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2015年11月 1日 (日)

日々農天気:一回目の結球レタスに実が付いた!(2015年一回目);青木の実 照れ臭いのか 赤くなる。1511。

2015年11月1日(日)
昨日は曇り後一時晴れ。ざっそう句;青木の実 照れ臭いのか 赤くなる。やり残した生け垣の手入れをする。曇りなので運動量のある仕事を選んだ。ちょこまか色々動くので体温が上昇すると丁度良い。散歩中の人が声をかけてくれて雑談。人の世話にならずに過ごすには元気が一番と意見は一致した。そこらの、雑木に赤い実を付けているものがある。先日、あれは何の実かと聞かれたが、つい思い出せなかった。実生活とほとんど無縁なのだから仕方が無いといえばそれまでだ。そういえば、いつか立派な木に赤い実がなっているのを見た事を思い出した。モッコクだった。時期が合うので聞かれた木もモッコクかもしれない。だが、特徴が合わなければと、過去記事を調べたら、ツバキ科との事で、常緑樹のようだ。生け垣には青木の木も生えている。雌雄異株なので、花は咲いても実を付けない株もある。これで、失敗したのが桑の実。花が咲いたので実がなるだろうと期待したが、いつの間にか落花して終わり。暗くなる頃、何とか一段落。朝起きると、右指が痛くて曲がらない。木ばさみ等の道具の使いすぎか。

「花と実を楽しむ:これは見事:モッコクの大木に実が鈴なり(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2014/10/post-36b5.html)。(2014年10月15日 (水))」(この記事へのリンク

どうも、花や葉に関しててモッコクとシャリンバイを混同している部分がある。

WIKIPEDIA「モッコク。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%83%E3%82%B3%E3%82%AF)」(このサイトへのリンク

WIKIPEDIA「シャリンバイ。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%90%E3%82%A4)」(このサイトへのリンク

追記:落果した実はみすぼらしく振り返らなかったが、その上を見ると赤い実が鈴なりになっていた。

Iob_mokkokumi2015
2015年10月31日の天気(AMEDAS)

TAVE= 12.5 NO DATA
TMAX= 15.8 最高気温(℃) 16.1 13:57
TMIN= 9.1 最低気温(℃) 8.9 06:08
DIFF= 6.7 NO DATA
WMAX= 6.6 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 10.4(北西) 02:12
SUNS= 1.4 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA


Q
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日々農天気:一回目の結球レタスに実が付いた!(2015年一回目)

昨年は、サニーレタスを栽培して、いくらか収穫できた。鳥害、虫害が少なかったので、今年は結球レタスに挑戦する事にした。早く収穫が出来ればと期待して、早めに種まきをした。そろそろ、結球するかなと様子を見ていたら、何と抽薹してしまった。

Iob_kretasusyusi2015
結球レタスから見れば、今開花すれば、年内に種子が出来て来年に繋がると思ったのか。先日、毛が生えたような総包を開いて調べてみたら、羽毛の先に種子が着いていた。この種子が、落ちてすぐに発芽すれば、徐々に大きくなり、結球後再度開花するというパターンを繰り返すのだと思う。ともかく、結球は冬の寒さに耐えて成長するための方法だろう。

自然状態で、発芽から、開花、結実と繰り返すパターンがはっきりしないが、菊科なので菊のパターに合わせると秋に開花結実というパターンが正解かも知れない。昨年のサニーレタスも開花結実したが、こぼれ種から発芽した様子も見なかった。ミニトマト、ナス等はこぼれ種で秋に発芽してくる。レタスのこぼれ種利用はそれほど期待できそうでもなさそうだ。

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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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