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2016年1月11日

2016年1月11日 (月)

身辺雑記:田舎老人徒然草:老人の寝言:ああ成人式;十八の 春に戸惑う 半成人。1601。

2016年1月11日(月)
昨日は晴れ。ざっそう句;十八の 春に戸惑う 半成人。しばらく振りに畑に入る。大根、白菜は葉が枯れ始め、形が小さくなっている。食べる野菜が少なかったのか便秘気味で難儀。大根、白菜、ほうれん草を収穫。もっと野菜を食べよう。午後、用事外出。以前はアルコールが出たので老人モードで出かけたが、今回は車。お茶で乾杯。ついでに買い物。夕方、来客。終戦から数年後に制作された映画のDVDを鑑賞。東日本大震災からあと二ヶ月で五年目を迎える。昨年、国勢調査が行われ、東京電力福島第一原子力発電所の事故で、甚大な被害を受けた四町で人口がゼロになったというニュースに衝撃を受けた。

毎日新聞は、「国勢調査:福島県、震災前から人口11万人減 4町でゼロ。;http://mainichi.jp/articles/20151225/k00/00e/040/163000c。(毎日新聞2015年12月25日 10時00分(最終更新 12月25日 22時36分))」というタイトルで、「福島県は25日、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故後に初めて実施された2015年国勢調査の速報値(10月1日現在)を発表した。県人口は191万3606人で、10年の前回202万9064人から11万5458人(5.7%)減り、過去最大の減少幅を記録。戦後最少となった。県は少子高齢化に加え、原発事故による県外避難が原因とみている。全域が避難指示区域になっている大熊、双葉、富岡、浪江の4町で人口がゼロになった。」と報じた。(このサイトへのリンク

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身辺雑記:田舎老人徒然草:老人の寝言:ああ成人式

今日は成人の日で祝日だ。二十歳になり、一人前の大人として扱われるのは人生の転機でもあるだろう。自分の青年時代を振り返ると、学園紛争が花盛りで、入学式、成人式、卒業式も揺れ動く世界や国内の波動に翻弄され、未だに霞んで見えている始末である。

半世紀ほど前に、二十歳で選挙権が行使できるようになった時、投票したのか棄権したのかもはっきりした記憶が残っていない。多分、政治には期待もせず、さほどの関心もなかったのではないか。そのような流れが相当期間続いているのだろう。それでも、年齢を重ねてくると、投票の大切さを感じてくる。初めて、投票所した頃は、立会人に背中を見られながら、候補者の名前を書く勇気が起こらなかった。

明治時代の国政参加は、貧富、男女の差違もあり不平等そのものだった。今日の国民平等の選挙権を実現したのも、先人たちの努力の賜だった。国政参加できる国民は多いほど良いとするのか、投票権は十八歳で行使できるよう選挙法が改訂され、今年から施行されるようだ。成人式を済まさずに投票だけはできるという何か不思議な国になった日本。気になるのは、2O才、18才になる青年達の意識と行動だ。自分たちの一票が自分たちの未来を決める。それが全てではないが、一票の行使の重要さがそこにある。


2016年01月10日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 6.9 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 14.3 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= 1.2 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 13.1 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 5 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 9.2 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 0 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) 0.6 6:48
最高気温(℃) 14.7 14:49
NO DATA NO DATA NO DATA
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 9.5(西) 15:33

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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)