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2018年10月31日 (水)

日々が農好天気:スイカの種の自家採種;空を見りゃ 色付いてきた ケヤキの葉。20181031。

2018年10月31日(水)
昨日は晴れ。ざっそう句;空を見りゃ 色付いてきた ケヤキの葉。アメダス最低気温(℃)=9.2、05:55。今朝の室温=17℃。寒くなった。いよいよ明日から11月となり秋も深まる。天気が良いので畑に出て、キャベツ、ダイコン、フダンソウ、ホウレンソウ区画の草掻きをした。雑草を取り除き日光が当たると雑草が発芽してくる。畑土が乾燥してきた。ともかく野菜の苗に影響が出ないように雑草を掻き回し、伸長を阻害する。原始的な農法だ。次に、自働蒔きキャベツの苗を移植。雨水を灌水に使う。午後、用事外出するので、昼前に切り上げた。昼食後、同行者宅へ。会議終了後、スーパーで買い物。リサイクル店でウォッチング。二点購入。夕方帰宅。来客と雑談。天皇陛下退位まで残すは半年になった。いよいよカウントダウンという世相になるのだろう。今日はハロィンだが、何の予定も無い。ハッピーヒルの刈り取りでもしようか。

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日々が農好天気:半端道楽:スイカの種の自家採種

種苗店で粒が大きめな、スイカやカボチャ等の種子を買うと結構高価である。そこで、食べたスイカやカボチャから採種した種子をテーブルの皿等に保管していた。種子の外周部はヌルヌルした皮膜があり、そこにカビが生える。

Iob_2018_suika_tanetori_2018
原ファイル名=「IOB_2018_SUIKA_TANETORI_スイカの自家採種2018年.JPG」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

採種していた種子を保管するため、もう一度ヌルヌルした皮膜を除去する事にした。その為に、畑土を研磨剤にして、容器の中で畑土と採種種子を掻き回し、水洗後乾燥保管する事にして、現在天日乾燥中である。

今年は、我が家で収穫したスイカや貰ったスイカをかなり食べたので、小玉スイカや大玉スイカの種子がそれなりに採種できた。採種も大玉・小玉が混合し、圃場でも交雑した可能性がある。

種苗会社はF1から採種した種を蒔いても良い結果は得られないとしきりに宣伝しているが、まさか、親と別物のが出てきたら、それこそ大ニュースだ。ともかく、暇人が暇つぶしに作るスイカ・カボチャ等は自家採種したF2でも十分遊べるだろう。その点、混合・交雑種子は遊びに最適だろう。おまけに安上がりだ。

今年、収穫したカボチャは輸入カボチャと同じようにホクホク感があり、結構美味かった。いくら不味くても、食べられるだけで十分だ。という事で、来年も得体の知れない自家採種種から、何が出てくるか、楽しみながら栽培を続行しよう。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 370.5 61 304 129335.8 15.4 22.3 9.4 12.9 8 10 0 9.2 22.6 13.4(北西)
時刻等℃   D m/s H mm 05:55 13:08 20:55
2018年10月30日 伊勢崎(イセサキ) AMEDASへのリンク


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)