ブログ・いとしきもの　A lullaby for myself

2016年8月11日（木）
昨日は晴れ一時曇り。ざっそう句；山の日だ　いざ墓掃除　盆迫る。昨日も猛暑日。夜は熱帯夜に近い暑さ。アスパラガスに灌水し、オクラを数本収穫、マツバボタンの草を抜いた程度で撤退。宅内閑居。思い付きで手習い等を試したが、消夏にはならず。心頭滅却せず、雑念は増加の一途。来客・雑談。

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身辺雑記：田舎老人徒然草：日々農天気：田舎老人つれづれ草：オクラを喰う

かみさんがオクラを刻んで出してくれた。このネバネバが体によいという講釈付き。

既に、雑草は背丈ほど伸びている。さあ、どうしよう。

最低気温は6時前頃だった。その後の気温はピークの13:30まで上昇。無理はしない方が安心だ。

子供の頃は、夕方川に置き針をしかけ、早朝、朝露を踏んで、置き針を上げに行った。そのスリルが楽しく、自分で進んでやった。

農作業の朝活では、子供の頃のワクワク感が今一つ。ミニトマト等を畑で、摘んで食べるのも楽しいが、どうもマンネリ化しているようだ。

マツバボタンは日射が強くなるほど鮮やかに花弁を開く。思わぬ目の保養になっている。

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2016年8月10日（水）
昨日は晴れ。猛暑日・熱帯夜。ざっそう句；麦茶出て　ほっと息衝く　樹下の爺。長崎原爆の日。牛乳一口飲んで、畑で朝活。アスパラガス苗のポット植え替え。サイズを75から90へ変更。雑草除去と用土の増量を行う。丁度、昼過ぎまでで終了。以後、宅内閑居。

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日々農天気：アスパラガス苗のポットサイズ増大

アスパラガスは数年間栽培後は、長期間収穫できるとの事で、手抜きをしたいと考えて、苗作りを始めている。多分、一度作った記憶がある。その株は、いつの間にか消滅している。気力・体力がどこまで続くか。

苗半作と言うが、良い苗が出来れば、その後の楽しみも大きい。全国的に気温が高い日であった。フェーン現象も起きているのか。結構強い風が吹いて風音が聞こえたが、上空を吹き抜けて、地上ではその恩恵はわずか。

座業に近いので、柿木の下の日陰で作業。かみさんが、麦茶を持って様子を見に来た。長袖シャツ、長ズボン、防虫ネットを被っているので暑苦しい。防虫ネットを脱ぐとそれだけでも清々する。麦茶を飲んで、再開。一度始めた仕事は早めに切りをつけたい思いつつ作業。灌水して終了。

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2016年8月9日（火）
昨日は晴れ。ざっそう句；開けたいが　開けたくもない　玉手箱。用事外出。車の中が、異臭プンプン。時間が無いので、車窓を開けて発車。用事は無事終了。スーパーのイートインで昼食。買い物２、３件。宅配受領。後方座席を見て異臭の原因が判明。買い物の魚を置き忘れていた。猛暑続きで、室温が上がる車内に放置した鮮魚の姿は既に無かった。

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日々農天気：モロヘイアを初収穫

今年は苗の手入れを怠り、大きな株にならないが、帰宅後、モロヘイアが一掴み収穫できた。オクラも数個、収穫。

腐った鮮魚は畑に埋めて肥料にした。生卵、一パックも肥料になった。なんという贅沢さ。注意散漫で置き忘れに気づかなかった。あの魚が食卓に上がらなかったのも当然だ。

アスパラガスの置き場所を変更後灌水。ポット増しの準備。午後７時のNHKニュースで天皇陛下のビデオメッセージを聞いた。生前退位。世代交代。後継者等々、マクロの目で見ると、どの分野にも起こる課題なのだが、大抵土壇場で泥縄的な解決で済まされてしまう。

