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2020年1月17日 (金)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:日本人は地獄の阿鼻叫喚を忘れてしまったのか;震災に 人災重ね 脳天気。20200117。

2020年1月17日(金)
昨日は晴れ。ざっそう句;震災に 人災重ね 脳天気。同じ時刻に二つの用事が重なった。さてどうしようかと考えて、一方の部署へ電話で相談。予約変更はせずに、成り行き任せで行く事に決めた。天気が良かったので、庭の手入れを続行。万年青、ヤブラン、リュウノヒゲ、品種不明の低木等を移植した。勝手に生えている植物を再配置しているような感じだ。人間は、物事がごちゃごちゃと混じり合ってしまうと美しさを感じなくなるらしい。エントロピー増大の法則は、美観とは対立するかのようだ。本日は、阪神淡路大震災が発生した震災記念日だ。この震災を引き起こした地震の名前が「兵庫県南部地震(WIKIPEDIA)」のようだ。東日本大震災を引き起こした地震の名前は、「東北地方太平洋沖地震」だった。東日本大震災の場合、その被害が最も大きかった東北地方の名前がすっぽりと落ちてしまったことに違和感を覚えた。「阪神・淡路大震災」は、当初、「阪神大震災」と呼ばれていたが、「阪神・淡路大震災」とすることが閣議で口頭了解されたとの事である(WIKIPEDIA)。歴史的事象となると、そのキーワード・語列だけで判断してしまう弊害も生まれる。阪神淡路大震災では、手抜き工事で高速道路が倒壊したのを思い出す。同じ事が、これから起こる大震災でも起こる可能性もありそうな予感がする。都会に出て高層建築を見上げると地震発生時に逃げ場が無いと感じ恐怖感を味わう。まさに、現代の地獄が出現してしまいそうに妄想されてくる。

「老人の妄想:読みかじりの記:「地獄の思想」 梅原猛著 梅原猛著作集第四巻 株式会社集英社 1981年11月9日 第1刷発行;四苦八苦 天国地獄 紙一重。20200110。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2020/01/198111912020011-4222.html)。(2020年1月10日 (金))」

「愛しきもの 根っ子(文化と文明雑感):ウッソー!東京スカイツリーの基礎杭は大木の根っ子に学んでいる?(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/04/post-df53.html)。(2012年4月11日 (水))」:この記事で「工学的な構造物の東京スカイツリーの根っ子と生物学的な構造物のハルジオンの根っ子を並べてみた。ハルジオンの草丈を1mと仮定すると東京スカイツリーはその634倍の高さである。ともかく、ハルジオンの茎の長さと根の長さの比はそれ程大きくなさそうだ。それに対して、東京スカイツリーの鉄塔部と地下の杭の部分の長さの比はどの位になるのか。樹木の根の長さはほぼ樹高程度はあると言われている。これは経験則とは思うが、東京スカイツリーが自然界のストレスに対してどれだけの耐力を持つのか興味を覚える。東京に震度7程度の地震が起こるとの想定がなされた現在何となく気になるのだ。」と地震による転倒を心配していた。

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兵庫県南部地震 - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/

兵庫県南部地震(ひょうごけんなんぶじしん)とは兵庫県南部を震源として1995年(平成7年)1月17日に発生した地震。兵庫県南部を中心に大きな被害と発生当時戦後最多となる死者を出す阪神・淡路大震災を引き起こした。日本で初めて大都市直下を震源と ...
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https://ja.wikipedia.org/ja.wikipedia.org › wiki › 東北地方太平洋沖地震

東北地方太平洋沖地震 - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/

東北地方太平洋沖地震(とうほくちほうたいへいようおきじしん)は、2011年(平成23年)3月11日(金)14時46分ごろに、日本の三陸沖の太平洋を震源として発生した地震である。 地震の規模はマグニチュード (Mw) 9.0で、日本の観測史上最大規模だった。
地震の種類‎: ‎海溝型地震、衝上断層型
震源の深さ‎: ‎24 km
最大震度‎: ‎震度7:宮城県栗原市築館; (計測震度...
発生日‎: ‎2011年‎3月11日

