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2020年8月20日 (木)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;廃仏毀釈;カマキリを 庭に投げ出す 妻の顔。20200820。

2020年8月20日(木)
昨日は晴れ。ざっそう句;カマキリを 庭に投げ出す 妻の顔。アメダス瞬高t(℃)=36.6、15:14。相変わらずの猛暑日だが、その勢いがジワジワと減衰しているように感じる。宅内閑居。古本拾い読みで英気を養う。この古本は著者から本の関係者に贈呈されたものらしい。書き込みやメモの切れ端が残されている。それが古本屋から再度市場に流通している。思うに、古本に関心を持つ人は少ないであろう。現代は、その古本を維持するだけでも大変だ。以前、資源回収に出された古本を勿体無いのでもらってきた事がある。まだ、それを開いていない。テレビでも見て消夏した方が気楽で楽しいが...。台所にカマキリが飛び込んできたので、かもさんがウチワか何かに乗せて庭に投げ出した。コウロギも飛び込んできた。猛暑が去れば、コウロギが鳴き出すだろう。

「ざっそう句:カマキリ(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/10/post-fb74.html)。(2011年10月 1日 (土))」で、「■人の眼とカマキリの眼のテレパシー」と書いた。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;廃仏毀釈

廃仏毀釈の実態を見たのは、藤岡の七興山古墳で見た光景が初めてであった。古墳の中腹に多数の石仏があり、その石仏の多くが破壊されていた。多分、明治時代の初めにあった廃仏毀釈で破壊されたのだろうと想像したが、その歴史や経過は知らない。多分、知る人ぞ知るで、それ以上の行動に出るのは憚られているのだろう。宗永寺の六地蔵も首を失っている物があり、それも廃仏毀釈で破壊されたのだろうと想像したが、その史実も不明だ。歴史を生かそうとするなら、加害者も被害者も真摯に歴史に向き合う事が大切であろう。過去記事の画像から宗永寺の六地蔵を切り出して見やすくした。修復せずに、歴史を語る証人として並んでいるのだろう。

Iob_2020_rokujizou_soueiji_20200820
原ファイル名=「IOB_2020_ROKUJIZOU_SOUEIJI_切り出し加工20200820.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

朝日新聞デジタルは、「西村担当相、靖国参拝 16日に 閣僚では5人目。;url=https://www.asahi.com/articles/DA3S14590925.html。(2020年8月19日 5時00分)」というタイトルで、「西村康稔経済再生相は18日の記者会見で、終戦の日の翌16日に東京・九段北の靖国神社に参拝したことを明らかにした。「衆議院議員 西村康稔」の肩書で記帳し、私費で玉串料を納めたという。 15日には、小泉進次郎環境相や萩生田光一文部科学相ら4人の閣僚が参拝。終戦の日の現職閣僚の参拝は4年ぶりで、201…」と報じた。

「ツルよ 飛んでおくれ;歴史の転換;田舎老人徒然草:藤岡の七興山古墳で見た光景(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/08/post-1814.html)。(2013年8月20日 (火))」で、「七興山古墳の羅漢像や仏像、宗永寺の六地蔵に何の説明板も無いのだが、無言の内に何かを語っているかのように感じた。WEB上にも断片的な情報はあるが、明治時代初期の廃仏毀釈の熾烈さを伝えているようだ。」と書いた。

藤岡の七興山古墳にある、五百羅漢等の石仏の首を叩き落とした庶民がいたのだろうか。ともかく、数体の石仏の首は落とせても、その何十倍の石仏の首を叩き落とした異常さが気になる。ともかく、その異常な事態が記録に残されており貴重なのだ。

残念だが、廃仏毀釈に繋がるような愚行が現代でも起こりうるように感じてしまうのが日本人の弱き精神なのでは無いか。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高t 瞬風
DATA 735.2 132 233 89537.1 30.6 36 26.1 9.9 4 12.1 0 25.9 36.6 7.5(南東)
時刻等℃ m/s H mm 05:56 15:14 14:03
2020年08月19日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 64% 経過       AMEDASへのリンク


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  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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MEMO 海外の博物館・美術館

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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)