トレンチャーの処分
2009/3/6
トレンチャーの処分
もう十数年以上動いていないトレンチャーが我が家の軒先に鎮座している。ごぼうを掘るた
めに数名が共同で買ったものである。買った当事者の過半は故人となっている。いずれ処分
をしなければ仕方がないと思いつつ時が過ぎた。ようやく最近関係者の全員から処分の了解
がとれた。ごぼうは作ったが真っ直ぐなのができなかった、作ったのを売った事があるといく
つか過去の話を聞いた。ともかくごぼうを本格的につくろうとしたが、自然にその活動は消え
ていたわけである。一時、鉄鉱石の買い付け価格が高騰したと報じられ、屑鉄屋が回収に回
ってきたが不景気で今はその声も聞かない。このトレンチャーもしばらく処分を免れそうだ。