ハトよ 鳴いておくれ:小菊の里に大きな送電鉄塔
2013年11月2日(金)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 22.1 13:45。最低気温(℃) 10.3 22:45。ざっそう句:戦後っ子 俺の恩人 イモだっぺ。AM古新聞等整理。PMサツマイモ収穫。ツル切り、堀上げ、保管まで。夕方用事外出。サツマの品種は干しイモ用の太白。「日々農天気(環境雑録):田圃の中で大きく育っていた雑草はギシギシか(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/06/10/)。(2013年6月10日(月))」。一般には食味が良いベニアズマの苗が多く売られている。昨年はベニアズマを植えつけたが外皮が虫や小動物の被害を受けて結果が良くなかった。今年の苗は貧弱で心配であったが、つるボケもせず、品質、収量もマアマアだった。日本いも類研究会 ホームページの「さつまいもMiNi白書:Ⅹ 栽培技術(http://www.jrt.gr.jp/smini/smini010.html)。」に、「つるぼけ:○茎葉が地表を広くおおい、光合成を行なって炭水化物を根に蓄積するが、茎葉が繁茂しすぎると塊根が太らなくなる。この現象が「つるぼけ」である。○つるぼけは茎葉の生長に炭水化物が奪われ、塊根へ炭水化物の転流が少くなる現象で、元肥に窒素を施しすぎたり、植付け後の塊根の分化期に速効性の窒素が効きすぎた時、地上部の茎の節から多くの根が出過ぎた時に起こりやすい。○最適な葉と茎の量を保つように適切な窒素施用を行ない、過度の繁茂をさけることが大切である。」とある。茎葉が貧弱だったのが良かったのか。ただ、茎が太い株や畑の端や隅の株の方がイモが多くかつ大きい傾向があった。素質と環境も影響する。先日、かみさんがサツマのてんぷらを作った。あのサツマは俺が作ったものかと聞くと、甘い方は貰い物、自分の試し堀りのサツマは水っぽく甘く無いと言われた。我が家では、祖母がよく乾燥イモを作った。ふかしたイモを、口にくわえたカツ糸で薄く切り、養蚕で使った畳のような形の竹かごの上で乾燥させた。子供達は、乾燥しないうちから食べ始めた。最後まで残ったイモの尻尾の部分は飴玉のようにしゃぶった。適材適所。俺の、まずいサツマでも、干しイモにすればうまくなる筈だが。どうしたものか。
2013年11月1日の天気(AMEDAS)
TAVE= | 15.0 | NO DATA |
TMAX= | 20.9 | 最高気温(℃) 22.1 13:45 |
TMIN= | 10.8 | 最低気温(℃) 10.3 22:45 |
DIFF= | 10.1 | |
WMAX= | 5 | 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 9.2(西) 06:49 |
SUNS= | 9.5 | NO DATA |
RAIN= | 0 | NO DATA |
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ハトよ 鳴いておくれ:小菊の里に大きな送電鉄塔
小菊の里は何回か訪問しているが、サスガに伊勢崎の最高峰、峰岸山の高さを利用した携帯基地局のアンテナ鉄塔が目立つ。もう一つ大きな送電用の鉄塔がある。調べて見ると、携帯基地局のアンテナが発射する電力は白熱電灯1個分程度のようだ。それに対して、送電線が運ぶ電力は、数千世帯~数万世帯に相当するほど膨大なものだと思う。
同じ電力でも、情報用と電力用ではその質量が異なる。そのどちらも欠かせないのが現代文明と言えるだろう。先日、やや早いが、小菊の花を鑑賞した帰りに、送電塔の画像をデジカメに納めた。気になったのが、どの電力会社がこの送電塔を使っているのかという事。鉄塔の近くで探したが手掛かりは無かった。伊勢崎市には、電源開発の只見幹線が走っている。
「老人の寝言;半端道楽;ちょっとした旅のおもいで:奥只見湖の旅と送電鉄塔只見幹線(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/07/post-7bcb.html)。(2013年7月19日(金))」
更に、WEB情報を調べると、東京電力の桐生線№49鉄塔;高さ: 65mがこれに相当するようだ。見方により、この送電鉄塔は目障りになるが、アクセントにもなる。