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2019年5月14日 (火)

花と実を楽しむ:カラタチ台木に高接ぎしたイヨカン株が開花した;手と頭 勝手に動く 畑仕事。20190514。

2019年5月14日(火)
昨日は晴れ。ざっそう句;手と頭 勝手に動く 畑仕事。最近は昼飯後の気温が高くなる時間帯は休んで、畑仕事は午前と午後の気温が低い時間帯にするような生活パターンになった。夏型の気候になってきたが、発汗が少なく、まだ蚊も出てこないので過ごしやすい。本日の天気予報は曇り後昼過ぎから雨。畑土が乾燥しているので、有り難い恵みの雨になりそうだ。昨日は、ホウレンソウの後作にハッピーヒルを播種した。二回目だ。一回目のハッピーヒルやホウレンソウ、スィートコーンも発芽していない。15時過ぎから、大根の後作に金山赤カボチャの二回目の定植をした。植え穴灌水をしたが、降雨後は放任の予定だ。ともかく、野菜の露地栽培はお天気に合わせる以外に無い。雨が降れば雑草も元気付く。ご先祖様の苦労が分かってくる。単調な肉体労働を続けていると、頭は勝手に動き出して、仕事と無関係のことを考えている。時々、土器の破片らしい物が出てくるが、もう角がすり減って丸みを帯びている。農具が数十回、いや数百回も当たった結果だろう。いつか、その土器の破片らしい物を洗って観察してみようか...。思えば、数千年前にそのような土器を作って使った先人が、この畑の周辺で生活していたのだろう。フツウの現代人は土器一個も焼くことが出来ない。

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花と実を楽しむ:カラタチ台木に高接ぎしたイヨカン株が開花した

ナツミカンやハッサクは、食べ始めると結構食べられる。外皮が厚く、鳥害や虫害にも強いメリットがある。だが、それが手軽に食べるためにはデメリットになっている。爪を立てるだけで皮が剥けるウンシュウミカンは気軽に何個でも食べられる。

Iob_2019_iyokan_flw_20190513
原ファイル名=「IOB_2019_IYOKAN_FLW_伊予柑の花20190513.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

今年も、カラタチ台木に高接ぎしたイヨカン株が開花したので、さっそくその花をデジカメで撮影した。花の数が多すぎて、株に負担が掛かりすぎる心配があるが、観察を続けよう。

やや皮が厚いが、手で剥きやすいのがイヨカンだ。それなら伊予柑を栽培してみようと思い、イヨカンの苗を購入したが、苛めすぎたのか枯れてしまった。いじめの理由は...。その苗から高接ぎ用の穂木を採取した事か。

ともかく、買った苗は枯れてしまったが、高接ぎしたイヨカン苗は何とか生き延びている。昨年、一個だけ実がなったが、株の上部にあり、株への負荷が大きくなるので冬になってから収穫した。伊予柑の産地に比べると寒さが厳しいのか、皮が厚かったような印象だった。

日々が農好天気:接木に挑戦:カラタチ台木に高接ぎした株になった実が色づいてきた(2017);嘘百回 誠と紛う 病気かな。171011。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2017/10/post-9a88.html)。(2017年10月11日 (水))」「福岡正信氏は愛媛県伊予郡南山崎村(現伊予市)生まれで、ミカン、米麦中心の農家だったとか。昨年頃から伊予柑イヨカン苗を植え始めた。イヨカンなら手で皮がむける。寒さには弱そうだが。」

イヨカンの産地ランキングは:1 位、愛媛県、3万3,193トン、90.2 %;2 位、和歌山県、962トン、2.61 %;3 位、佐賀県、812トン、2.21 % 。愛媛県のシェアが圧倒的なようだ。だが、昨年は豪雨で愛媛県のミカンは大きな被害を受けたようだ。これに関連して、当BLOG記事(日々農天気:ミカンの凍害2012年(20120326))もアクセスが上昇したようだ。

Googleでキーワード「愛媛県 みかん 豪雨 被害」を検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&num=20&lr=lang_ja&q=%E6%84%9B%E5%AA%9B%E7%9C%8C%E3%80%80%E3%81%BF%E3%81%8B%E3%82%93%E3%80%80%E8%B1%AA%E9%9B%A8%E3%80%80%E8%A2%AB%E5%AE%B3)。

今年は、二代目のハッピーヒルを播種したが、その育成者が福岡正信氏。ハッピーヒルとイヨカンが、偶然に一致した。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 447.0 232 133 29174.0 18.6 24.2 14.4 9.8 5.7 10.1 0 14.2 24.7 9.8(東南東)
時刻等℃   D m/s H mm 05:33 15:13 17:23
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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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  • 項目のタイトル2
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  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)