老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:カルロス・ゴーン氏のビデオメッセージを見た;法法と 泣いて飛び去る 白毛鳥。20190410。
2019年4月10日(水)
昨日は晴れ。ざっそう句;法法と 泣いて飛び去る 白毛鳥。北西の風が吹き、天気図は西高東低の気圧配置で、北北西の風が吹き、冬に戻ったような寒さであった。鼻がムズムズして、花粉症の症状も出ている。宅内閑居。風音がやや大きく響き、気分が安定しない。カルロス・ゴーン氏の記者会見が予定されていたが、4回目の逮捕でそれが出来なくなったようだ。WEB情報によると、その場合を想定して記録した動画を公開するという情報があった。昨日の日産自動車 臨時株主総会を見たついでで、それを見る事にした。弁護団の記者会見後に、録画画像が記者会見会場で公開後、YOUTUBEでも公開された。記者会見の会場はFCCJ(http://www.fccj.or.jp/)で、良く分からないが外国記者クラブらしい。日本にも記者クラブがある筈だが、なぜ日本の記者クラブが使われないのか疑問に思った。多分、国内の巨大メディアがその運営を支配して、今回の場合には敬遠されてしまうのかも知れない。ともかく、日産は広告主としては、上客で、日産の敵は除外されているのか。真相は、分からないが、日本の報道システムは、相当危機的な状態まで劣化している可能性がある。日本のニュースを知るには外国のニュースを読まねばならないとなると、戦前に戻ってしまうような印象だ。「戦時中、通信兵として外国情報の収集に従事した人の話を聞いた事がある。末端の通信兵も、米国から流される情報を知って、敗戦をうすうす知ったとの事だ。」(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/08/2011-4.html)日産自動車事件を見ていると、昔流行った、しらけ鳥云々という流行歌を思い出した。YOUTUBEで聞いてみると、ナント惨めさを唄った歌らしい。惨めさを感じる位痛めつければ、何事も白けてしまう。だが、カルロス・ゴーン氏の録画メッセージには惨めさはみじんも感じない。多分、あの人は、カルロス・ゴーン氏と対面すれば萎縮してしまうのでは無いか。
「会見予定(日本記者クラブ)」(https://www.jnpc.or.jp/coming/conference/schedule)を覗くと、世界に発信するという気合いが余り伝わってこない。
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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:カルロス・ゴーン氏のビデオメッセージを見た
現在、WEB上で、カルロス・ゴーン氏がどのように呼ばれているか、調べると結構バラツキがある。まだ、評価が定まっていないのだろう。以下は、Google検索で見つかった呼び方である。「日産自動車の前会長カルロス・ゴーン容疑者」、「日産自動車の元会長であるカルロス・ゴーンさん」、「日産自動車の前会長カルロス・ゴーン容疑者」、「日産自動車前会長、カルロス・ゴーン容疑者」、「日産自動車の前会長カルロス・ゴーン氏」、「日産自動車のゴーン前会長」、「ゴーン容疑者」、「カルロス・ゴーン被告」。この呼び方を見ると、カルロス・ゴーン氏という人物と彼を記事で扱うご本人との距離感が伝わってくる。当記事では、「カルロス・ゴーン氏」と書かせて頂いている。多分、自分的には、判官贔屓という趣味があるようだ。
原ファイル名=「IOB_2019_VIDEO_MSG_BY_CG_YT20190409.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones
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YOUTUBEで「カルロス・ゴーン ビデオOR動画 メッセージ」を検索(https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%80%80%E3%83%93%E3%83%87%E3%82%AAOR%E5%8B%95%E7%94%BB%E3%80%80%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%82%B8)
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担当弁護士の話では、カルロス・ゴーン氏は、今回の事件が陰謀であると、元の動画では実名でブルータスの名前を挙げていたらしいが、公開に先立ちその部分は削除されたらしい。まだ、本格的な裁判で、被告、原告の主張が明確になっていないので、予断を与えては不利になるという作戦上の配慮かも知れない。ともかく、日産事件裁判の前哨戦が始まったと言えるだろう。今回の日産事件は、国内だけでなく、国際的な広がりがあり、裁判も勝訴するには、多数の要素を加味して対応する必要がある。つきつめれば、日本の外交戦略にも関係してくる。卑近な例では、開催が迫っているG20サミットの議長国である日本も、法の支配とわめくだけでは、世界から馬鹿にされかねない。それなりの見識を示す必要がある。その点、カルロス・ゴーン氏のビデオメッセージ戦略は、どのような効果が出るか注目される。
既に、世界は、SNS、FB等各種IT技術を使った情報戦が当たり前になってきた。IT技術を駆使することで、量とスピードで圧倒的に有利になるように感じる。逆に、使い方を誤ると自滅の危険もあるのかも知れない。カルロス・ゴーン氏は、既に実質的には一匹オオカミになっている。一方、日産、ルノー、三菱自動車は、まさに恐竜の大きさである。日産のブルータス一派と言えども、一匹オオカミのようなゲリラ戦術はつかえないだろう。これからの、戦いが注目される所以である。
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項目 | 日積温 | 残日 | 通日 | 通積温 | TA | TX | TN | TD | WX | SN | RN | 瞬低T | 瞬高T | 瞬風 |
DATA | 222.8 | 266 | 99 | 16279.2 | 9.3 | 13.9 | 4.9 | 9 | 7.6 | 11.4 | 0 | 4.8 | 14.9 | 14.1(北北西) |
時刻等℃ | 日 | D | ℃ | ℃ | ℃ | ℃ | ℃ | m/s | H | mm | 05:00 | 13:49 | 15:29 | |
2019年04月09日 伊勢崎(イセサキ) | 1年の | 27% | 経過 | AMEDASへのリンク |
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