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2019年9月25日 (水)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:消費税増税まで5日に迫る;猛暑故 咲き遅れたり 彼岸花。20190925。

2019年9月25日(水)
昨日は曇り一時晴れ。ざっそう句;猛暑故 咲き遅れたり 彼岸花。朝食後超老人モードでハガキを投函。昼までニンニクの植え付けを続行。ようやく過半数を達成。法師蝉の鳴き声が聞こえてきた。極早生ミカンが色付いていた。一個とって試食。落果寸前のようだが甘みがあった。昼食後、墓参。関係者を送迎。一名所用で欠席。鴉の餌になるので、団子は供えて直ぐに下げる。線香を立てるのも中止した。手折ってきたマリゴ数本と薬缶の水を供えて、団子を食して帰宅。しばし雑談。話題が尽きた頃解散。例年は秋彼岸には満開となる墓地の彼岸花が、今年は過半数以上が、花茎を延ばしているが蕾のままだ。多分、気温の低下を感知して開花するのだろう。今年は例年より暖かいのだろう。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:消費税増税まで5日に迫る

消費税が8%ら10%への増税まで残り5日に迫るが、5%から8%に増税された時のニュース記事を探すと以下の記事があった。消費税増税分のほとんどが、法人税の減税に回って、国民が国庫に納めた税金が有効に使われていないと知ると、怒りは心頭に達する。法人の金庫は金が溢れ、民のカマドは空っぽだ。まさに、有史以来の悪政が蔓延っている。

日本経済新聞は、「消費税8%に 17年ぶり税率上げ、国民負担年間8兆円増。;url=https://www.nikkei.com/article/DGXNASFS3102X_R30C14A3MM8000/。(2014/4/1付)」というタイトルで、「消費税率が4月1日、5%から8%に上がった。税率の引き上げは17年ぶり。高齢化で増え続ける年金や医療などの社会保障費を賄う狙いがある。国民負担は年間で約8兆円重くなる見通し。第一生命経済研究所によると、年収500万~550万円の4人世帯の場合、年間の負担額が7万1千円増える。」と報じた。

令和元年消費税増税改悪元年が迫っている。空っぽなのは、民のカマドだけでなく、民の財布も、胃袋も空っぽになるのが目に見えている。そんな悪政の下で、物事が支障なく回るのかが最大の見物だ。オレ様は、10月1日以来、消費税を払う買い物を止めようと決意した。残念だが、亡国首相の決意と同様に何の成果も無くそんな決意は、吹っ飛んでしまうだろうが...。

Googleでキーワード「消費税増税 駆け込み需要」を検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&num=20&lr=lang_ja&q=%E6%B6%88%E8%B2%BB%E7%A8%8E%E5%A2%97%E7%A8%8E%E3%80%80%E9%A7%86%E3%81%91%E8%BE%BC%E3%81%BF%E9%9C%80%E8%A6%81)。

消費税増税前の駆け込み需要は、どうみても限定的なようだ。軽減税率の適用、ポイント還元等々の諸施策も、増税による消費低下に活入れするおまじないだが、所得が低下している現実の前に、目先だけのおまじないは大した効果を発揮しないだろう。従って、当たり前の経済原則より、消費税増税後は、物が売れなくなる⇒物価が下がるという循環に陥るだろう。貧乏人は、急いで駆け込みの買い物をする必要は無く、消費税増税分を打ち消すのに十分な値下げになった物を探して買う以外に無いだろう。

ここで、楽しい予想をしよう。軽減税率を強く推進したのがあの自称弱い者の身方の公明党である。だが、今回の軽減税率は、限り無く失敗に終わりそうな雰囲気がする。あの弱い者の身方という宣伝があのイソップの羊の皮をかぶった狼そのものだったとバレるのもそれほど時間は掛からないだろう。自民党に優しい羊の公明党が誰のために働くかも今後の見物だ。

「折伏教典(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/09/post-8720.html)。(2009年9月29日 (火))」

学生運動でデモの先頭に立った学友、宗教活動にオレ様を誘った学友を思い出す。今何をしているのであろうか。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 604.2 98 267 108712.9 25.2 28.4 22.4 6 6.7 3.1 0 22.3 28.9 12.4(北西)
時刻等℃   D m/s H mm 24:00 12:29 03:09
2019年09月24日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 73% 経過       AMEDASへのリンク


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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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