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2019年11月 6日 (水)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:「学歴無用論」から脱却できない日本;ツワァ武器だ 銃弾光り 目に刺さる。20191106。

2019年11月6(水)
昨日は晴れ。ざっそう句;ツワァ武器だ 銃弾光り 目に刺さる。午前、コンクリート通路脇の手入れ。ミカン苗に這い上がったカナムグラを退治した。手強いのでゴム手袋を着用。コンクリートに沿って伸びているヤブガラシの根を掘り上げた。ツルは細いが掘り上げた根は驚く程太い。少しずつ養分を根に蓄えている。地際に生えてくる蔓を切っても又生えてくる訳だ。地下に這い回っている根を想像しつつ掘ると少しは楽しめる。毎年、同じ場所、同じ季節にあの黄色い花が咲く。名前が出てこない。WEB情報を読んでいるとツワブキだと思い出した。鳥が運んだ糞から桑の実が発芽して大きな株に育っていた。二本掘り上げた。午後は宅内閑居。先日の問い合わせに、追加の回答連絡を貰った。有り難い。メール一件。薄着になったままで過ごしたのでクシャミが多発。体調管理をしっかりする必要がある。

追記(2019/11/08):写真をUPLOAD

Iob_2019_tuwabuki_
原ファイル名=「IOB_2019_TUWABUKI_ツワブキ.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:「学歴無用論」から脱却できない日本

2009年11月 6日、丁度10年前に書いた記事が「学歴無用論」だった。確かに、人間の能力を学歴で適正に評価する事は不可能に近いだろう。現在でも、履歴書欄から学歴を除いたら、真っ白になってしまうのが普通の人物像に近いと思う。また、何かにつけて、人名と学歴は切り離せない。むしろ、人名より先に学歴を見てしまう場合が多い。学歴をブランドと考えればその効用が理解できる。学歴は今でも有用なのだろう。

「学歴無用論(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/11/post-d93d.html)。(2009年11月 6日 (金))」

この記事では、「そんな、受験戦争が真っ盛りの時代に、ソニーの盛田昭夫が学歴無用論を出版したので、一躍脚光を浴びた。調べると、1966年(昭和四十一)年のことであった。しかし、今振り返ると話題性はあったが、実際はどうであったのか気になる。」と書いている。「学歴無用論」もタテマエでは望ましい・理想論であるが、理想では現実が動かないのが問題だ。

大学入試の足切りで大学入試センター試験が行われているが、そもそも論で、なぜ大学入試センターがあるのかを考えると、その組織名が「独立行政法人大学入試センター」である事からお役人の天下り組織であるのが一目瞭然である。

そこで、無限の可能性を秘める青年を、序列化して、ロボット人間を育成するのが独立行政法人大学入試センターのミッションのように妄想されてくる。

既に、大学は義務教育に近くなり、大学へ行きたい人間はほぼ全員行ける時代になったようだ。当然、行くと学ぶの意味は異なる。文部科学省は、来年度から、今の大学入試センター試験に代わって、「大学入学共通テスト」を新たに実施するとの事である。これは、まさに引っかき回して上澄みを取るという、政治家強盗の手法で教育システムを個利個略目的に改造する策略のように妄想されてくる。

そもそも、大学へ行きたい人間はほぼ全員行ける時代になったのだから、受験生の足切りは不要であろう。大学は入学希望者を全員入学させて、卒業試験を厳しくして授業料で稼げば良い。大学入試センターを解体しても、反対する受験生はいないだろう。

英語の試験を民間業者に開放すれば、関西電力の汚職システムと類似のシステムは直ぐ出来てしまう。50万人の受験生から受験料1万円をふんだくれば50億円掻っ払う事が出来る。強欲悪徳政治家は、大学教育の本質などは分かるまい。分かるのは金勘定だけだと妄想されてくる。青年よ!強欲悪徳政治家の食い物にされるな。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 315.1 56 309 = 13.1 20.1 8.8 11.3 5 10.3 0 8.1 20.2 8.8(北西)
時刻等℃   D m/s H mm 02:35 13:58 10:57
2019年11月05日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 85% 経過       AMEDASへのリンク


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  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)