「老人の寝言：身辺雑記：田舎老人徒然草：日本のニュースの怪；風見鶏　烏の声か　藪の中。１６０７１４。（http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2016/07/post-8b24.html）。（2016年7月14日 (木)）」（この記事へのリンク）

今日の買い物はかみさんに箱ごと渡した。夏の鮮魚はもう懲り懲りだ。車内の後始末が大変だった。

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2016年8月8日（月）
昨日は晴れ。ざっそう句；奈落見て　土手にへばって　草を引く。熱帯夜、猛暑日。厳密にはその一歩手前だが、朝から暑い。大正用水草刈りの日。６時に現地集合。遅刻をするまいと薄暗い頃起床。軽く朝食を食べ、水分を補給して、いざマイカーで出発。一昨日、久しぶりにエンジンをかけた軽トラだ。数回セルモーターを回してようやくエンジンがかかった。バッテリーが上がる寸前だった。昨日は一発でかかった。帰路、コンビニに寄る。以後、宅内閑居。バルセロナオリンピックが始まったが、古新聞の整理で過ごした。予期せぬ来客。自宅を整理したら古い物が出て来たと持参して見せてくれた。記念写真だった。それを進呈すると言うので有り難く頂戴した。しばし、雑談に興じる。お祭りに顔を出すのでとその雑談も終了。以前作成した資料を進呈。

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日々農天気：身辺雑記：田舎老人徒然草：大正用水の草刈り；今年は早く終わったが

集合時刻の３０分前頃、現地着。既に役員数人が来ていた。自分にもこの役がいずれ回ってくる。一瞬、こりゃ大変だと思う。

町内別担当区域の様子を見る。殺草剤の効果が良いのか、土手の緑が余り見えない。だが、部分的に生き残っている雑草もある。

元気の良い連中は刈払機で作業。枯れ草を刈払機でやっつけるのも、なんとなく滑稽だ。枯れ草が残っていれば、日光を遮断して、次の雑草が生えるのを抑制するだろうにと思う。

老人組は鎌等を使い手作業で雑草退治をする。最初はフェンスの外側の草を手で引き抜いた。アメリカセンダングサが多い。

怖いのはフェンスの内側だ。その２～３メートル下は、コンクリートの底だ。断水しているので水深数センチ。転落したらおだぶつ。土手は、植裁用にプラスティック加工されているが、その植裁植物は見えない。プラスティックは滑りやすいので要注意だ。現在は、抑草カバー程度の役しかしていないだろう。


ともかく、フェンスに飛びついて、内側に降りた。滑らぬように、重心を低くして、土手にへばりついて、アメリカセンダングサを引き抜いて、最後はそれを通路脇まで引き上げた。ああ、無事で良かった。汗を拭う。

殺草剤の効果が良かったのか、今年は１時間ほどで担当区画の作業が終了。ペット茶と軍手をもらって解散。

誰かが、毎年、平均年齢が一年上がると言うと、そだね～という声が返った。後継者がいない農家は、生涯現役と言いつつ、いつまで仕事ができるのかと内心不安が満ちているのが実状だ。

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2016年8月7日（日）
昨日は晴れ。ざっそう句；老体は　音聞くだけの　夏祭り。６日は広島原爆の日。テレビで式典の様子を見た。原爆の平和利用はあり得ないだろう。巨視的に見れば、原発も同じではないか。人類の未来に対して巨大な危害や負担をもたらす。アスパラガスの苗に灌水。草むしり少々。その後は宅内閑居。部屋・資料の整理等。６、７日は当地区の夏祭り。子供屋台は、町内を一巡してから会場に向かい、競演を行う。今年は、宅内で演奏を聞いた。微かに聞こえてくる笛太鼓の音。何か、老後の姿を見ているような気分だ。何言ってんだい。もう、老後だよと陰の声。