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:日本人は地獄の阿鼻叫喚を忘れてしまったのか

現代科学では、地震は地下の断層に蓄えられた歪みエネルギーが解放された時に発生すると考えられている。マクロ的に見れば、鹿威しのように、蓄えられた水の位置エネルギーが構造的に絶えられなくなり、エネルギーを放出する時のようにイメージしても大体のメカニズムは理解できそうだ。従って、ある程度の周期性が伴うが、いつ起こるかを正確に予測する事は難しそうだ。

Googleでキーワード「東京 直下型大地震 被害予測」を検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&num=20&lr=lang_ja&q=%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%80%80%E7%9B%B4%E4%B8%8B%E5%9E%8B%E5%A4%A7%E5%9C%B0%E9%9C%87%E3%80%80%E8%A2%AB%E5%AE%B3%E4%BA%88%E6%B8%AC)。

「読みかじりの記:「関東大震災」 吉村昭著 文春文庫 2011年6月5日 新装版第12刷;猛暑日や できちゃた婚に 玉の汗。20190808。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2019/08/201165122019080-b312.html)。(2019年8月 8日 (木))」

人間、大地震による死傷者数を知っても、何度も何度も聞く内に、そういう被害が自分にも及ぶ可能性があると言う事を忘れている。上記の本:「関東大震災」吉村昭著を読むと改めて「関東大震災」の被害の大きさのみではなく、それに伴う二次的人災や情報不足等で起こる暴動の怖さも知って愕然とした。

東京に直下型大地震が起きた場合の被害予測も最近になって研究が進んできた分野だろう。その予測は、人・物・金という数字で示されるので、生身の震災被害者の視点が欠けているように感じる。

人間の本能等で、直下型大地震が起きた現場は、修羅場となり、我先に逃げようとする動きが顕著になるだろう。当然、色々な犯罪が起こるだろう。それは、タブーとして闇に閉じ込められてしまう可能性があるが、数字の羅列以上に地獄の怖さを活写すると妄想されてくる。

そもそも論になってしまうが、なぜ大都会に人が集まるのか。日々何とか食べられる仕事があるのが最大の理由か。仕事だけではなく、娯楽・快楽・金・等々を目当てに人が集まり、それらの相乗効果で都会はますます膨張して行く。言わば、大都会では数々の正帰還ループが形成されて、もはや制御不能な状態直前にあるのかも知れない。

一方、地方は負帰還状態で、あらゆる活動がじり貧になろうとしている。オレ的には、あの東京スカイツリーような巨大構造物さえも、文明の徒花に過ぎず、やがて崩壊する時が巡ってくるような気がしている。

ITmedia ビジネスオンライン は、「390メートル計画も進む:日本一の330メートル高層ビル、森ビルが着工 “超高層”は今後10年で大きく変化。;url=https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1908/22/news092.html。(2019年08月22日 14時40分 公開)」というタイトルで、「森ビルは8月22日、東京都港区の虎ノ門・麻布台地区に、高さ約330メートルの超高層ビルなどを建設する大規模再開発プロジェクトの詳細を発表した。330メートルのビルが完成すれば、完成予定の2023年3月末時点で大阪市の「あべのハルカス」(300メートル)を抜き、日本一の高さとなる。しかし、4年後の27年には、三菱地所が東京駅前で計画している390メートルの超高層ビルが完成予定。“超高層”の様相が一気に変わっていきそうだ。」と報じた。

オレ的には、超高層ビルは21世紀最大の愚物の象徴に見えてしまうのだ。これも現代文明の徒花か。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 138.4 349 16 2329.2 5.8 11.2 1.9 9.3 4.2 8.3 0 1.1 11.6 8.5(西北西)
時刻等℃ m/s H mm 04:30 14:20 10:08
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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)