ツルよ 飛んでおくれ;前橋ウォッチング;半端道楽;写真俳句LING:馬場川遊歩道の子供の銅像(馬場川を 想い起こせと 子が叫ぶ。)
2013年11月10日(日)
昨日は曇り。最高気温(℃) 12.9 14:11。最低気温(℃) 5.4 06:35。ざっそう句:ああNO政 往復ビンタの 農殺し。日照が無く寒い一日。宅内閑居。食べ残されたダイコンでダイコン飯を作った。ダイコン飯にカレーをかて食べたが、ダイコンの味や風味はカレーに負けて感じなかった。TPP問題が混迷する中で、唐突に米の減反政策の廃止方針が打ち出された。「経世安民」、「経世済民」が政治の大きな目標であるには違いない。経済における農業の比率は低い。しかし、二次産業、三次産業は食料生産ができない。自然の力を使って食料・資材等を生産する第一次産業が全ての産業のインフラなのである。 腹一杯食べられなければ仕事も戦もできない。食料安定確保は最大の政治課題であり、国家安全保障問題なのである。戦後の日本も空腹を克服して初めて産業が復活したのである。我々、戦後世代は、外国からの食料支援の粉ミルクを学校給食で飲んだ記憶がある。この恩は忘れられない。こんな苦労を後世の国民に強いては何のための政治なのか。
WIKIPEDIA「経世済民。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%8C%E4%B8%96%E6%B8%88%E6%B0%91)」
『「古来、農山漁村は、美しい国土を守り、日本が誇る文化を育んできました。「生命の産業」農林水産業を、生産する喜びを実感できる成長産業に!(http://jimin.ncss.nifty.com/pdf/sen_san23/2013sanin2013-07-04.pdf)』これが、自民党が掲げた「参議院選挙公約2013」の中で農政に関して掲げたキャッチフレーズだ。ここにはTPPも減反も掲げられていないではないか。羊頭を掲げて狗肉か。これじゃ農業は瀕死に近い。それはじわじわと二次産業、三次産業へ波及するのである。
WIKIPEDIA「アベノミクス(Abenomics)。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%99%E3%83%8E%E3%83%9F%E3%82%AF%E3%82%B9)」
Abenomicsが「AbenoMADNESS」で終わらぬように願いたいものだ。
2013年11月9日の天気(AMEDAS)
TAVE= | 10.3 | NO DATA |
TMAX= | 12.7 | 最高気温(℃) 12.9 14:11 |
TMIN= | 5.9 | 最低気温(℃) 5.4 06:35 |
DIFF= | 6.8 | |
WMAX= | 4.1 | 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 6.9(西北西) 01:56 |
SUNS= | 0 | NO DATA |
RAIN= | 0 | NO DATA |
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ツルよ 飛んでおくれ;前橋ウォッチング;半端道楽;写真俳句LING:馬場川遊歩道の子供の銅像(馬場川を 想い起こせと 子が叫ぶ。)
先日の前橋ウォッチングで出会ったのが、歩道沿いの男子兄弟らしい銅像。ケヤキ並木通りで説明してくれたおじさんの話に馬場川が出てきた。前橋の川といえば広瀬川程度しか知らない。地図で調べたが、馬場川の源流が分からない。ともかく、古い歴史を持つ川のようだ。
前橋市ホームページに、「馬場川遊歩道;http://www.city.maebashi.gunma.jp/kanko/405/407/p002645.html。(最終更新日:2011年9月30日(金))」というタイトルで、「馬場川遊歩道は、市街地の中心にある馬場川の沿線を昭和50年から昭和51年に整備した遊歩道です。区間は中央アーケード通りから千代田通りを経て、県道赤城線までの延長約400メートルで車道・グリーンベルト・歩道(園路)・水路の四つのゾーンに分かれ、流れと調和した潤いのある緑の環境が創出されています。また、大正ロマンを漂わせるガス灯の淡い光が水面を照らし、水と緑のシンボルゾーンとして多くの人たちに親しまれています。(JR前橋駅から徒歩10分、上電中央前橋駅から同5分)」という記事がある。
「群馬県の標語・キャッチフレーズ(http://area-info.jpn.org/EXPRESS100005.html)」によると、前橋市のの標語・キャッチフレーズは「水と緑と詩(うた)のまち 生命都市いきいき前橋」だそうだ。たなたま出合った、馬場川遊歩道の子供の銅像の写真を良く見ると、この銅像の背後のフェンスの奥に馬場川が流れているようだ。
前橋の中心街の凋落傾向が止まりそうにない。地図をみると馬場川が消えている部分が目に付く。多分、コンクリートで蓋をしてその上を何かに活用しているのかも知れない。それを剥いで、川の水が見えるようにしたらどうなるのか。「馬場川遊歩道」はまだ歩いてみた事がない。「水」も見えなければいくら綺麗な言葉を使ってもイメージだけに終わってしまうのではないか。歴史を忘れたコンクリート造りの都市が現代日本の文明を象徴しているのではないか。
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