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2020年2月 6日 (木)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:県都前橋 何の市(まち)?;福寿草 太陽を見て 花開く。20200206。

2020年2月6日(木)
昨日は晴れ一時曇り。ざっそう句;福寿草 太陽を見て 花開く。宅内閑居。相変わらず部屋の整理。前途多難だが、ガラクタを再度手にすると過去の記憶が復活する。捨ててしまえば、過去の記憶とも永久にオサラバになってしまうだろう。建物共済の件で役員が来宅。農事の役員をしていた時の事を思い出して雑談。ダイソーの運勢暦を見ると、昨日は、天赦日、こつちである。こつちとは、陰陽道で土を犯してはならない日とか。土建屋にとっては不要な日だろう。そもそも、陰陽道が廃れたのも訳がある筈だ。便意を催しトイレに駆け込んだが、その後が大難儀。恵方巻き並みの傑作を作り何とか危機を脱した。かみさんが作ってくれたゴボウ茶のお蔭か。新型肺炎は広がる勢いが衰えないようだ。マスクが品薄になり、高価で転売されているようだ。杉花粉の季節が近づいているが、まだ本格的には飛散開始していないらしい。例年、百均店のマスクを使っているが、今年は昨年使った残り物を使おうか。はなこさんによると杉花粉の飛散量はまだ少ない(http://kafun.taiki.go.jp/GraphSeason.aspx?MstCode=51010100&AreaCode=03)。今年の杉花粉シーズンは新型肺炎の流行と重なり油断できない。飛散量が少ないという予想が当たれば有り難い。

Iob_2020_test_20200205ex_z100
原ファイル名=「IOB_2020_TEST_試し撮り20200205=EX_Z100.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

TENKI.JPは、「2020年 春の花粉飛散予測(第3報)~東京の飛散ピークは例年より長く、2月下旬から3月下旬~。;url=https://tenki.jp/pollen/expectation/。(2020年01月22日発表)」というタイトルで、「◆東京の花粉飛散のピークは2月下旬から3月下旬
◆飛散量は、広い範囲で例年より少なく、九州では非常に少ない見込み
◆花粉シーズンは2月上旬に、九州や四国、東海、関東の一部からスタート」と報じた。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:県都前橋 何の市(まち)?

群馬県人なら県都前橋糸の市(まち)を暗記していて、直ぐに思い出せるだろう。だが、群馬県の養蚕業の繁栄は既に過去の栄光に過ぎない。昔は、養蚕で美味い飯が食えたが、今の群馬県人は、何で飯を食っているのかという質問に即答できる群馬県人は少ないと思う。

伊勢崎から前橋に来て、気付く事は、高層ビルが多い事だ。伊勢崎は田舎だとコンプレックスを感じる。伊勢崎の市街地には高層ビルが少なかったが、最近は幾つか高層ビルが建ってきた。ホテルやアパート・マンションが多そうで、商業ビルの比率は少なそうだ。

Googleでキーワード「県都前橋糸の市(まち) 上毛カルタ」を検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&num=20&lr=lang_ja&q=%E7%9C%8C%E9%83%BD%E5%89%8D%E6%A9%8B%E7%B3%B8%E3%81%AE%E5%B8%82%EF%BC%88%E3%81%BE%E3%81%A1%EF%BC%89%E3%80%80%E4%B8%8A%E6%AF%9B%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%82%BF)。

「ツルよ 飛んでおくれ(老人の寝言):県都前橋はどんな夢を見るのか(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/02/post-8b18.html)。(2013年2月 6日 (水))」で、「前橋市のホームページにあった人口データ(http://www.city.maebashi.gunma.jp/sisei/533/002/p001138_d/fil/H23-02.xls)から総人口と人口密度をグラフにしてみた。そのデータを見て、行政区としては、合併や編入で、面積と人口は増加しているが、人口密度が激変しているのにびっくりした。ともかく、行政としては公平な行政サービスが原則となると思うが、現実的にはそんな理想は実現不可能に見えてしまった。企業も行政も大きいことは良いことだと、つい数年前まで規模の拡大路線が盛んだったのが、企業も行政も縮小均衡の時代に突入してしまったようだ。ともかく、巨大な商業施設が空き家になるという事態は解消したがその先のビジョンは見えているのか。市街地住民は中心部がゴーストタウンになる前にビジョンを示してもらいたいのではなかろうか。」と書いた。

