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2015年6月15日

2015年6月15日 (月)

老人の寝言:身辺雑記・田舎老人徒然草:音の風景:ヨシキリも世間もギョッギョッの連続だが;雨上がり 草と戦う 手は二本。

2015年6月15日(月)
昨日は雨後曇り一時晴れ。最高気温(℃) 27.2 16:30。最低気温(℃) 19.4 04:07。ざっそう句;雨上がり 草と戦う 手は二本。野暮用で配布物仕訳と配布。P区画のタマリュウにかけたカンレイシャを除去して除草。いよいよ雑草がグングン伸びだした。どこから手を着けるべきか迷う。最初にナスとシシトウ、ピーマンを収穫。次に、生姜と里芋区の草むしり。生姜はようやく芽が伸び始めた。サトイモはヒユに埋もれている。チンゲンサイ区の雑草を取り払ってモロヘイアを定植。雨後で雑草の根が土を捉え作業がしにくい。土も重い。チンゲンサイは収穫できず。モロヘイアは本葉4~5枚の苗になっているが、密蒔きでヒョロヒョロ。百均のプラ柄の小さな移植こてを使ったが根本で折れた。圃場で日光に当たっていたので脆弱化が進んでいたようだ。根と畑土を密着させるよう灌水して終了。微量の鶏糞を入れたポットに蒔いたオクラの発芽率が悪い。圃場にバラ蒔きしたオクラは発芽して双葉の状態。肥料が強すぎるのは発芽には良くないようだ。夕方来客。土いじりで手が汚れる。湿度が高く、夕方になると蚊が出てくる。汚れた手で顔の蚊を叩くのもシャクだ。

2015年6月14日の天気(AMEDAS)

TAVE= 24.0 NO DATA
TMAX= 26.8 最高気温(℃) 27.2 16:30 
TMIN= 19.6 最低気温(℃) 19.4 04:07 
DIFF= 7.2  
WMAX= 3.8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位))   12.2(西北西) 03:43 
SUNS= 1.5 NO DATA
RAIN= 13  

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老人の寝言:身辺雑記・田舎老人徒然草:音の風景:ヨシキリも世間もギョッギョッの連続だが

先日、近くで散歩している時、国道端の沼沢でヨシキリが鳴いているので、デジカメのボイスレコーダー機能で録音した。沼沢は、ヨシの類いが一面に生えており、まさにヨシキリの楽天地のようであった。

ヨシキリの声は、幾つかの方角から聞こえてきたので、数匹はいるようだ。「ギョッギョッ」と鳴いているのが、自分の縄張り宣言なのか良く分からない。畑仕事をしていると、水辺ではないが、ヨシキリの鳴き声のような鳥の声を聞く事がある。これはヨシキリ以外の鳥がヨシキリの鳴き声を真似ているのか。

ヨシキリの聞きなしには「ギョッギョッ」というあてはめもあるようだ。ヨシキリ本人は、人間がたまげた時にぎょっとするのを知って鳴いている積もりは毛頭無いと思うが、最近の世界や日本の情勢にはギョッとする事が多々ある。

YOUTUBEでキーワード「ヨシキリ」を検索(https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%83%A8%E3%82%B7%E3%82%AD%E3%83%AA)。

録音したヨシキリの鳴き声に耳を傾けて、何を喋っているのか想像してみると、相当予言に満ちた事を喋っているように聞こえてくる。丁度再生開始後60秒頃、一声だけ聞き慣れない、鳥の鳴き声らしい声が聞こえる。こりゃ、何の声か?まさか、ヨシキリの喧噪にしびれを切らした瑞鳥の一声でもあるまいが。

SOB_YOSIKIRI-2015.mp3をダウンロード
ファイルサイズ=1.06 MB (1,114,112 バイト)
時間=約90秒余。

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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)