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2018年11月19日 (月)

身辺雑記:田舎老人徒然草:老人の寝言:老人の妄想:2018年の回顧:ドンとは何か。闇の世界のドン、紀州のドン・ファン、ドン・キホーテ;ヒヨドリは 群れて夕食 俺一人。20181119。

2018年11月19日(月)
昨日は曇り時々晴れ。ざっそう句;ヒヨドリは 群れて夕食 俺一人。こぼれ種では無く、チャンと種を蒔いたキャベツ苗が本葉4~5枚の定植時期になった。曇りがちであったが、移植には好都合な天気なので、終日キャベツ苗をサツマ栽培の後作として植えた。苗が余ったので、苗を育てた場所や畑の隙間にも植えた。気温は十数度で汗を掻く程でも無く、動いて仕事をするには最適であった。畑土はやや乾燥気味なので植え穴に鶏糞散布と同時に灌水、手で鎮圧した。柿が食べ頃になったが、高所の柿は鳥の餌になるだけ。恨めしく見上げている。ヒヨドリの群れが頻りに雑談しつつ柿を食べている。その話の内容は理解できないが、とりあえず満腹するまで食べて冬を乗り越えようとしているのかも知れない。鳥類は飛ぶ都合があるので、太り過ぎは禁物か。メタボの鳥も見た事が無い。薄暗くなるまで続行し、何とか全部移植が終わった。もう一区画直まきの苗が残っている。これも過密なので移植が必要だ。市販のブロッコリーの株が大きくなり蕾が見えてきた。収穫が期待できそうだ。

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身辺雑記:田舎老人徒然草:老人の寝言:老人の妄想:2018年の回顧:ドンとは何か。闇の世界のドン、紀州のドン・ファン、ドン・キホーテ

2018年、平成30年も残りがわずかになった。昨日は年間の323日目で、残り42日であった。記憶力は衰え、事件数は増大し、世の中は混乱の渦の中にある。そんな状況で、今年の世相を綺麗に裁いて理解するのも不可能だ。

常々、気になっていたのが、「ドン」の意味。暇に任せて広辞苑を引くと、その語源はラテン語の主・アルジを意味するDOMINUSだそうだ。それから、1.スペインなどの男子の敬称、2.首領、ボス。の意味が生じているようだ。

闇の世界のボスをドンというのも通例ようだが、表の世界では、先生々で通る人物が、裏の世界ではボスとして、権力や金力を振り回していたニュースが際立ったのも今年の特色だったのかも知れない。

良く聞くが、その正しい意味が分からないドン・ファンとは?Don Juan:スペインの劇作家の戯曲に登場する漁色放蕩の人物の名前。今年は、紀州のドン・ファンが話題を誘ったが、現実は小説より奇なりという名言の通りの結果となり、迷宮入りになりそうな気配だ。

そこで、有名なドン・キホーテの出番になる。これは、西洋文学の大作で名前程度は聞いているが、内容は読んだ事が無いので分からない。WEB検索をすると、下記の論文がヒットした。まともに読んだら読み終わりそうが無い。ざっと目を通すと「狂気」が主題のようだ。まあ、文学作品は、最低でも読者の数だけの解釈はある筈なので、これだと断言は出来ない。ドン・キホーテの相棒サンチョ・パンサと対比して観賞するのが面白そうだ。

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「「ドン・キホーテ」の人物像に関する一考察 (松田 侑子著)。(http://id.nii.ac.jp/1085/00000481/」

『ドン・キホーテ』の人物像に関する一考察

https://kobe-cufs.repo.nii.ac.jp/index.php?...id...1...1...
松田侑子 著 - ‎関連記事
神戸市外国語大学 学術情報リポジトリ. 『ドンキホーテ』の人物像に関する一考察. 著者. 松田 侑子. 学位名. 博士(文学). 学位授与番号. 24501甲第29号. 学位授与年月日. 2012-03-23. URL http://id.nii.ac.jp/1085/00000481/. Creative Commons : 表示 - 非 ...

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ところが、文学や芸術における「狂気」は、奥が深い。狂気を平たく現実まで引き寄せると妄想や仮想に近づくような気がする。問題は、狂気にせよ、妄想にせよ、仮想にせよ、脳内や表現という無害な範囲に止まれば、それなりに意味はあるだろう。だが、一旦狂気が行動にまで及ぶと取り返しが付かない問題になり得る。

ドン・キホーテとサンチョ・パンサの類型は現代社会にも隆盛を極めていそうな感じがする。その狂気の暴走を食い止めるのは普通の人間の常識以外に無さそうだ。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 309.1 42 323 135979.2 12.9 15.1 11.1 4 2.5 4 0 10.9 16 5.5(南東)
時刻等℃   D m/s H mm 05:57 13:37 12:05
2018年11月18日 伊勢崎(イセサキ) AMEDASへのリンク


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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)