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日々農天気：秋の菜園シーズンの準備

夕方、給油のため外出。@115円/Lだった。ついでに、ポットと野菜の種子を数種類購入。

帰宅して、携帯をかけると、同じ品種の種子が余っているからくれるという話があった。来る物は拒まず。

でも、困った。ともかく、種子の比較実験はできそうだ。

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2016年8月6日（土）
昨日は晴れ。ざっそう句；蚊に喰われ　オクラ喰うため　草掻きぬ。熱帯夜、猛暑日。宅内閑居。部屋・資料等の整理。午後、来客。女三人でまさにカシマシ。おかげで、アイスクリームにありついた。夕方、アスパラガスに灌水。第二区画のオクラの周辺の草掻き。葉裏の蚊を活性化させて仕事をしている感じでまさに苦行そのもの。レタスと大根を収穫して退散。

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身辺雑記：田舎老人徒然草：昔のアイスキャンデー屋の思いで

歳時記に氷菓という語あった。昔は冷蔵庫も普及していなかった。コンビニもなかった。アイスキャンデー屋が、自転車に保冷箱を積んで、チリンチリンとハンドベルを鳴らしながら、売りに来た。買う時は、生け垣越しに声をかけて、垣根の隙間からやりとをした。

砂糖水を凍らせただけのような氷菓を、時間をかけて舐めた。そんな贅沢も、小銭があるときだけで、アイスキャンデー屋が通り過ぎて行く場合の方が多かった。アイスキャンデーこそ氷菓そのもの。

昨日食べた物は、氷の粒子が多く、ざらざらとしたアイスキャンデーの食感。小豆の餡が上に乗っていた。そういえば、冷蔵庫が家庭に入ってきた頃には、ガリガリしたアイスキャンデーは自宅で作ったように思う。アイスキャンデー用にチューブに入った原液が売られていた。庶民は消夏にも知恵を絞ったのだろう。

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2016年8月5日（金）
昨日は晴れ。ざっそう句；断捨離は　暇に任せて　品定め。いよいよ夏本番の暑さ。宅内閑居。昨日の残件はかみさんに頼む。蝉の鳴き声も少し上達した感じだ。暑さで、集中できないので、懸案の部屋の資料等を整理。カタログ等はざっと目を通し不要な物は処分する。捨てるか残すか判断に困る物もある。組閣も無事終わったようだ。首相の閣僚選びの心境はどうだったのか。ともかく、カタログ、古新聞等はリサイクルが出来る。今回の閣僚人事は？

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日々農天気：アスパラガスポット鉢増し

からからの天気で、予定していたポット鉢増しも出来ず。とりあえず、ポットを購入し、準備は行う予定。

苗を一本引き抜いて、根の様子を観察。テーブルの湯呑みに刺して、鑑賞用になっている。これで、涼味が味わえるか。

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2016年8月3日（水）
昨日は晴れ時々曇り。ざっそう句；遠雷を　聞いて打ち切る　長話し。差し入れ用に、レタス、ダイコン、シソを収穫。書店で時間調整。スーパーのイートインで昼食。主要用事の前後に、序での用事を幾つか配置。効率よく回ろうとしたが、余分な用事を作り、一件未処理が残った。熱中症対策で、軽くカーエアコンを使ったが、ガソリン消費が気になる。夕方の訪問先で、用事が済んで長話。昔話に花が咲く。暗くなり、遠雷の音を聞いて、話を打ち切るきっかけが出来た。内閣改造が行われたが、ニュースを聞きそびれた。

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日々農天気：半端道楽：一輪車２号機パンク

パンク症状は目視で判明。空気を入れたが、しばらくすると抜けた。バルブ交換、チューブの穴あき、チューブ交換か、まだ詳細不明。長期間使用しないと、不具合がでてくる。日常のメンテが重要だ。

