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2017年3月16日 (木)

老人の妄想・老人の寝言:原発こそ悠久に続く美味しいビジネスか?;ガラクタの 山で掘り出す 宝物。170316。

2017年3月16日(木)
昨日は曇り。ざっそう句;ガラクタの 山で掘り出す 宝物。未明に少し雨が降った模様。寒さが戻ってきた。宅内閑居。部屋や資料の整理。WINODOWS95等の価格表が出てきた。「希望小売価格は新規インストール用の通常版で29,800円、Windows 3.1、MS-DOS 5.0が対象のアップグレード版で13,800円であった。」(Microsoft Windows 95 -Wikipedia)(https://ja.wikipedia.org/wiki/Microsoft_Windows_95)。ほぼ20年程前の29,800円は安い買い物では無かったが自作パソコンで使った。今ではWEB検索で当時の価格も知る事が出来る。古い資料もたいした価値は無いようだ。定額給付金(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%9A%E9%A1%8D%E7%B5%A6%E4%BB%98%E9%87%91-Wikipedia)(このサイトへのリンク)の申請書が出てきた。給付金を貰ったのか否か完全に忘れている。給付額は給付対象者1人につき12,000円だったようだ。2008年の事だった。Windows 10 Home 日本語版 の価格は、平均価格 19,783円  ■最安値 17,200円 (2016年12月16日 - 2017年3月16日):価格.com。迷走を続ける東芝株が15日管理銘柄に指定された。株式上場の瀬戸際に立っている。復活は可能なのか。日本の原発はどうなるのか。日本の超有力企業が原発に足をすくわれたような印象も受ける。

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老人の妄想・老人の寝言:原発こそ悠久に続く美味しいビジネスか?

日本の原発メーカーは、 三菱重工業、東芝、日立製作所の三社。この三社は、外国の原発メーカーとも提携しているようだ。東芝が傘下に収めたのがウェスティングハウスだった。その当時は、行け行けドンドンという強気の経営であったようだが、結果として、経営トップの判断とパフォーマンスが今日の事態を招いたようだ。

日本で稼働している原発も寿命がある。多分、原発を覆っている材料は強力な放射線の照射を受けているので、やがてボロボロで脆弱な素材に変質して行くだろう。脱原発を決定しても、廃炉により無害化するだけで数十年かかるようだ。だが、それがどれ程正確かはっきりしない。福島原発事故当初は、事故が起きた原子炉を無害化する方式として、水棺と石棺が議論されていた。

巨大な冷却水プールの中に沈めれば良いと単純に想像していたが、格納容器に穴が開いて水漏れを起こしていた。結局、現在でも完全な水棺方式は実現できていないのでは無いか。チェルノブイリ原発は石棺方式で放射性物質を閉じ込めているが、コンクリートの寿命もあり、長期的な観点からは安心できる状況ではないようだ。

WIKIPEDIA「チェルノブイリ原子力発電所事故。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%96%E3%82%A4%E3%83%AA%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80%E4%BA%8B%E6%95%85)」(このサイトへのリンク

福島原発事故で、廃炉にかかる期間が数十年と言われ、それが一人歩きしているのが実情だろう。福島原発事故以来6年が経過したが、破壊した原子炉内部の様子は、依然十分に解明されていない。結局、今後とも、廃炉にかかる期間はじわじわと延長されて行くだろう。そうこうするうちに、事故以外の都合で廃炉になる原子炉も続々出てくるだろう。原子力産業にとって、廃炉は美味しいビジネスか、今後何十年と続くのか。廃炉が美味しいビジネスなら、新規原発製造はもっと美味しいビジネスになるだろう。だが、そんな美味しいビジネスでも、人材がに集まるかは別の問題だろう。

思うに、日本の少子高齢化、経済力・国力の低下等が進む中、先々は、廃炉のような後ろ向きな資金が益々必要になるような予感がする。当然、目先の生活にも資金が必要になる。結局、資金配分のぶんどり合戦が生じて、廃炉はますます先延ばしされるように感じる。都会の高層ビルも道路もダムも当然原発も、数世紀先はボロボロになっている。

数世紀先は、現在の文明国は、ことごとく衰退して、今は貧乏で何も無い国でも、やがて豊かな国になっているのかもしれない。脱原発・廃炉が出来るのは、日本が元気な今しかないのではないか。

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2017年03月15日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 6.8 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 8.3 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= 5 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 3.3 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 6.9 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 0 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 0.5 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) 4.5 1:37
最高気温(℃) 8.6 9:57
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 12.0(西北西) 21:32


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)