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2018年12月13日 (木)

老人の寝言:老人の妄想:今年の一文字漢字が「災」では、災害大国の恥;災いで 締めくくるのが 人情か。20181213。

2018年12月13日(木)
昨日は小雨後一時晴れ後曇り。ざっそう句;災いで 締めくくるのが 人情か。予定の用事外出。そこへ置いたがと用意した捜し物で少し時間を浪費。かみさんに聞いたら片付けたとの事。気を利かせたのが逆効果だ。まあ、良くあるすれ違いだ。外に出ると雨が降ったらしく地面が濡れている。傘を持って出かけたが使わずに済んだ。用事は無事済みスーパーに向かう。ダイコンが安かった。買おうと思ったが、我が家の物で我慢しようと決めた。洗うのが大変だが...。寒い時は風呂吹き大根等良いのだが...現代人からは遠くなりつつあるようだ。サツマイモの同様。ベニハルカで作った貰い物の乾燥芋にカビが生え始めた。残り少なくなったので最後まで食べよう。甘すぎて、べたべたするのでちょっと手強い。人災を天災にして諦めるざるを得ないのがこの世の実体だ。今年の一文字漢字に「災」が選ばれたようだ。何かしっくりしない。

Iob_2018_mt_akagi_20181212
原ファイル名=「IOB_2018_MT_AKAGI_赤城山20181212.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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老人の寝言:老人の妄想:今年の一文字漢字が「災」では、災害大国の恥

この「災」という感じをじっくり見ているとどこか温泉マークに似ている。そこで、ATOKで「おんせん」を入力すると、ちゃんと「♨」に変換できた。こりゃ新発見だ。

身辺雑記:田舎老人徒然草:老人の寝言:老人の妄想:今年の漢字より「今年の感じ」;夢の中 トラトラトラの 真珠湾。20181118。この記事へのリンク

そこで漢字源で「災」の意味を調べると、「火」の上の曲がった三本棒は川の水を堰き止める堰の象形文字で「火」は大火を示すとの事。その前提に安心安全な生活があり、その生活を脅かす山火事・地震・水害・ひでりなどの自然の出来事を意味するらしい。その点、♨マークも水に関係し、どこかイメージに共通点がありそうだ。

今年の一文字漢字に「災」が選ばれた理由もあるはずだが、単なる自然現象から引き起こされた「災」だけではなく、人災も含んで今日的意義があるのだろう。古来、人間は、自然災害が発生しがたい地域を探してそこを居住地にしてきた。最も安全な場所でも、予期せぬ災害が起きる。その時は、天災として諦めてきた事だろう。大災害の防止は、神仏に祈る事程度だったと推測する。

人口増大に従い、その安全地帯は全人口を収容しきれなくなり、自然災害を受けやすい場所での居住が増大した。その危険性を排除するような土木工事や生活習慣が徹底的に行われれば、災害の発生は防止出来ると思われるが、そのためには人・物・金が不可欠だ。ここに、人災が発生する間隙が生まれる。

Googleにてキーワード「三大災害」で本サイト内を検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&num=20&q=%E4%B8%89%E5%A4%A7%E7%81%BD%E5%AE%B3%E3%80%80site%3Ahttp%3A%2F%2Faf06.kazelog.jp%2F)(このKWで検索

東日本大震災という呼び名に違和感を覚え、東北三大災害という言葉を当BLOGでは使用してきた。地震・津波という自然災害に東京電力福島原発事故を人災として第三の災害に加えたのである。

今年も、いくつもの災害が発生した。大雨、台風、地震等の災害は完全に防止する事は不可能に近い。できるだけ被害を減らす減災が実現可能な対策にならざるを得ない。災害大国日本にとって「災」は永久に終わらないのだろう。

大災害が発生すると、政治家共がこれ幸いと被災地を訪問し、パフォーマンスに興じる。それより先に、率先して災害予防の対策をやれと被災地の住民は思うだろう。

広辞苑によると、「わざわい」とは鬼神が為す業とか。そう言えば、この世にはウジャウジャ無数の鬼神がいそうだ。

鬼神のようなエセ指導者から災いを受けた真面目な人間も多数いたと思う。エセ指導者も今年は相当叩かれた。エセ指導者にも災いがあった年だったのか。まあ、しがない一般人は「♨」にでも入り、一杯やれれば最高の幸せなのかも知れない。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 164.7 18 347 141740.3 6.9 14.2 2 12.2 9.6 4 3 1.9 14.4 16.2(北西)
時刻等℃   D m/s H mm 00:50 13:42 15:05
2018年12月12日 伊勢崎(イセサキ) AMEDASへのリンク


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  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)