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2019年2月 8日 (金)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:こと始めとは何か?;家庭科で 教えなかったぞ 針供養。20190208。

2019年2月8日(金)
昨日は晴れ。ざっそう句;家庭科で 教えなかったぞ 針供養。応援団が切ってくれた果樹・雑木等の枝を処理。果樹は桃の木らしい。果樹の苗木は、台木に穂木を接ぎ木して増やす。台木は、縁の下の力者として、生涯下積みの役割を負わされる。果樹のカタログを見るとその台木の種類が書かれている場合がある。たしか、おはつももという台木があったようだ。穂木が枯れると台木が伸び出す。台木は、野生の近いのでグングン伸びる。その枝に、別の穂木を接ぎ木して遊んでいたが、いつしか手入れを怠り、台木に戻った。手に負えないので、チェーンソーで切って貰った。ともかく、良い土台に接ぎ木された果樹を適切に手入れをすれば、それなりの果実を付けてくれる。しかし、園主がサボると果樹も仕返しをするようで困ったものだ。何か人間の世界にもありそうな現実だ。もう一つ、桑の雲龍も大きくなりすぎて切ってもらった。この桑の枝はねじれて珍しいので観賞用の桑らしい。アルミフェンスの近くに植えたが、それを壊して成長した。無用の長物になった。午後、配り物で用事外出。帰路、スーパーで買い物。安めの、キャベツと卵等を買った。百均店で写真・ハガキの整理用のファイル。気温が高かったのか、夕方頃の風の冷たさを感じなかった。また、寒さが戻りそうで、体調管理に注意しよう。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:こと始めとは何か?

ダイソーの運勢暦を見ると、今日は針供養・こと始めとある。針供養は、季節の話題になり何となく知っている。昔は、一家の主婦が夜なべに針仕事をしていたようだ。衣服の綻びを縫うのも、子育てや家事としても重要な仕事だったのだろう。

義務教育では、家庭科という授業があり、生活に必要な衣食住についての授業があった。現在で一番役立っている技術が、ボタン付けのようだ。ボタンが取れて紛失する前に補修が出来れば、それなりの効用がある。

だが、ちょっとだけ針仕事をしただけでは、針供養とは無縁だろう。昔の器用な女性は、着物を作るような教育を受け、裁縫で金を稼いで生活の足しにしていた。内職で裁縫をする人もおり、それが本職の人もいたようだ。そういう人にとっては、針の使い方が生活そのもの、時には針が折れることもあるだろう。そうして、折れた針に感謝して供養するという気持ちも自然に生まれてくるのだろう。

更に、針供養の日は、仕事を休むと辞書等にあるにで、一時だけ針仕事から解放される日だったのかとも思う。昔の奉公人が藪入りを楽しみにしていたように、針仕事をしていた女性にとって、針供養も楽しい一日だったのかも知れない。

雪隠大工(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/05/post-9eb3.html)。(2009年5月27日 (水))」

ところで、こと始めとは何か。正月の準備を始める風習と、春の農事を始める意味もあるようだ。我が家の菜園も、今年はまだ本格的に鍬が入っていない。そろそろ、草むしりでも始めようか...

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 201.1 327 38 110.3 8.4 18.5 -1.3 19.8 9.7 9 0 -1.8 18.6 16.7(北西)
時刻等℃   D m/s H mm 04:10 16:05 23:40
2019年02月07日 伊勢崎(イセサキ) AMEDASへのリンク


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)