« 日々農天気:田舎老人つれづれ草:萎れる現象は人間にも植物にもストレスを与えるが~その対策は?;掘れば直ぐ 萎える不思議さ 野菜の葉。1510。 | メイン | 日々農天気:一回目の結球レタスに実が付いた!(2015年一回目);青木の実 照れ臭いのか 赤くなる。1511。 »

2015年10月31日 (土)

日々農天気:苗箱の結球レタス苗が過密で育たない!(2015年二回目);萎えるなと 移植菜っ葉に 水をやる。1510。

2015年10月31日(土)
昨日は晴れ一時曇り。最高気温(℃) 22.6 14:07。最低気温(℃) 11.9 04:07。ざっそう句;萎えるなと 移植菜っ葉に 水をやる。最初に移植した自働蒔きの白菜苗を翌朝見ると、昼間には萎れていたが朝は葉が張っていた。植物が天候の変化に耐えて生存できるのも気孔の役割が大きいようだ。気孔は、炭酸ガスを吸収し、酸素を排出する出入り口でもあり、光合成とも関係が深い。多くの植物では、気孔は昼間開き、夜閉じるとの事で、移植した場合、夜間に受けるストレスは減少するのかも知れない。そこで、雑菜と京菜が一緒に生えて過密状態で、雑菜に圧倒されそうになっている京菜だけを移植する事にした。昼は、コーン区画の雑草除去して植え場所作り。夕方頃になってから移植開始。植え穴と植えた後に灌水。葉齢は3~4枚で、移植適期に近いと思う。苗が萎える現象も、買った野菜を新鮮に保つ方法と通じる所がある。やはり、何か実験するにも作業仮説を立てて実験すると、一粒で二度美味しい楽しさが味わえるのではないか。WEBニュースを見ていると、例のSTAP細胞事件で話題になった元理化学研究所の研究者に与えられていた博士号が取り消しされるのが確実になってきたようだ。元理化学研究所CDB副センター長は、STAP細胞は重要な仮説だと、STAP細胞への未練を主張した。論文が仮説を述べるだけで終わったとすれば、論文が捏造であった事の間接的証明になってしまう。何事も失敗は付きものだ。灌水は夕方した。水運びで大腿にケイレンを起こした。これで、移植が成功すれば万歳だ。

Iob_hakusaiisyoku2015
2015年10月30日の天気(AMEDAS)

TAVE= 15.8 NO DATA
TMAX= 22.2 最高気温(℃) 22.6 14:07
TMIN= 11.9 最低気温(℃) 11.9 04:07
DIFF= 10.3 NO DATA
WMAX= 4.6 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.8(北西) 15:14
SUNS= 6.8 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA


Q
Q

日々農天気:苗箱の結球レタス苗が過密で育たない!(2015年二回目)

二回目の結球レタスはセルトレーと苗箱に分けて播種した。セルトレーの苗は過密にならずに育った。だが、苗箱の方は、過密で成長が止まっているようだった。本葉2~3枚程度だったが、根は地上部の3倍程度長く伸びており、隣り株の根が入り組んでいる。

Iob_kretasu21510
地上部を見ただけでは、株と株が干渉し合っているように見えないが、地下部分ではお互いに張り合っているような印象だ。とりあえず、まだ苗が小さすぎて定植するのには適さないようなので、苗箱に改植して、株間の距離を広げた。細根は長く伸びているので干渉しそうだが、そのまま放置するよりましだろう。

今後、適当な大きさになるまで、苗箱で育てて、その後定植する予定である。現在、サニーレタスが発芽中である。こちらは、畑に直蒔きしている。マルチも未使用だ。雑草対策をしっかりすれば収穫できると期待している。

ページ先頭へ飛ぶ

Ranking

検索サイト

NANDA?⇒物臭検索

  • ラベル(タイトル):最初は何も分からない
    なんだこりゃ?作成当時の記憶

エネルギー関係

ウェブページ

更新ブログ

PHOTO2(写真集)

  • Iob_fujijyuukouentotu
    たまたま出会ったもの2

PHOTO4(写真集)

  • Iob_minitomatodaruma
    果樹・野菜・花等

PHOTO5(写真集)

  • Iob_senteihasami_funsitu_sabi
    現在使われなくなった機器、農具、ガラクタ等。

PHOTO6(樹木等)

  • Iob_sendan_kiru_2013
    樹木の縮伐カット&トライetc

PHOTO7(写真集)

  • Iob_kaiko_ga_gazou
    BLOG関連写真2
フォトアルバム

MIKAN KUN

  • 赤城連山MAP
  • Fight_Fukushima
  • ISESAKI_PIGEON
  • MIKANKUN

Copyrighit

  • © Copyright 2006-2023  af06.kazelog.jp  All rights reserved.

健康関係:リンク&検索等

Favorites2

Favorites

Favorites3

Favorites4

やさしい科学・SCIENCE

  • 日経サイエンスのウェブページ
    「日経サイエンス」とは:「日経サイエンス誌は,1845年に創刊された長い歴史と伝統を持つ米国の科学雑誌「SCIENTIFIC AMERICAN」の日本版で,世界の最先端の科学技術動向を日本の読者に届けています。」
  • SCIENCE IS FUN in the Lab of Shakhashiri
    University of Wisconsin-Madison Chemistry Professor Bassam Z. Shakhashiri のサイト

みかん栽培関係情報

ISESAKI  有情2

ISESAKI  有情1

嗚呼 伊勢崎 非情

BOOKS

  • 橋本 英文: 刃物雑学事典 図解・刃物のすべて(1986年 株式会社 講談社 ブルーバックス B-659)
    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

外国の博物館・美術館 外国語・国際関係(リンク)

TOOLS

地域産業・機関

地域興し関連情報

MEMO_TL_TEST

  • TOP PAGEの 「アクセスランキング(2015/6/8より表示再開)」へ飛ぶためのラベル
  • TEST END
    TEST_H23/10

アクセスランキング

リンク:ページ先頭へ飛ぶ

写真集へのリンク

MEMO 海外の博物館・美術館

  • https://www.artic.edu/collection?place_ids=Japan&page=6
  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)