「ツルよ 飛んでおくれ;老人の寝言:前橋市役所はどこにある?(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/08/post-26e2.html)。(2013年8月10日 (土))」で、「道路沿いに高い樹木があるので、それが目隠しになり、歩行者や自動車運転手には前橋市役所の全貌が見えにくいのだ。地理的には県庁に隣接しているが、存在感をほとんど感じない不思議な役所だ。群馬会館や裁判所の方がよっぽど存在感を感じさせる。 前橋市役所も本庁と市議会議事堂という構成は県庁と同じなのだが、なんとその間をつなぐ回廊も同じ様なのには苦笑してしてしまった。どっちがどっちなのか。新発見は市議会議事堂の玄関脇にある異形なオブジェだった。何か説明を探したが手がかりはなかった。勝手に想像せよと言うことか。空っ風に耐える現代忍者像としておこう。庁舎前には、三人きょうだいのブロンズ像があた。この像を見ると少し心が安らいだ。県庁という巨人の前に何となくかすんで見える市役所であるが、お役人や市民の意識はどうなのだろう。門外漢だが、もっと存在感をアピールした方が市民や県民のためになるのではないか。」と書いた。

「愛しき古里:萩原朔太郎が見た故郷の風景は?(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/02/2012.html)。(2012年2月26日 (日))」で、「萩原朔太郎が「まだ上州の山は見えずや。」と詠み込んだのは赤城山だろう。上野發七時十分、小山行高崎廻の汽車に乗ったのだから、前橋に近づいた頃は、もう陽は完全に落ちて暗いだろう。また烈風と言えば上州の冬の空っ風を連想する。昭和四年頃は鉄道沿線の人家も少なく、冬枯れの関東平野が広がっていただろう。「まだ上州の山は見えずや。」とは、すでにこころの中には故郷の山川のイメージが浮かび上がっているのだろう。この詩は故郷の山川や夜汽車に詩人の真情を託している。現実は帰らざるを得ない故郷。希望は故郷からの逃避。そこにはエンジンの気化させたガソリンの圧縮・爆発という工程が連想される。その炸裂を受け止めたエンジンのシリンダーーが故郷の風景だろう。萩原朔太郎の心に刻まれた故郷の風景がなければこの詩は生まれなかったに違いない。」と書いた。

「旅上(https://www.aozora.gr.jp/cards/000067/files/1788_18740.html)

ふらんすへ行きたしと思へども
ふらんすはあまりに遠し
せめては新しき背廣をきて
きままなる旅にいでてみん。
汽車が山道をゆくとき
みづいろの窓によりかかりて
われひとりうれしきことをおもはむ
五月の朝のしののめ
うら若草のもえいづる心まかせに。」

前橋で思い出すのは萩原朔太郎だが、萩原朔太郎は上州人になりきれなかったように思う。上州とは永遠の未開地に過ぎないのか。先日の上毛新聞は、調査結果による前橋市長選挙の情勢を現職が優勢だと報じた。上毛新聞も選挙の利害関係者なので、何じゃこれと感じた。萩原朔太郎のような人物が出るには、上州は余りにも未開過ぎるようだ。群馬県人はドリルが大好きか。原稿用紙より紙幣が好きなのだろう。ここで、三択問題。原稿用紙と投票用紙と万札はどれが一番重いか。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 125.8 328 37 5374.8 5.2 13.9 0.5 13.4 7.4 7.1 0 0.4 14.3 15.9(北西)
時刻等℃ m/s H mm 07:07 13:27 15:02
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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)