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2014年11月6日

2014年11月 6日 (木)

日々農天気:丹波の黒豆は収穫出来るか?

2014年11月6日(木)
昨日は曇り一時晴れ。最高気温(℃) 17.8 14:28。最低気温(℃) 7.7 03:20。ざっそう句:円安く 人痩せる秋 株馬鹿値。用事外出。そのついでに老人モードで徘徊。ようやく平地の木々も紅葉・黄葉を始めている。日頃行きたいと思っていた場所に向かったが方角違いで夕方になりかけた。おまけに両大腿が痙攣。下り坂で何とか助かった。米国の中間選挙の大勢が共和党勝利になったというニュースが流れた。オバマ大統領の残り任期二年の政権運営が注目されるだろう。それに従い日本の政界も動く。世界政治も動く。日本の外交音痴は世界から狙われるかも知れない。当然、世界はアメリカの足元も見ている。なぜアメリカ民主党が負けたのか。今後色々分析されるだろうが、選挙民に秋風・飽風が吹いただけのようにみえないでもない。

2014年11月5日の天気(AMEDAS)

TAVE= 12.6 NO DATA
TMAX= 17.3 最高気温(℃) 17.8 14:28
TMIN= 8 最低気温(℃) 7.7 03:20
DIFF= 9.3
WMAX= 3.3 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 6.9(西) 08:05
SUNS= 1.3 NO DATA
RAIN= 0

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日々農天気:丹波の黒豆は収穫出来るか?

ササゲを収穫した時、蔓が巻き付いた丹波の黒豆を刈り取った。エダマメにしようとしたが、そのまま放置してしまった。ことしは、直売所で買った食用種子を試しに蒔いた。豆類なので、実は採れなくても、雑草対策と根粒が肥料の役になれば良いと考えた。

Iob_tanba_kuromame 
昨年は、コガネムシ類の食害で、葉が網状になるまで被害を受けて全滅。今年は、面積はかなり広かった。コガネムシが食い尽くせるか。多分無理だろうと手抜きの正当化。今年も、かなり食害を受けているが、開花、結実はしているようだ。開花後、しばらくして莢の太り具合を見たらすかすかだった。

今回、太った莢を一個だけ採種して、実の入り具合を調べた。外観からも実が太っているのが分かる。ただ、莢の中の実は二個だけ。莢を開いて種子を見るとまだ種皮は黒くなっていない。やや褐色になっているだけ。葉の色が、少し黄色になりかけている。実も熟し初めているようだ。

実を捨ててしまうのは勿体ないので、生で試食してみた。特別変な味や香りはせず、まあまあ食べられた。そこで、豆サラダとして使えそう。サラダ ビーンズで検索するとヒットする。ミックスビーンズをサラダに入れれば良いのか。ミックスビーンズとは数種の豆を入れた調理素材か。

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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)