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2020年11月 2日 (月)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;大阪市ギリギリ残存;大阪は何処へ行く;怪しいぞ うまい話の 落とし穴。20201102。

2020年11月2日(月)
昨日は晴れ時々曇り。ざっそう句;怪しいぞ うまい話の 落とし穴。相変わらずワープロ作業。エディターも参戦。細いカーソルの点滅が見にくく目が疲れる。カーソルやポインターの設定を変更。更に、背景色や文字色も変更。少し見やすくなった。ダイエットの方法は少し改善したが、頭の回転、KB入力は遅くなる一方だ。今年は柿が不作だが山柿はなったらしい。大阪都構想の可否を問う住民投票は否決されたようだ。大阪市民の経済感覚は江戸時代から磨かれてきたがその能力が最近退化してきたのか。ともかく、構想が否決されたのは怪しいぞという疑心暗鬼が働いたのだろう。

Iob_2020_jt_city_osaka_20201101_2_2
原ファイル名=「IOB_2020_JT_CITY_OSAKA_20201101_2PIX.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

「日々農天気:伝中国品種の渋柿を収穫;ぽろぽろと 落として怖い 青い粒。1510。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2015/10/post-6674.html)。(2015年10月21日 (水))」で、「柿に甘柿と渋柿があるのは知られているが、伝中国品種の渋柿が実っている。その柿の由来もはっきりしないが、確かに見慣れない形状をしている。実の蔕寄りに鉢巻きのように一周溝が入っている。食べ方は、熟み柿として食べると聞いた。」と書いた。

日刊スポーツは、「大阪都構想を否決 最後はわずか17167票差。;url=https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202011020000027.html。([2020年11月2日2時9分])」というタイトルで、「大阪市を廃止し、4特別区に再編する「大阪都構想」は、1日の住民投票で否決された。最終開票結果は反対692996、賛成675829だった。都構想を推進してきた大阪維新の会代表の松井一郎大阪市長(56)は1日午後11時、同市内で記者会見した。マイクを握った松井氏は「結果は2度目の敗北です。私の力不足です。大阪市民の民意をしっかりと受け止める」と敗北の言葉を語り、公言通り、23年4月までの任期終了後、政治家を引退することを明言した。」と報じた。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;大阪市ギリギリ残存;大阪は何処へ行く

昨日の大阪都構想の可否を問う住民投票は否決されたようで何となくホットした。大阪には、現役時代に単身赴任して、いろいろな思い出が残っている。一番良く行ったのが、日本橋の電気街であった。電車賃と飯代だけで一日過ごせたので重宝した。今、WEB情報でその電気街の様子を探ったが、時代の風潮で寂れたり、コロナで休業したりで、往時の賑わいは無いようだ。

「大阪の臭い(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/10/post-6900.html)。(2009年10月26日 (月))」で、「単身赴任の余暇に大阪の町をぶらぶらしていると何となく大阪の臭いを感じた。この臭いはその土地特有な臭いがあるようだ。自分は海外に出たことが無いので、海外の都市特有の臭いを知らないが、行った人に聞くと特有の臭いがするらしい。住み慣れると次第にその臭いに慣れて気付かなくなるようだ。秋葉原にもそのような臭いがあったような気がする。」と書いた。

「会社生活断面記:大阪の心(不思議地蔵)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2010/11/post-104f.html)。(2010年11月 3日 (水))」で、「「何でも願い事が叶うところから」といっても、いきなり大きな願い事ではなく、日々の小さな願い事が叶うように願っているから生活の中にそれが生きてくるのであろうか。大阪は商人の町であり、お上を信じるより、神仏を信じた方が合理的であったのだろうか。上州では神仏が生活のなかにあるのだろうかとふと思った。」と書いた。

「ハトよ 鳴いておくれ:ツルよ 飛んでおくれ:伊勢崎宮郷工業団地造成状況を見た!;白昼夢 無惨な姿 大阪都。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2015/05/post-293b.html)。(2015年5月18日 (月))」で、「昨日は大阪都構想の是非を問う住民投票が行われ一万票余の差で否決された。平成時代の大阪現代史に特筆される事件になるのか。現役時代、大阪駐在をする準備で大阪学なるものを読んだ。大阪都構想崩壊事件を大阪学的に解釈するとどうなるのか。大阪の東京コンプレックスが現実として盛り上がってしまった結果なのか。大阪は東京じゃオマヘンで~。東京も大阪じゃオマヘンで~。この事件で大阪人のアイデンティティが二分してしまったのが最大の悲劇か。お笑いで融和して貰いたい。」と書いた。

さて、今回の住民投票で、各区の賛成率と区の立地を比較して見た。50%以上が10区あった。50%以下は残り14区で拮抗している。大阪市の各区の特性が分からないが、賛成率が1位の北区と24位の港区では、住民層に違いがありそうだ。

オレ様的に大阪都構想を見ると、悪徳政治家連中が得意とする「引っかき回して上澄みを取る」という発想が根本にあるように妄想されてくる。これは、アベ黒ガス政権が狙っているデジタル庁作戦と同じ発想だろう。要は解体屋と変わる所は無い。解体して美味しい所だけ食い逃げするのだ。

今回は大阪市はギリギリ残存できたが、3度目も狙われる可能性もある。行政に対する不満分子が増えれば、悪徳政治家連中は彼らも餌にして、今ある物を食い逃げするのだ。まさに米国で起きている国民の分断現象が大阪でも起きたのだ。

さて、明日は米国大統領選挙の日だ。いつ大勢がわかるのか。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高t 瞬風
DATA 310.1 58 307 128094.3 12.9 17.7 8 9.7 3.8 6.5 0 7.7 18.2 7.0(西北西)
時刻等℃ m/s H mm 04:59 13:05 07:38
2020年11月01日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 84% 経過       AMEDASへのリンク


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)