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2017年1月29日

2017年1月29日 (日)

老人の寝言:老人の妄想:ああシキソクゼクウ?;黒い箱 開いてみれば 白い箱。170129。

2017年1月29日 (日)
昨日は晴れ。ざっそう句;黒い箱 開いてみれば 白い箱。宅内閑居。老人の手仕事である事にトライしたが、見事に失敗。実は、今まで完全にブラックボックスとして扱っていた物だが、修理しようと開腹したのだが、細部で手に負えなくなってしまった。お手上げだ。そのお蔭で、謂わば、腹の中が見通せた。故障箇所は、細かすぎてよく見えない。だが、問題の症状とその場所と不具合症状の関係は大体見当が付いたように感じた。どこかの知事が、盛んにブラックボックスを突いているが、そこに何が潜んでいるのかは、先刻ご存じなのではなかろうか。築地市場の豊洲への移転問題。東京ガスの工場跡地で、廃棄物で汚染されていたのは、最初から問題になっていたのだ。それ故、土地も安い。そこへ、築地市場の機能を移転しようと言うのは、錬金術そのものではないか。箱が黒いのでは無く、連中の腹が黒いのではないか。でも、結局、あの都知事も、列強の仲間に入るのではないか。馬鹿を見るのは都民ではないか。

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老人の寝言:老人の妄想:ああシキソクゼクウ?

色即是空という呪文は良く聞くが、空即是色と言っても、論理の飛び具合は同じように感じる。だが、色々賑やかだが、その真相は空虚で見えないとなると、少し虚無的になる。一方、何も無い空虚な物が、色を帯びてくると、やはり気分が弾んでくるのではなか。

いよいよトランプ大統領が、本格的に仕事を開始してきたようだ。当面、公約を実施して行くのだろうが、作文だけで出来る大統領令までは、順調に発令できるだろう。その大統領令が、色即是空、空即是色と、とりとめのない呪文で終わるのか、現実との矛盾で巨大な軋轢が生まれるのか。現在はそれを、だれも知り得ないのだろう。

思うに、今日のトランプ現象は、きちんとした歴史社会的な背景があるのだろう。それを突き詰めて行くと、どうも人種問題にたどり着きそうだ。まさに、肌の色は、色即是空、空即是色ではないか。

トランプ大統領は、色々な政策という色を、減色混合して、見栄えのない汚れた色にするのか、それとも加色混合して、はっきりすっきりした明るい色にするのか。色即是空だけなら、大統領として名を残せるだろうか。空即是色を実現すれば、歴史に名大統領として名を残せるのではないか。願わくば、オバマ大統領のノーベル平和賞以上を狙って頑張って貰いたい。

これは、老人の寝言ではなく、老人の妄想かもしれない。ともかく、トランプ大統領が生まれて、株が上がっているのは事実だ。根っからの政治家と根っからのビジネスマンと、どちらが良いかと割り切るのは早すぎだろう。政治家Xビジネスマン路線をとる事も可能だろう。半分、夢を見るのはいかがか。

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2017年01月28日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 7.3 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 12.7 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= 2.4 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 10.3 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 6 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 8.6 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 0 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) 1.9 23:16
最高気温(℃) 13.3 15:12
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 11.7(西北西) 11:07


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)