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2014年9月17日

2014年9月17日 (水)

ハトよ 鳴いておくれ:伊勢崎駅前公園の中にあるのスズカケノキ

2014年9月17日(水)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 30.8 13:48。最低気温(℃) 19.1 05:59。ざっそう句:突き上げる 地震に怯え 立ちすくむ。用事外出。某氏と面会。しばし雑談。昼過ぎ、ある店にいたところ、前震もなくドンと大きな地震が来たので、一瞬たちすくんでしまった。地震が止まった前後に避難しようと動いた。余震は感じなかった。帰宅後、棚から落下した物が目に付いた。台上の置物がずれていた。震度は5弱だったようだ。幸い実害は無し。ホウレンソウとサニーレタスの種子を購入。郵便物が料金不足で返却されてしまった。

2014年9月16日の天気(AMEDAS)

TAVE= 24.4 NO DATA
TMAX= 30 最高気温(℃) 30.8 13:48
TMIN= 19.3 最低気温(℃) 19.1 05:59
DIFF= 10.7
WMAX= 2.9 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 6.5(東北東) 16:27
SUNS= 8.2 NO DATA
RAIN= 0

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ハトよ 鳴いておくれ:伊勢崎駅前公園の中にあるのスズカケノキ

先日、伊勢崎駅へ行ったので、駅周辺の整備状況を眺めた。ただ一軒、残っていた「食事処 やよい」と「自転車預かり所」は撤去され、掘り出された石材置き場になっていた。その西方では、ベイシアの工事として整地が始まっていた。

現在、整備中の公園の芝生の中に、たった一本、以前の駅前通のままの街路樹が立っている。駅と駅周辺がすべて新しくなる中で、唯一旧伊勢崎駅前の面影を残すのが、この一本の街路樹ではないか。

Iob_isesakiekimae_suzukakenoki 
この街路樹の樹種は、はっきり分からないが、樹皮が迷彩服の柄のように見えるので、スズカケノキと思われる。旧伊勢崎駅のロータリーにつながる駅前通の両側に街路樹として何本も植えられ、旧伊勢崎駅の風景を演出していた。その一本が残るという事は、温故知新の材料を後世に残す事でもあり、是非枯れないで大きく育ってもらいたいものだ。

旧伊勢崎駅のロータリー入り口には、鉄骨造りのアーチ型看板塔が建てられていた。田舎の駅らしい風情があったようだ。現在、一本だけ残っているスズカケノキもこのアーチ型看板に一番近い位置にあったと思われる。従って、スズカケノキは、伊勢崎駅を利用する人々に対するシンボルツリーの役割を負っているのだと思う。

駅周辺の整備が進むと、もっと見栄えの良い樹木を植えよという声が上がるかも知れない。金さえ出せば、樹齢の高い豪華な樹木を移植する事は可能だろう。でも、樹木はそれが植えられてから刻々と樹齢を刻んでいるのである。やはり、伊勢崎駅と一緒に樹齢を刻んできた樹木は、他の樹木に代えがたい価値を持っているのではないか。

駅自体が、その地域のシンボルであり、その周辺の付帯設備等は、あくまでもシンボルである駅の引き立て役にするのが、飽きの来ないデザインなのかも知れない。

WIKIPEDIAによると、伊勢崎駅の「JR東日本 - 2013年度の1日平均乗車人員は5,608人である[3]。」。

WIKIPEDIA「伊勢崎駅。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E5%8B%A2%E5%B4%8E%E9%A7%85#.E5.88.A9.E7.94.A8.E7.8A.B6.E6.B3.81)」。

新しい伊勢崎駅とその周辺整備により、駅とその周辺を含めた全体像が少しずつ姿を現してきている。WIKIPEDIAによると、伊勢崎駅の1日平均乗車人員は増加傾向にあるようだ。鉄道は点と線だけでは成立しない。駅を包むような面的な交通網が必要だ。交通機関としては鉄道のライバルの自家用車があるが、自家用車に乗れなくなった時、鉄道の重要度は大きくなる。

自家用車と鉄道の良いところを生かした交通体系が今後の理想だろう。老人モード云々と出かける時に、鉄道やバスを使うような試みをしているが、自動車を使わずに自宅から駅まで行くだけでも、老人には大変だ。費用も時間もかかる。しかし、良い面も沢山ある。自家用車では家庭の延長という気分でどこへでも行ける。鉄道を使う時は、必ず社会と接触する。なんだ、この歩道は、自転車じゃ、痔になっちゃうぞ。自転車で転倒して事故になったら、誰が責任をとるのか云々。ともかく、歩道・自転車道の整備不全は、老人・子供・児童・学生等々の弱い者いじめそのものだ。グチは山ほど出てくる。でも、バスで女子学生に席を譲られると、本当に嬉しくなる。俺も年だなと実感できる。

探したら、旧伊勢崎駅前ロータリー出口付近の画像があった。多分、バス乗り場付近だと思う。たった一本残ったスズカケノキはこのバス乗り場付近の物なのか。

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    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
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    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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