併し新伊勢崎市の一部になっている。牛石の伝説は義経伝説の一つであるが、消えてしまうのは勿体ない。

Iob_hyousiki_akabori_2005_5pix

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  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)