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2019年1月7日

2019年1月 7日 (月)

老人の寝言:老人の妄想:初夢で見た巨大ウナギ捕獲劇は何を予言しているのか;七草に 気付かず食べる ニラの粥。20190107。

2019年1月7日(月)
昨日は晴れ後曇り。ざっそう句;七草に 気付かず食べる ニラの粥。ダイソーの運勢暦を使い始めた。新聞店が配る薄手の暦はトイレに下げてある。こちらは農作業の時期などが書かれていて便利だ。1月には促成栽培の野菜の播種がある。昨年は早めにカボチャを播種して露地に移植したが遅霜にやられて失敗した。無理をするとどこかに想定外が潜んでいる。もらった黒電話に対応。昨日は部分日食だった。手抜きの方法で観測を試みたが欠けた姿は観測できず。その原因が薄い雲にあったのか、撮影方法にあったのか特定出来ない。マァ、運が悪かったと思っておこう。年末年始には、雑菜も収穫せず、餅・雑煮・加工食品を多く食べ、野菜不足だったようだ。おかげで便秘気味になりトイレで難儀をした。そのためかかみさんがニラを入れた粥を作った。ダイソーの運勢暦には6日の日食、7日の七草は載っている。昨年引いたおみくじは吉と出た。明日は日産のゴーンさんが法廷に出て無罪を主張するらしい。波乱の最後の平成31年がいよいよ始動する。自分の一年は初夢で占うぞ。

Iob_2019_pin_hall_201901061019
原ファイル名=「IOB_2019_PIN_HALL_201901061019ピンホール日食.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones
拙速で、厚紙に錐でピンホールを開けて、白いトロ箱に日食スポットを投影したが確実に部分日食だと言えるような鮮明な画像は得られなかった。太陽光はあったが、薄雲がかかり像が霞んだのが原因か。錐の刃先がやや太めだった事、片手でシャッターを押して手ぶれがあったのも一因か。

Iob_2019_mirror_project_20190106100
原ファイル名=「IOB_2019_MIRROR_PROJECT_鏡で反射した画像201901061005.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones
手鏡に適当にはさみで切って1㎝程度の穴を開けた厚紙を被せてトロ箱に反射させて片手でデジカメ撮影。いびつな穴、手ぶれがあったと思われるが日食らしさはほとんど感じない。

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老人の寝言:老人の妄想:初夢で見た巨大ウナギ捕獲劇は何を予言しているのか

昨年、築地市場が閉鎖され、新しく問題山積みの豊洲市場に移転した。この流れの背景に築地という超優良な公有地の土地転がしで大金を懐に入れようという陰謀が渦巻いているという説が流れている。そういう悪だくみの名人共に災いアレと庶民は願う程度の事しか出来ない。

ともかく、豊洲市場の初競りで、数億の大金で競り落とされたマグロがあったようだ。ご祝儀価格と言っても異常に感じる。マァ、宣伝費と考えれば安い物だという計算があっての事だろう。これも一種のバブルの予兆なのかも知れない。貧乏人としては、普通の食材としての適価は精々ウン万円と億が出るオーダーは想像できない。

所で、起床前に初夢で見た巨大ウナギ捕獲劇を忘れぬ内に書いて置こう。フロイトは精神分析で夢の解釈に切り込んだが、夢の科学的解析は未踏の学問分野であろう。ともかく、書いた夢も、見た夢も、夢そのものでは無く、バイアスがかかっている虚像なのだろう。

新聞に出る巨大ウナギの捕獲ニュースでは太さは大根程度、長さは長くても2m以下程度では無いか。夢に現れた巨大ウナギは、幼少時代に見慣れた小川をゆったりと泳いでいた。小川が、泳ぐには狭そうであった。長さははきりしない。

その夢の場面が一瞬切り替わり、長さ数メートルで丸太のようなウナギが川縁の畑に這い上がって、数人の人がそれを追いかけてついに一人の人がそれを捕獲した。その捕獲劇が凄い。やっと捕獲したウナギの姿は意外に小さかった。捕獲した人の身長程度。蒲焼きにしたら大勢で食べられると思う。オレは見る人で、オレにも蒲焼きのおこぼれが来るだろうかと心配になったところで夢に気付いた。

さて、この初夢の解釈が出来ない。ウナギの蒲焼きを食べ損ねた記憶が夢で再生されたのか。これは、老人の妄想に過ぎないのか...。自分の一年は初夢で占うぞ。そか、ウナギでも食って新しい時代の幕開けを祝えという神のお告げとでも解釈しようか。アナゴの蒲焼きで我慢しようか...。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 100.2 359 6 110.3 4.2 6.9 1.9 5 6.1 5.6 0 1.7 7.3 11.8(北西)
時刻等℃   D m/s H mm 06:39 12:42 01:28
2019年01月06日 伊勢崎(イセサキ) AMEDASへのリンク


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  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)