ともかく、もう一つDIYのテーマができた。惚け防止には最適か。

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2016年8月3日（水）
昨日は曇り一時晴れ夜雷雨。ざっそう句；蒸し暑さ　指折り数え　想を練る。天気が不安定という予報。それなら外出しようかと都合を問い合わせると先方が外出予定。降雨があり灌水は不要だろうと宅内閑居。懸案事項を検討。下手な考え休むに似たりで、蒸し暑さも手伝って堂々巡り。夕方、遠雷が聞こえた。去ったと思ったら又近くで雷鳴、降雨も強くなった。落雷が心配になり、パソコンとモデムを外線から切り離した。ADSLモデムは既に生産終了で購入不可。先々は有線通信は光や無線通信に統合されるようだが、それまで有線にしがみつく以外にない。ADSLモデム様様だ。だが、ネットから隔離している時間も貴重だ。ADSLサービス開始以前はネット接続も接続時間に対応した従量制だった。子供もネット接続を初めた頃、万単位の料金請求があり青くなった記憶がある。ADSLは銅線の使われていない周波数帯域を活用する技術だ。この技術により、通信料が従量制から固定制になった。日本は無線のコストが高い時代に全国津々浦々に導線を張り巡らせた。これこそ、20世紀のインフラ遺産だろう。総合的なセキュリティの点では、今でも有線の方が、無線や光より安全ではないか。

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日々農天気：小豆の種を蒔いた

昨年は、ササゲを蒔いた。赤飯に使うらしい。今年は、小豆を蒔いたが、毎度の事で、播種適期が過ぎてからの、滑り込み作業だ。

1m程に伸びたメヒシバ等の雑草を退治した後に蒔いたが、この炎天下、畑土も乾燥している。種子を1H程水に浸したが効果の程は不明。

塩水を飲み、汗をかきつつ作業。収穫できたら、ゼンザイでも作ろうかと甘い夢を描いている。つい先日、また更に以前に、ゼンザイを食べた良い思い出が残っている。だが、自分では、ゼンザイを作る気力もない。

それほど、甘くないゼンザイもありではないか。昔は、田圃の畦に、爺さん、婆さんが、小豆を栽培したようだ。一握りの小豆で、存在感を示す事が出来たのかも知れない。そんな、爺さん、婆さんの下心にあやかりたい気持ちもありそうだ。

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2016年8月2日（火）
昨日は晴れ後雨。ざっそう句；如雨露より　天の恵みの　雨頼り。小豆の種を蒔いたが、畑土が乾燥しており、発芽するか心配だ。如雨露で灌水したが、気分程度の効果だろう。発芽対策は降雨に任せて、アスターと苗木区画の除草をした。その後は宅内閑居。巨大なファイルが出来ているUSBメモリーのチェックとエラー修正をした。WINDOWSはでたらめなファイル名とファイルサイズを報告している。その結果、そのファイルもそれを収納しているフォルダも消せない。まさに幽霊ファイル、幽霊屋敷がWINDOWSシステムの中に出来ている。そのディスクのエラーチェックをすると、正体不明のファイルが消失して、問題のフォルダが削除できた。コンピュータなら、そんな不具合が生じても自動で修正できるようにしてもらいたいものだ。とりあえず、フォーマットせずに助かった。数ギガのメモリースペース救出のために、結構時間は浪費する。ファイル操作が終わらない内に、別の操作をしたりするセッカチが幽霊ファイル出現の原因になっている事もあるらしい。自業自得か。夕方より遠雷の音。夜降雨があった。小豆の発芽が楽しみだ。

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日々農天気：松葉ボタンの花が咲いた

今年は、百均の種子を色々試した。松葉ボタンは最初の一袋が発芽に成功。二袋目は、覆土が厚すぎたのか、発芽せず失敗。ポット上げして、最終的には、日当たりが良い、庭の隅に定植した。

砂のような小さな種子が、毎年自働蒔きで発芽すれば、大成功なのだが、一年だけで終わってしまう心配もある。例年は、雑草が繁茂している区画なので、花が咲くまで、こまめに除草した。

雑草の種子を減らす事は不可能だろう。種子の密度で勝負できるとすると、今年花を沢山咲かせて、沢山の種子を散布して貰う以外に無い。ともかく、一年草を毎年、手間を掛けずに咲かせるのは難しそうだ。

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